2006.08.16 鷲ヶ岳
フォト山紀行
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大きな道路が山頂付近までに出来ていて、一ぷく平付近から先は地図で見るのと様相が全く違っていた。道路の終点からは20分ほどで山頂だ。それも登山道全体に砕石が敷かれて、急なところは丸太の階段でステップにあたる所にも砕石が敷かれている。この大きな道を車で来れば20分ほどで登れてしまうので、鷲ヶ岳は登山の対象ではなくなってしまいそうだ。
 桑ヶ谷林道終点。涸れた沢を渡る小さな橋がある。ゲートで閉鎖されているわけではないが、この先は道幅はあるものの乗用車では走れそうもない。
 この付近にも車を止められるスペースがある。この他にも手前数ヶ所に車を止められるスペースがあった。私は最初に林道がT字路なるところ、林道終点の400-500mくらい手前に車を止めた。
林道終点から30分ほど歩くと、削られた山肌とその下を走る車が見えるようになり、間もなく鷲ヶ岳スキー場への分岐に到着した。もうそろそろ一ぷく平らかなと思っていると大きな道路に出てしまった。向かいに一ぷく平に行く階段がある。
道路から2,3分で一ぷく平。藤原頼保の顕彰堂がある。ここにも車でこられるように大きな道路から分岐した道が付けられている。
顕彰堂の脇に登山道があるがすぐに大きな道路に下りてしまう。
大きな道の終点にある鷲ヶ岳の登り口。ここからは20分ほどで山頂に着く。
 鷲ヶ岳山頂。ここも360度の展望の山だ。