1.新年山行 丹沢:大山
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・1月3日 ・同行者6名
・町田(8:00)=伊勢原(8:30-55)=日向薬師バス停(9:10-15)~日向ふれあい学習センター登山口(09:45-50)~日向林道登山口(10:00-10)~石地蔵(10:50)~見晴台(11:10-20)~大山山頂(12:40-13:15)~富士見台(13:40-45)~阿夫利神社下社(14:25-45)~追分(15:20-16:30)~大山ケーブルバス停(16:45)=伊勢原(17:05-10)
・登山口から見晴台付近までは、前日に東京に降った雨もあまり降らなかったようで、道はカラカラで霜柱もできない状態でした。見晴台では日差しがあっても融けないほど気温が低く、地面は凍っていてぬかるみにはなっておらず助かりました。見晴台より上部には雪がありました。九十九曲を登る人はわずかでしたが、山頂はごった返していました。阿夫利神社下社にお参りし、追分けでは新年山行恒例の新年会をし、湯豆腐を味わってきました。
2.雁ガ腹摺山
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・1月8日 ・同行者3名
・大月(7:50-8:05)=金山鉱泉(8:15-20)~金山峠(9:20-25)~姥子山付近の林道横断(10:35)~雁ガ腹摺山(11:30-12:10)~往路を戻る~金山峠(13:25)~大垈山分岐(13:40-45)~大垈山(13:50-55)~セーメーバン(14:20-30)~大月市賑岡町奥山の森屋荘(15:05-30)=大月(15:40-47)
・雁ガ腹摺山の山頂からは富士山がくっきりと見え、この有名なビューポイントからの富士山を堪能しました。また山頂の近くに白く輝く南アルプスの山々がよく見えるところがあり、こちらも楽しめました。金山峠までは往路を戻りましたが、時間があったので脚をのばし大垈山、セーメーバン、桜沢峠を経て大月市賑岡町奥山の森屋荘付近に下山しました。
3.丹沢:大山三峰山 ![]()
・1月29日 ・同行者1名
・本厚木(8:40)=煤ヶ谷(9:10)~山ノ神(10:20-25)~三峰山(11:35-12:15)~不動尻(13:10-15)~広沢寺岩場(14:00-15:40)~広沢寺入り口バス停(16:00-16)
・一週間ほど前に東京にも10cmを越える積雪があったので、まだ雪がたくさん残っていることを期待して行きましたが、あまりありませんでした。三峰山付近は東京と同じくらいの積雪量だったようです。朝、本厚木駅で広沢寺のゲレンデに岩トレに行くメンバーと出くわし、三峰山から不動尻に下山してから岩トレのようすを見るため寄り道をして見学しました。
4.天子山塊:毛無山
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・2月4-5日 ・同行者3名
{02/04} 町田(7:20)=八王子IC=河口湖IC=麓登山口(10:05-10)~不動の滝 見晴台(11:00)~毛無山山頂(14:45) テント泊
{02/05} 毛無山山頂(8:40)~往路を戻る~麓登山口(12:20)
・車で近づいて見る毛無山には雪が全く無く、山頂での調理用に水を持って行くことにしました。これは正解で、雪は山頂付近に少し残っているだけでした。両日とも快晴で、富士山の稜線からの日の出もしっかり見てきました。快晴のため夜の冷え込みは厳しく、-15℃くらいの寒さを体験しました。
5.湯河原:城山、幕山、南郷山
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・3月4日 ・単独行
・湯河原(8:45)~城堀林道~城山(9:45-50)~しとどの窟バス停(10:10-20)~白銀林道~白銀橋(11:30)~白銀林道~幕山への分岐(12:05)~幕山(12:20-25)~自鑑水(12:35)~南郷山(13:00-05)~鍛冶屋バス停(13:55-14:05)=湯河原(14:15-25)
・湯河原駅前のバス停の混雑ぶりから幕山公園に近づくとまずいと思い、城山から下った後、しとどの窟のバス停から白銀林道で大きく迂回し、幕山公園の反対側から幕山に行き、いったん林道に戻って南郷山に行き、鍛冶屋に下りました。幕山の山頂以外では混雑は避けられましたが梅を見ることはできませんでした。何のために行ったのでしょう。
6.丹沢:鳥ノ胸山
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・3月5日 ・同行者6名
・町田(7:20)=道の駅どうし(9:00-10)~鳥ノ胸山(10:50-12:05)~秋葉山に至る道のない尾根を下る~秋葉山の下のふれあいの森遊歩道の休憩所(12:55-13:10)~どうし道~道の駅どうし(13:40-14:00)
・前々日に降った雪が残っていてスパッツなしで歩ける軽い雪上ハイクになりました。鳥ノ胸山の山頂ではうどん、おでん、焼きそばを作り賑やかに昼食を楽しみました。帰路は秋葉山に至る尾根を下りましたが、道はなく、赤布も見あたりませんでした。かすかな踏み跡程度はあるのかも知れませんが、雪に覆われていて全く見えませんでした。稜線を辿りながらの下りになり、ちょっとワイルドな歩きを楽しみました。
7.丹沢:鍋割山
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・3月11日 ・同行者3名
・渋沢(8:00)=タクシー=表丹沢県民の森 水無堀山林道ゲート(8:20-25)~二俣(8:45)~林道終点(9:10-15)~後沢乗越(9:40-45)~鍋割山(10:50-12:05)~小丸(12:35)~金冷シ(13:05-15)~花立(13:25-30)~堀山の家(14:00-10)~雑事場ノ平(14:50)~大倉(15:30-40)
・コースタイムが短い通い慣れたコースで、天気も良く、春の気配を感じながらのんびりと歩いてきました。鍋割山山頂での昼食はインスタントのカップ麺で豪華とはいえませんが気分は豪華でした。ついでに最近入手した焼き網で焼き肉を試してみました。
8.鈴鹿山脈:藤原岳
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・3月24-26日 ・同行者4名
{03/24} 町田(20:00)=藤原町坂本の翠嵐荘(2:00) 仮眠
{03/25} 翠嵐荘(8:30)~聖宝寺道五合目(9:50)~フクジュソウ群生地(10:00-15)~八合目(10:50-11:15)~九合目(11:35-50)~藤原山荘(12:20-13:00)~藤原岳(13:20-35)~藤原山荘(13:50)~九合目(14:25-40)~八合目(14:50-15:30)~大貝戸道~藤原岳登山口休憩所(16:40)~翠嵐荘(16:55) 泊
{03/26} 翠嵐荘(7:30)=町田(15:00)
・聖宝寺道五合目の上の群生地でフクジュソウの写真を撮ろうとしてカメラの電池が切れていることに気付いたK氏は電池を買うために戻る。残りのメンバーは休憩を多く、長くしてK氏が追いつくのを期待しながら進む。帰路藤原山荘からちょっと下ったところで登ってくるK氏と再会。電池を買ったがやはりだめで、カメラが故障していることが分かったとのこと。代わりにレンズ付きフィルムを買ってきたそうだ。山荘付近のフクジュソウを撮るとのことで、残りのメンバーはそのまま下る。八合目でコーヒーをわかしてK氏を待ち、合流して下山した。2年前に登ったときより残雪が多く、フクジュソウの咲いている場所は狭かったが、花はたくさんあった。超人気の山で、混雑は相変わらず。
9.丹沢:三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山
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・4月9日 ・単独行
・渋沢駅(8:08)=大倉(8:20)~牛首(9:10)~三ノ塔(10:05-15)~烏尾山(10:35)~カイサク小屋(11:10-15)~塔ノ岳(11:50-12:05)~丹沢山(12:50-55)~堂平・宮ヶ瀬分岐(13:00)~堂平・天王寺尾根分岐(13:20)~本谷橋(14:25)~塩水橋(14:50)~=宮ヶ瀬三叉路バス停(15:40-53)=本厚木駅(17:00)
・丹沢山から宮ヶ瀬に出るときにはいつも円山木ノ頭を通るコースでしたが、天王寺尾根を辿るコースを歩いてみたくて行ってきました。天王寺尾根では静かな歩きを楽しめましたが、覚悟の上とはいえ本谷橋から宮ヶ瀬までの2時間半くらいの林道歩きはたいへんです。幸いなことに歩いている途中で車に拾っていただき、早めに宮ヶ瀬の三叉路に着くことができました。また塔ノ岳では会のメンバーに会いました。山行中にメンバーに会ううれしさは格別です。
10.北ア:燕岳、常念岳、蝶ヶ岳縦走 ![]()
・5月3-6日(前夜発) ・同行者5名
{05/03} 新宿(00:13)=中房温泉(6:00-7:05)~第一ベンチ(7:55-8:05)~第二ベンチ(8:35-45)~第三ベンチ(9:25-35)~合戦小屋(10:55-11:20)~燕山荘(テント設営など)(12:55-14:00)~燕岳(14:20-40)~燕山荘テン場戻り(15:00) 泊
{05/04} 燕山荘テン場(6:50)~蛙岩(7:30-50)~大天井岳(11:25-35)~大天荘(11:25-12:35)~常念小屋テン場(15:00) 泊
{05/05} 常念小屋テン場(5:15)~常念岳(6:40-55)~蝶槍(10:20-45)~蝶ヶ岳ヒュッテ(11:20-12:35)~蝶ヶ岳(12:40)~長塀山(13:30-45)~徳沢園テン場(15:55) 泊
{05/06} 徳沢園テン場(7:20)~明神館(8:15-20)~河童橋(9:00-20)
・4日間とも快晴に恵まれ、上部の稜線からはいつも槍ヶ岳、穂高岳が見えた。今年は残雪が多いといわれていたが、尾根筋の雪はそれほど多くなく、歩行が困難なところはなかった。
11.奥多摩:長沢背稜、雲取山、石尾根縦走
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・5月21-23日 ・単独行
{05/21} 青梅線川井駅(7:34-40)~清東橋(8:35-45)~大丹波川林道から山道への分岐(9:30-35)~獅子口小屋跡(11:00-10)~踊平(11:30-35)~日向沢ノ峰(11:55-12:00)~蕎麦粒山(12:35-55)~一杯水(13:45-50)~一杯水避難小屋(13:55-14:00)~三ツドッケ(14:20-30)~一杯水避難小屋戻り(14:45) 泊
{05/22} 小屋発(4:50)~ゴンバ尾根分岐(5:55-6:00)~酉谷山避難小屋(6:45)~酉谷山(7:00-05)~酉谷山避難小屋戻り(7:15-25)~天祖山分岐(9:05-10)~長沢山(9:40-55)~長沢背稜分岐(11:10-20)~芋ノ木ドッケ(11:25)~長沢背稜分岐2(11:40)~大ダワ(11:55-12:05)~雲取山荘(12:25-35)~雲取山(13:00) 雲取山避難小屋泊
{05/23} 小屋発(4:50)~七ツ石山(5:50-55)~千本ツツジ(6:20)~鷹ノ巣山避難小屋(7:10-30)~鷹ノ巣山(7:50)~六ツ石山(9:15-25)~三ノ木戸林道(10:50)~奥多摩駅(11:25)
・連休の後さえない天気が続いていたが、2週間ぶりに3日間の好天の予報が出たので行った。2日目の雲取山には早く着き、気温20℃、そよ風が心地よく吹く中、陽光に暖められた座り心地の良い岩に座って、山を静かに眺めながらゆったりとした気分で呑んだビールは最高でした。
12.奥多摩:川乗山、本仁田山
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・5月31日 ・単独行
・青梅線古里駅(7:55)~川井分岐(8:50)~赤久奈山(9:20-30)~川乗山(10:45-11:20)~本仁田山分岐(11:35)~大ダワ(12:10)~瘤高山(12:25-30)~本仁田山(12:45-55)~安寺沢(13:40-50)~奥多摩駅(14:20-46)
・前回の獅子口小屋跡を通って長沢背稜を歩いたことに刺激されて川乗山に行きたくなり、赤抗尾根を登り奥多摩駅に下りるコースを歩いてきました。ウイークデーなので会う人は少なく、静かな歩きを楽しみました。
13.両神山
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・6月13日 ・単独行
・上落合橋登山口(6:45)~八丁峠(7:30-35)~西岳(8:10-20)~東岳(9:00-05)~両神山(9:30-45)~東岳(10:10)~西岳(10:45-55)~八丁峠(11:25)~上落合橋登山口戻り(11:50)
・私自身は雨には降られませんでしたが、往路では濡れていない岩が復路では濡れているといったように所々で雨が降り岩が濡れているところがあちこちにありました。滑るので慎重に慎重にと自分に言い聞かせながら歩きました。
14.茂来山
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・6月14日 ・単独行
・霧久保沢コース駐車場(5:30)~登山口(5:45)~トチノキの大木『コブ太郎』(6:05)~茂来山(6:50-7:00)~コブ太郎(7:40-45)~登山口(8:00)~駐車場戻り(8:15)
・山の斜面のカール状の地形を埋め尽くした自然林の中を登ってゆく。林の密度はあまり高くないので林床には大きなシダが群生し、草も豊富で花もたくさん見られ、明るすぎず暗すぎず、植物に柔らかく取り囲まれたような感じで歩くことができた。カール状の地形を登り切って稜線に出れば、そこは頂上間近。
15.御座山
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・6月14日 ・単独行
・白岩登山口(10:30)~見晴台(11:20-25)~前衛峰(11:45-50)~御座山(12:15-35)~前衛峰(13:00)~見晴台(13:20)~白岩登山口戻り(14:05)
・県道124号線で小海の方から登山口に近づくと御座山の表示があったので林道に入る。その林道にはいくつかの分岐があったがそこには山の案内は全くなし。試行錯誤を繰り返して林道の終点に着いた。だがそこには登山口を示すものは全くない。赤布があって山道に案内しているようにも見えたので入ってみたが道らしいものは全くなかった。あきらめて県道に戻り改めて探すが林道入口が見つからない。畑をトラクターで耕している人がいたので入口を聞くとすぐそばの道だという。登山口への入口のある白岩付近で県道のバイパスができて間もなく、バイパスから見えるような入口の案内はまだ付いていないようだ。一時は登るのをあきらめようかとも思った。
16.奥秩父:小川山
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・6月15日 ・単独行
・廻り目平キャンプ場(5:10)~パノラマコース分岐(6:10)~撤退(6:20)~廻り目平(7:05)
・昼頃から雨という予報の中、何とかなるのではないかと思って出発したが、雲行きが怪しく、すぐにでも降り出しそうな気配になってきたのと、道が険しく、雨の中を歩くのは危険そうだったので標高2000m付近で戻ることにした。
17.浅間隠山
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・7月3日 ・単独行
・二度上峠下登山口(5:20)~浅間隠山(6:15-25)~二度上峠下登山口戻り(7:10)
・梅雨時で天気予報に雨マークの付く日が多い中、長野県北部で曇りが3日続くとの予報を見て、待ってましたとばかりに出発。予想以上に天気は良く、陽ざしもあり、登山道の樹間から特徴のある妙義山のシルエットを見ることができた。山頂付近までは樹林帯の道で花はあまりなかったが、山頂付近は灌木のまじる草原でアヤメがたくさんあった。
18.草津白根:芳ヶ平、本白根山
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・7月3日 ・同行者1名
・草津白根山駐車場(8:50)~芳ヶ平(9:45-10:30)~草津白根山駐車場(11:35-12:15)~ロープウエイ山頂駅(12:30)~鏡池(13:00)~白根山展望所(13:20)~ロープウエイ山頂駅(13:45)~草津白根山駐車場(14:00)
・浅間隠山から下山して草津白根山の駐車場に移動する間は雨が降ったが、到着したときに雨が止み、芳ヶ平に行く気になった。芳ヶ平のワタスゲと本白根山のコマクサはたくさんあって見応えがある。特に本白根山のコマクサはこんなにたくさんあって良いのだろうかと思うほどたくさんあった。
19.東篭ノ登山、西篭ノ登山、水ノ塔山
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・7月4日 ・単独行
・湯ノ丸高原池ノ平駐車場(6:45)~東篭ノ登山(7:10-15)~西篭ノ登山(7:35-45)~東篭ノ登山(8:05-10)~水ノ塔山(8:35-50)~東篭ノ登山(9:30-35)~池ノ平駐車場戻り(9:50)
・前夜には雨が降り、雨が降らなければいいなと思っていたが、朝起きてみてビックリ。雲一つない快晴。梅雨時にこんな良い天気なんてあるのだろうかと思うほどの上天気。山頂からはまだ多くの雪を残す北アルプスの山々などがくっきりと見えた。こんな良い天気が続くとは思えないので、翌日に登る予定の荒船山に今日登ってしまうことにし、登山口の内山峠に向かう。
20.荒船山
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・7月4日 ・単独行
・内山峠(12:10)~一杯水(12:55)~艫岩展望台(13:15-20)~経塚山・星尾峠分岐(13:40)~経塚山(荒船山)(13:50)~経塚山・星尾峠分岐(13:55)~艫岩展望台(14:15-20)~一杯水(14:35)~内山峠(15:10)
・コース全体が樹林帯にあり、道路から見上げる艫岩の異様さを感じさせるようなものは登山道には全くない。艫岩展望台から経塚山、星尾峠分岐まで約1.6㎞続くほぼ平らな広い登山道はまるで公園の遊歩道のようで、高いところを歩いているという実感が全くない。面白いところだ。また花の写真を撮るつもりだったが、ほとんど見あたらず拍子抜けだ。どうしてこれほど少ないのか分からないが、奇妙だ。時期が悪かったのか。
21.塔ノ岳、丹沢山
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・7月14日 ・単独行
・塩水橋(7:15)~本谷橋(7:30-35)~札掛・新大日分岐(8:20)~新大日(10:10-15)~塔ノ岳(10:45-50)~丹沢山(11:40-12:15)~堂平・天王寺尾根分岐(12:35)~堂平(13:15)~塩水林道~塩水橋(14:10)
・天気が良くて花の写真が撮れそうなら蛭ヶ岳まで脚を伸ばすつもりでしたが、丹沢山で昼飯を食べているときに雨が降り出し、直ぐに止んだが、遠くに雷の音が聞こえ、蛭ヶ岳方面に雨雲がかかってきたので蛭ヶ岳は止めることにした。堂平に向かう途中で雨が降り出し、たいしたことはないだろうと傘をさして歩いていたら猛烈な雷雨に見舞われあっという間にびしょ濡れになった。今更雨具を着ても仕方がないという状況で濡れるのに任せて傘だけで塩水橋まで歩く。
22.南会津:七ヶ岳
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・7月31日 ・単独行
・羽塩登山口(4:45)~渡渉点(5:00)~平滑沢取付(5:05)~平滑沢~尾根道出合(5:55-6:00)~七ヶ岳(6:30-45)~尾根道出合(7:05-10)~平滑沢~平滑沢取付(7:50)~渡渉点(7:55-8:00)~羽塩登山口(8:15)
・平滑沢には登山道があるわけではなく、沢登りでした。名前の通りナメの多い沢で、運動靴では滑るので遡行、下降ともに大変でした。よく調べて沢足袋でも持って行けば楽だったのにと反省しています。遡行中は尾根道への取り付きを見逃して下降できないところに入ってしまったら大変だと慎重に進みました。
23.南会津:荒海山
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・7月31日 ・単独行
・八総鉱山跡(9:00)~登山者カード入(9:10)~渡渉地点(9:30)~尾根上に出る(10:00)~荒海山(11:30-50)~尾根からの下降点(13:10-20)~渡渉地点(13:40-55)~登山者カード入(14:10)~八総鉱山跡(14:20)
・七ヶ岳からあまりにも早く下山したので、引き続いて登ることにする。八総鉱山跡に向かって車を進めると工事中につき通行禁止と書かれ、遮断されていた。先を見に行くと工事現場があるが人はいない。工事現場の更に先まで入ってみるが八総鉱山跡とか荒海山と書かれた案内はなかった。遮断された地点と八総鉱山跡の位置関係は分からないが荒海山に行く道には間違いなさそうなので出発する。下山後考えると歩いた感じから工事現場が八総鉱山跡の一部のようだ。
24.南会津:田代山、帝釈山
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・8月1日 ・単独行
・田代山林道猿倉南登山口(5:20)~小田代(6:10)~田代山(6:30-45)~田代山避難小屋(6:55)~帝釈山(7:55-8:20)~田代山避難小屋(9:10)~小田代(9:40)~猿倉南登山口(10:20)
・田代山は山頂部が広い湿原で、田代山頂と書かれた道標はあるが、湿原全体を山頂といいような形になっている珍しい山だ。湿原にはループ状の木道があり、左回りの一方通行になっている。花が豊富で人気の山だそうだ。登山口の案内も田代山と書かれており、帝釈山ではなく田代山を目指して来る人も多いようだ。前日、登山口で自然保護監視員の方と話をする機会があったが、今年は天候が不順だったせいらしく、田代山ではチングルマとコバイケイソウがほとんど開花しなかったと教えていただいた。
25.南会津:三岩岳
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・8月2日 ・単独行
・小豆温泉窓明の湯登山口(5.05)~渡渉地点(5:30)~尾根上に出る(5:55)~旧道分岐(6:40-45)~三岩避難小屋(8:05-10)~三岩岳(8:50-9:15)~三岩岳避難小屋(9:50-55)~旧道分岐(10:50-11:00)~尾根からの下降点(11:35)~渡渉点(12:00-05)~窓明の湯登山口(12:25)
・国道に設けられた落石防止のシェッドの擁壁のスロープを上ってシェッドの上に出てから鉄製の階段を上って登山道にはいるという登山口が珍しい。奥只見シルバーラインのトンネル脇のシャッターを開けて登山口に入る未丈が岳と共にユニークな登山口の双璧だろう。山頂から延びるなだらかな尾根には登山道はないらしいが、2000m近い高さがあり、稜線近くには大きな雪田が点在し、飯豊山を思わすような風情があり見入ってしまった。登山道には小さな湿地があり、最近まで雪が残っていたらしく、ハクサンコザクラが群生していてこの時期では珍しく、ちょっと得をした気分になった。
26.平ヶ岳
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・8月3日 ・単独行
・沼田街道鷹ノ巣登山口(4:30)~前坂(5:15)~下台倉山(6:15-25)~台倉山(7:00)~台倉清水(7:05-15)~白沢清水(7:45-50)~池ノ岳・姫池(8:45-55)~玉子石(9:20-30)~平ヶ岳(10:15-35)~池ノ岳・姫池(11:00-05)~白沢清水(11:50-12:05)~台倉山(12:40-45)~下台倉山(13:25-35)~鷹ノ巣登山口(14:50)
・本格的な梅雨明け初日といった感じの雲一つない快晴に恵まれて登りました。急な坂道と暑さに閉口しながらも、雄大な眺めと花を満喫してきました。
27.飛騨高地:位山
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・8月14日 ・単独行
・モンデウススキー場位山登山口(12:00)~リフト終点(12:30)~天ノ岩戸(13:25)~位山(13:35-50)~御神水(13:55-14:00)~天ノ岩戸(14:10)~リフト終点(14:45-50)~登山口戻り(15:10)
・山頂付近にベンチのたくさんある山頂のような広場があり、危うく間違えそうになりました。山名を表示したものがないので変だと思い更に進むと川上岳まで7.7㎞の道標があり、その先に位山と書かれた立派な柱のある山頂がありました。登るときには山頂と御神水の分岐を山頂に向かい、帰りは御神水に寄り道し、戻るとその分岐に戻れたので登山道は山頂を通るループになっています。
28.飛騨高地:川上岳(かおれだけ)
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・8月15日 ・単独行
・山之口林道登山口(6:25)~大足谷渡渉点(6:30)~尾根上の小広場(7:35-40)~馬瀬分岐(8:15)~宮村分岐(8:25)~川上岳山頂(8:35-45)~宮村分岐(9:00)~馬瀬分岐(9:10)~尾根上の小広場(9:40-45)~大足谷渡渉点(10:40-45)~登山口戻り(10:50)
・ 林道の入口が見つからず地元に方にお聞きするとき『かわかみだけ』の登山口への入口はと言ったら『かおれだけ』と言い直されてはじめてこの読み方を知った。かわかみだけ以外の読み方があるなんて全く意識していなかった。
山之口林道は、路面を流れる雨水を路肩に流すための溝からあふれるのを防ぐための畝が高くて車の下を何度もこすった。もう少し畝を低くしてくれたら良いのにと恨み言を言いたい気分だった。
29.両白山地:大日ヶ岳
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・8月16日 ・単独行
・ひるがの高原登山口(5:45)~いっぷく平(6:45-50)~大日ヶ岳(7:50-8:20)~いっぷく平(9:10-15)~登山口戻り(10:00)
・ いっぷく平は直径20m以上はあると思われるほぼ円形の広場だ。だが広場の入口からは何の道標も見えずベンチなどもないので通り過ぎそうになった。だが中央付近を過ぎると『いっぷく平』と書かれた黒ずんだ板が木に掛かっているのを見て気づいた。
山頂からは360度の展望が得られて素晴らしい。特に西側から北アルプスの山々や御嶽山を見る機会はほとんどなかったので見入ってしまった。
30.両白山地:鷲ヶ岳
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・8月16日 ・単独行
・桑ヶ谷林道登山口(11:15)~一ぷく平下の広い道路(12:05-10)~一ぷく平~道路~登山道入口(12:25)~鷲ヶ岳(12:45-13:05)~道路(13:25)~一ぷく平下(13:35)~登山口戻り(14:10)
・もうそろそろ一ぷく平かなと思っていると道幅が10m以上はありそうな道路に出る。道路脇の階段を上るとすぐに一ぷく平だった。一ぷく平には藤原頼保顕彰堂が建っていて登山道はその脇を通っているがすぐに大きな道路に下りてしまう。しばらく道路を歩くと山頂に向かう階段の入口に着く。ここから20分ほどで山頂だ。道全体に砕石が敷かれて、急なところは丸太の階段でステップにあたる所にも砕石が敷かれている。この大きな道を車で来れば20分ほどで登れてしまうので、この道の存在が広く知られるようになれば鷲ヶ岳は登山の対象ではなくなってしまいそうだ。また一ぷく平へも車で行ける脇道が設けられていた。
31.荒島岳
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・8月17日 ・単独行
・勝原スキー場登山口(6:05)~リフト終点(6:40-45)~しゃくなげ平(7:55-8:05)~荒島岳(8:50-9:10)~しゃくなげ平(9:50-10:00)~リフト終点(10:50-11:00)~登山口戻り(11:30)
・霞が薄くかかったような感じでくっきりとした展望は得られなかったが、一応白山の山並みを見ることはできた。山頂付近の草原にはまだ花がたくさん咲いていて楽しめた。
32.北ア:笠ヶ岳、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳
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・8月30日~9月2日 ・単独行
{08/30} 新穂高温泉(5:30)~笠新道入口(6:20-25)~杓子平(9:20-30)~抜戸岳分岐(11:00)~笠ヶ岳山荘(12:00-25)~笠ヶ岳(12:35-45)~笠ヶ岳山荘(12:50) 泊
{08/31} 笠ヶ岳山荘(5:50)~新穂高分岐(6:35)~秩父平(7:35)~弓折岳(8:55-9:10)~弓折乗越(9:20)~花見平(9:30)~双六小屋(10:10-25)~双六岳(11:15-25)~三俣蓮華岳(12:20-35)~黒部乗越(12:55)~黒部五郎小舎(13:40) 泊
{09/01} 黒部五郎小舎(5:30)~カールコース~黒部五郎岳(6:55-7:00)~カールコース~黒部五郎小屋(8:15-30)~黒部乗越(9:30)~三俣山荘(10:40-50)~鷲羽岳(11:45-55)~ワリモ岳(12:20)~ワリモ北分岐(12:35)~水晶小屋(13:10-20)~水晶岳(13:50-14:00)~水晶小屋(14:30) 泊
{09/02} 水晶小屋(5:40)~ワリモ北分岐(6:05)~ワリモ岳(6:20)~鷲羽岳(6:45-50)~三俣山荘(7:25-30)~巻道ルート~双六小屋(9:20-30)~花見平(10:20)~弓折乗越(10:30-40)~鏡平小屋(11:10-20)~シシウドが原(11:50)~イタドリが原(12:10-15)~水場(12:25-35)~小池新道入口(13:05)~わさび平小屋(13:25-40)~新穂高温泉(14:40)
・ 30日と01日は少し雨に降られましたが、31日と02日は快晴で、眺望を楽しみながら歩きました。02日の水晶小屋で迎えた朝の眺望は素晴らしく、小屋の人も出てきて写真を撮っていました。
チングルマの穂みたいなものは登山道のあちこちでたくさん見られましたが、三俣山荘近くの雪渓をトラバースする所の近くにチングルマがたくさん咲いていて、この時期には花を見ることはできないと思っていたのでとても印象的でした。
33.会津朝日岳
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・9月29日 ・単独行
・赤倉沢登山口(6:00)~三吉ミチギ(6:50)~叶の高手(7:50-55)~熊の平(8:15)~会津朝日岳(8:55-9:10)~熊の平(9:40)~叶の高手(10:10)~三吉ミチギ(10:50-11:00)~登山口戻り(11:45)
・登山口から三吉ミチギの間にはまだ花がたくさんありました。だがうっかり していてマクロ撮影専用に使っている一眼レフの電池を切らせてしまい、やむを得ずコンパクトデジカメのマクロモードで撮ったのですが、大部分はピンボケでダメでした。残念。
34.越後:八海山
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・9月30日 ・単独行
・屏風道二合目登山口(5:40)~清滝(6:25)~ノゾキの松(7:20-25)~千本檜小屋(8:30-40)~八ツ峰~五竜岳分岐(9:40)~新開道分岐(9:45)~稲荷清水(10:50)~二合目登山口戻り(11:30)
・屏風道は急勾配の鎖場の続く道でこんな所を下るのは嫌だなと思いながら登ると千本檜小屋の近くにこのルートは下山禁止と書いてありました。八ツ峰は見ると大変そうですが峰と鞍部の高度差が小さいのと、距離がないのであっという間に終わってしまいました。
35.越後:中ノ岳
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・10月1日 ・単独行
・十字峡登山口(5:40)~千本松原(6:35-40)~日向山(7:50-8:00)~池の段(9:15)~中ノ岳(9:30-10:00)~池の段(10:10)~日向山(11:05-10)~千本松原(12:00-05)~十字峡登山口戻り(12:35)
・曇天だったが眺望はまずまずで、ちょっと霞んでいたが八海山、越後駒ヶ岳などがよく見えました。中ノ岳の山頂から見下ろす山腹の紅葉は素晴らしく、既に最盛期を迎えているようでした。
36.巻機山
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・10月9日 ・同行者11名
・巻機山登山口(6:40)~五合目(8:00-05)~七合目(9:15-45)~ニセ巻機山(10:25)~巻機山避難小屋(10:35-45)~巻機山(11:00)~朝日岳方面縦走路分岐(11:10)~牛ヶ岳(11:20)~巻機山(11:40-45)~巻機山避難小屋(12:00-05)~ニセ巻機山(12:15)~七合目(12:50-13:05)~五合目(14:00-15)~登山口(14:55-15:20)
・巻機山本峰の近くを通る木道には巻機山という道標はなく、ロープが張ってあって頂上には行けない。巻機山の山頂を現在の位置に移してしまった感じだ。更に進むと朝日岳方面縦走路という道標があったので道が付いているようだ。牛ヶ岳山頂は狭く、山名を表示した柱があるだけ。近くにちょっと高いところがあったので行ってみると、裏巻機への登山道は落石や土砂崩れで通行できませんと書いてあった。
37.丹沢:丹沢山、蛭ヶ岳
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・10月31日 ・単独行
・塩水橋(7:30)~天王寺橋(7:50)~天王寺峠(8:10)~堂平分岐(9:25-30)~丹沢山(10:05-10)~不動ノ峰(10:40)~棚沢ノ頭(10:50)~蛭ヶ岳(11:20-30)~棚沢ノ頭(11:55)~不動ノ峰(12:05)~丹沢山(12:30-40)~円山木ノ頭(13:20-30)~本間ノ頭(13:45-55)~青宇治橋分岐(14:55-15:00)~青宇治橋(15:35)~塩水橋(15:50)
・少し紅葉が始まっているという状況でしたが、天王寺尾根や本間ノ頭を通る尾根の登山道は既に落ち葉で埋まっているというところがたくさんありました。また天王寺尾根では20-30mの距離でイノシシを見ることができました。私の落ち葉を踏みながら歩く音は無視されていたみたいで近くまで行けたようです。しかしデジカメのシャッター音には敏感に反応しすぐに駆け出しましたが少し私に近づき、10m位の所を通って走り去りました。体長1mくらいでした。
38.丹沢:高取山、仏果山、経ヶ岳
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・11月1日 ・単独行
・仏果山登山口(6:30)~宮ヶ瀬越(7:20)~高取山(7:30-40)~宮ヶ瀬越(7:50)~仏果山(8:05-15)~土山峠分岐(8:55)~リッチランド分岐(9:10)~半原越(9:15)~経ヶ岳(9:35-45)~半原越(9:55)~リッチランド分岐(10:05)~土山峠分岐(10:15)~土山峠(10:40)~仏果山登山口(11:05)
・登山口からしばらくの間と土山峠付近の下山路は間伐のされていない杉林で、地表に下草がほとんどない状態。間伐をしないと日光が地表にとどかず下草が生えなくなるということの典型例みたいだ。高取山と仏果山の山頂には高さ15mほどの展望台があり、登れば木に邪魔されず丹沢の山並みや宮ヶ瀬湖を見ることができる。登らなければ全く見えない。
39.飛騨:流葉山
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・11月5日 ・単独行
・流葉スキー場登山口(11:10)~リフト中継点(11:50-12:00)~流葉山(12:25-30)~リフト中継点(12:50)~流葉スキー場登山口戻り(13:10)
・コースの大部分がゲレンデ歩きでした。2.5万図では2番目のリフトに沿って登山道がありますが実際はなく、無理に歩こうとすれば転げ落ちそうなほど急坂のヤブコギになります。2番目のリフト付近からは見えないのですが、ちょっと離れたところにあるゲレンデを歩きます。山頂の展望図には黒部五郎など北アの山がありましたが、霞んではっきりとは見えませんでした。
40.飛騨高地:白木峰
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・11月6日 ・単独行
・大長谷コース登山口(7:05)~白木峰(7:35-40)~小白木峰(8:50)~池塘(8:55-9:05)~小白木峰(9:10)~白木峰(10:15)~登山口戻り(10:35)
・雷雨という予報が出ていて、強い風が吹いていたので雨具を付けて出発しましたが降られずに済みました。小白木峰には三角点はあるものの山名の表示はなく、さびしいものです。峰より先にある池塘を目指す人が多いのでしょう。林道は登山口で閉鎖されていますが山頂まで続いており、山頂付近にはヘリポートがありました。
41.両白山地:医王山
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・11月10日 ・単独行
・西尾平(6:50)~しがらくび(7:05)~白兀山(7:25-30)~夕霧峠(7:50)~奥医王山(8:10-15)~夕霧峠(8:30)~白兀山(8:55)~しがらくび(9:10)~西尾平戻り(9:25)
・夕霧峠には林道が通り車で入ることができるので奥医王山に登るだけなら20分程だ。
42.飛騨高地:金剛堂山
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・11月10日 ・単独行
・栃谷登山口(11:35)~前金剛(13:25-35)~中金剛(13:45)~奧金剛(14:00)~中金剛(14:20)~前金剛(14:25-30)~栃谷登山口戻り(15:25)
・白木峰から下山した後、栃谷登山口に行きましたが雨のため登らずに能登半島めぐりをした後、再挑戦しました。この日も雷雨の予報が出ていて、前金剛に戻ったときは大部雲行きが怪しくなったので、栃谷へは駆け足で戻りました。下山後30分ぐらいで雨が降り出しました。
43.鈴鹿:御池岳
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・11月13日 ・単独行
・鞍掛トンネル東口登山口(7:05)~鞍掛峠(7:20)~鈴北岳(8:10-30)~真の谷・御池岳分岐(8:40)~御池岳(8:55-9:05)~鈴北岳・コグルミ谷分岐(9:25)~コグルミ谷登山口(10:10)~鞍掛トンネル東口登山口戻り(10:25)
・前日、登山口ではミゾレ交じりの雨が降りました。登ってみると鈴北岳から日本庭園、御池岳にかけては雪が積もっていました。深いところで5-6cmでしたが、今シーズン初めての雪を踏んでの山行になりました。御池岳は別名丸山というらしく、道標に丸山と書いてあっても分からず、雪で道が分かりにくくなっていることもあって心配しながら歩きました。
44.鈴鹿:竜ヶ岳
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・11月13日 ・単独行
・石榑峠(11:25)~重ね岩(11:50)~竜ヶ岳(12:15-20)~重ね岩(12:30)~石榑峠戻り(12:45)
・折角ここまで来たのだからついでに登ってしまおうと思って登りました。鈴鹿山脈の中央部に位置しているので鈴鹿の山を眺めるのには良い場所です。御池岳や藤原岳がよく見えました。
45.鈴鹿:鎌ヶ岳
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・11月13日 ・単独行
・武平トンネル西口登山口(14:10)~鎌ヶ岳(14:50-55)~登山口戻り(15:20)
・計画では長石尾根コースを上り長石谷コースを下ることにしていましたが、短時間で登れる武平峠からのコースに変更しました。短いコースですが岩場もあって鈴鹿らしいコースでした。
46.室生山地:倶留尊山
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・11月14日 ・単独行
・曽爾高原入口(7:10)~亀山峠(7:25)~二本ボソ(7:45)~倶留尊山(8:05-10)~二本ボソ(8:20)~亀山峠(8:35)~曽爾高原入口戻り(8:50)
・倶留尊山は入山料の掛かる珍しい山です。曽爾高原入口から亀山峠にかけては一面ススキの原です。足元のススキを見ると焼けて炭化している株がたくさんあり、野焼きをやっているところのようです。
47.奈良:竜門岳
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・11月14日 ・単独行
・山口神社登山口(10:45)~竜門岳(12:00-05)~山口神社登山口戻り(12:55)
・登山口への案内が道にないので探すのに苦労しました。登山道は初めは谷沿いですが、谷から離れると普通ならジグザグに登山道が付いているような所を直登しますのでとても急です。何かのポリシーがあって直線的に登る道になったのでしょう。
48.高見山地:高見山
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・11月15日 ・単独行
・高見峠(7:00)~高見山(7:30-35)~高見峠戻り(7:55)
・前日、高見山に近づくとたかみの湯というのがあったので入ったときご主人に高見山の登山口に入る場所について確認すると、高見峠に行く道があり、峠には駐車場があると教えていただいたので、峠から登ることにした。高見山は急峻な山容をしているが竜門岳とは違って登山道はジグザグに付けられていて楽に歩ける。
49.高見山地:三峰山
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・11月15日 ・単独行
・月出登山口(9:00)~新道峠(9:40)~八丁平分岐(10:10)~三峰山(10:15)~八丁平(10:20)~八丁平分岐(10:25)~新道峠(10:50)~月出登山口戻り(11:20)
・新道峠から三峰山までは非常に幅広でなだらかな尾根で、落ち葉が薄く覆っていて気持ちよく歩けた。三峰山では冷たい北風が吹いていて南斜面の八丁平なら風を避けて休めると思って行ったが、そこでは冷たい西風で休むには適していなかった。結局展望のない林の中で休むことになった。山頂では倶留尊山が、八丁平付近では高見山がくっきりと見えた。
50.箱根:明神ヶ岳、明星ヶ岳、神山、駒ヶ岳
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・12月11-12日 ・単独行
{12/11} 大雄山駅(8:50)~道了尊(9:25-30)~最乗寺登山口(9:35-40)~明神ヶ 岳見晴小屋(10:15)~神明水(10:35)~明神水(11:05)~明神ヶ岳(11:25-30)~明
星ヶ岳(12:25-30)~宮城野(13:15)~強羅(13:30) 泊
{12/12} 早雲山駅(8:45)~神山・大涌谷分岐(9:50)~神山(10:20-25)~駒ヶ岳 (11:00-30)=箱根園(11:40)
・11日は晴れの予報で富士山が見えることを期待していたが曇りで見えなかった。12日は弱い雨との予報で、雪になってくれればいいと思いながら歩き始めた。遠くから雷の音が聞こえ、弱い雨が降り出したときには戻ろうかと思ったが、すぐにみぞれに変わったので戻るのをやめた。みぞれになったお陰であまり濡れずに済んだ。