2006.10.31 丹沢山、蛭ヶ岳
フォト山紀行
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 紅葉はこれからという状態でしたが、落ち葉で登山道が埋まっている所もありました。紅葉の時期を待たずに落ちる葉もたくさんあることが分かりました。
天王寺橋。ここから天王寺尾根への登りがはじまる。塩水橋からここまでは林道を20分程歩く。
尾根の稜線に出たところにある道標。丹沢山と書いた板の上に『天王寺峠』と書いた板が付けてあった。天王寺峠という地名を初めて知った。
天王寺尾根で見かけたイノシシ。私の落ち葉を踏む靴音には全く無警戒で近づいてきたらしい。デジカメのシャッター音には即反応し駆けだした。写真を撮ったときの距離は2〜30m程。走り去るときには私から10m位の所を通った。体長1m程で、体色は灰色で、顔には白い髭のようなものがあった。
少しは紅葉も
堂平分岐。ここまで来れば丹沢山は近い。
丹沢山
丹沢山から蛭ヶ岳に向かうとき、丹沢山の近くで見た富士山。上空は晴れていたが地表付近の雲は晴れず、富士山が見えたのはこの写真を撮ったときだけだった。
鬼ヶ岩付近の登山道。
笹原が広がるところがあり、四国の山を思わせるような風情。
蛭ヶ岳
山頂には真新しい道標があった。
蛭ヶ岳から戻るときに見た丹沢山。コブのように張り出した尾根に登山道がある。
円山木ノ頭に向かう頃には薄いガスがかかり、良い雰囲気。
円山木ノ頭
本間ノ頭
青宇治橋分岐
 丹沢山から円山木ノ頭、本間ノ頭を辿り、高畑山への登山道と巻き道の分岐にある青宇治橋の分岐から青宇治橋に向かった。
 青宇治橋からは車道を歩いて塩水橋へ。

 分岐から青宇治橋までの道はあまり使われていないようだったが、分岐付近はちょっとだけ最近手入れをしたようなあとがあった。また青宇治橋近くでは丸太を担ぎ上げる作業をしていて道の手入れをはじめているようだ。
 こんなルートで歩けることを確かめられた。塩水橋から新大日に行くルートもあるので、塩水橋を起点にして塩水橋に戻ってくるルートにバリエーションをつけることができる。またイノシシを近くで見ることができたのも収穫だ。