2008.03.17 倉岳山、高柄山
フォト山紀行

 

2008年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録に戻る
トップに戻る
 三週間ほど前秋山二十六夜山に行ったときのコースと一部は重なっていますが、雪がすっかりなくなり気温も高く、ふくらんだ木の芽や小さな草も芽吹き始め、春近しといったところでしょうか。
 下山した上野原では、畑に囲まれた広場のような所には一面にイヌノフグリが咲いていて見事でした。
 鳥沢駅から国道20号を八王子方面に進み、この道標に従って曲がるとすぐにJR中央線のガードをくぐる。その後、道標に従って進むと林道のゲートに着いた。ゲートは車専用ではなく、鹿柵のように山の動物にも備えたもののようだ。
小篠貯水池
『峠道文化の森入口』という意味不明の道標
高畑山分岐。石碑のようなものがあるが、石仏らしくない。
分岐をちょっと倉岳山の方に進むと石仏があった。
穴路峠
倉岳山。富士山は見えたが、だいぶ霞んでいた。
立野峠
細野山。山名の表示はなかった。
鳥屋(トヤ)山
落ち葉に埋もれた道
寺下峠
矢平山
新大地峠
高柄山
新矢ノ根峠
ゴルフ場の近くの道は倒木が散乱していたり、落ち葉に埋もれていたりと自然に任せているといった感じが強く、時折見えるゴルフ場はよく手入れされており、その対比が面白い。
御前山の登りと下りには急なところが多く、トラ・ロープが張ってあるところが多い。
御前山
御前山山頂とちょっと離れたところにある石祠。ハート形の窓があり、興味津々。
 上野原の畑の脇のイヌノフグリの群落。ヒメオドリコソウも沢山あった。
 住宅地にはいると庭先や道ばたにたくさん花があった。春真っ盛りといった風情。
 このあたりの山の春も間近のようだ。

 また高柄山の山頂では、休んでいた方に教えられ太陽の周りの虹をほぼ真上に見ることができた。全周ではなかったが弧の大きさは角度にして80°くらいだった。太陽からの直接光のため写真は撮れそうもなかったのであきらめた。
 帰宅後調べてみると日暈というものらしい。話には聞いたことはあるが見るのは初めて。