1.丹沢：塔ノ岳、三ノ塔、二ノ塔、岳ノ台
・1月8日 単独行
・大倉バス停(7:55)～二俣(9:05)～小丸(10:50)～金冷シ(11:10)～塔ノ岳(11:20-50)～烏尾山(12:55-13:00)～三ノ塔(13:25-30)～二ノ塔(13:40)～菩提峠(14:15)～岳ノ台(14:45-55)～ヤビツ峠(15:20-25)～蓑毛バス停(16:10-15)
・東京は晴れで気温は１４℃と桜の咲く頃の陽気になるという天気予報で、その通りになり、丹沢も快晴でした。だが塔ノ岳から見る富士山は真っ白でしたが春霞の影響でしょうか、だいぶ霞んでいました。
2.高尾：南高尾山稜
・1月15日 単独行
・小仏バス停(8:25)～小仏峠(9:00-05)～城山(9:25)～大垂水峠(9:55)～大洞山(10:15-20)～コンピラ山(10:25)～中沢峠(10:35)～中沢山(10:40)～泰光寺山(11:15-25)～三沢峠(11:35)～草戸山(11:55)～四辻(12:40)～金刀比羅神社(13:15)～金刀比羅神社入口(13:20)～高尾駅(13:30)
・樹林帯の道なので眺望は得られませんが、なだらかな道を枯葉を踏みながら歩き、冬の平日のせいか高尾山とは思えないような静かな山を楽しんできました。
3.高尾：生藤山、陣馬山、景信山
・1月17日 単独行
・井戸バス停(8:50)～軍刀利神社入口(8:55)～軍刀利神社(9:05)～奥之院(9:15)～三国峠(9:50)～三国山(10:00-05)～生藤山(10:10-15)～茅丸(10:30)～連行山(10:45)～山ノ神(11:05)～醍醐丸(11:35-45)～和田峠(12:10-15)～陣馬山(12:30-40)～明王峠(13:05)～景信山(13:50-14:05)～東尾根～日影(15:30)～小仏バス停(15:50)
・天気予報は晴れなのに乗り換えのため高尾駅に下りると雪が盛んに降っていた。上野原駅に着いたときにもまだ盛んに降っていたが、駅でバスを待っている間にやんだ。こんなわけでコースのほぼ全体を３㎝ほど積もった雪の上を歩くことができた。新雪なのであまり滑らず、霜どけの泥んこに悩まされることもなく歩くことができた。だが景信山からの下りで雪の上の足跡に惑わされ東尾根に入り込んでしまい、しかもそのことに気づくのが遅れて、踏み跡がなくなった後右往左往してやっと日影に下山した。
4.山梨県:鶴ヶ鳥屋山
・1月31日 単独行
・笹子駅(8:50)～庭洞沢橋(9:00)～林道出合(9:55-10:00)～角研山(1377m)(11:15-25)～ヤグラ(11:35-55)～鶴ヶ鳥屋山(12:45-55)～林道出合(13:35-40)～初狩駅(15:10)
・雪がだいぶ残っていた上、気温が高かったので足が雪にズボズボと入りラッセルのようになったところがあったり、急斜面ではくさった雪で滑りやすかったりと難渋しましたが、雪の歩きを楽しんできました。
5.静岡県：沼津アルプス
・2月21日 単独行
・沼津市黒瀬バス停(8:25)～香貫山登山口(8:30)～香陵台(8:35)～香貫山(8:50-9:00)～八重坂峠(9:15)～中弛(9:25)～横山(9:30)～横山峠(9:45)～徳倉山(10:00-10)～志下坂峠(10:35)～大トカゲ場(10:40)～志下峠(10:55)～鷲頭山(11:15-25)～多比口峠(11:50)～大平山(12:00-10)～沼津市新城バス停(13:05)
・アルプスといっても地図を見るとコースの大部分は標高２００ｍ位で、遊歩道か里山の道を想像して行きましたがなかなか手強い道でした。特に大平山（おおべらやま）から新城の間はワイルドな道で、岩稜の痩せ尾根のような所もあり意外でした。
6.山梨県：秋山二十六夜山
・2月25日 単独行
・梁川駅(8:05)～倉岳山登山口(8:20-25)～立野峠(9:30-35)～浜沢(9:55-10:00)～二十六夜山(11:20-30)～尾崎(12:10-20)～大曲橋寺下峠入口(12:25-30)～矢平山(13:20-25)～新大地峠(13:45-50)～四方津駅(14:55)
・踏みつぶされた雪が凍っていて滑りやすいところが多く、恐る恐る歩いていました。雪のないところもありなかなかアイゼンを着ける気にはなりませんでしたが、浜沢から二十六夜山に登るところではアイゼンを使いました。アイゼンを着ければ楽に歩けることは分かっていますが、雪のないところをアイゼンを着けて歩くのが嫌いで着けずに歩いてしまうことが多いです。
7.伊豆：発端丈山、葛城山
・2月28日 単独行
・三津バス停(9:05)～長浜コース分岐(9:20)～展望台(9:40)～三津北口コース分岐(9:50)～発端丈山(9:55-10:05)～益山寺分岐(10:15)～益山寺(10:20)～益山寺分岐(10:25)～城山分岐(10:40)～葛城山(11:10-25)～田京駅(12:05)
・発端丈山では海越しに富士山や南アルプスを見ることができました。南アルプスは遠くにあるため詳細は見えませんが、富士山の左に北岳から光岳までの峰々が雪をかぶって連なり、その更に南にも白くはありませんが延々と山が連なっているのが見えました。葛城山からも同じように見えました。
8.茨城県：愛宕山、難台山、吾国山
・3月7日 単独行
・岩間駅(9:15-20)～愛宕山登山道入口(9:40)～愛宕山(10:05-10)～乗越峠(10:20)～南山展望台(10:40)～団子石峠(11:00-05)～団子山(11:20)～大福山(11:25)～難台山(11:45-55)～道祖神峠(12:25)～吾国山(12:50-55)～椿部落吾国山入口(13:25)～福原駅(15:00)
・コースの多くは幅の広い土の道で、ハイキングより自転車に適しているような感じを受けました。だが自転車の轍をまったく見かけませんでしたので自転車での入山が禁止されているのかも知れません。ちょっと山道らしいのは愛宕山への登りの『愛宕山うら通り』と書かれた道だけでした。踏み跡が薄くあまり歩く人は多くないようです。
9.丹沢：鐘ヶ嶽、大山、高取山、弘法山
・3月11日 単独行
・広沢寺温泉入口(8:15)～鐘ヶ嶽(9:30-35)～広沢寺温泉分岐(9:50)～見晴台Ｂ(10:15)～見晴台Ａ(10:20)～すりばち広場(10:35)～大沢分岐(10:50)～P778(11:05)～唐沢峠分岐(11:25)～日向薬師分岐(12:00)～大山(12:10-25)～蓑毛越(13:10)～ＮＴＴ中継所(13:20-25)～高取山(14:05-10)～念仏山(14:35)～弘法山(15:05-10)～権現山(15:20)～弘法山公園入口(15:35)～秦野駅(15:55)
・鐘ヶ嶽から大山に向かう道は私のハイキング地図には書かれていないのでちょっと心配でしたが、はっきりとした道があり道標もありました。途中に新しい東屋があったのには驚きました。このコースを歩く人は多いのでしょう。それより秦野の駅の近くの権現山へは車道も通じているので、権現山からの下りの道を探す方がたいへんでした。
10.山梨県：倉岳山、高柄山
・3月17日 単独行
・鳥沢駅(8:15)～林道ゲート(8:40)～石仏(9:05)～穴路峠(9:50)～倉岳山(10:10-20)～立野峠(10:35)～鳥屋山(11:00)～寺下峠(11:40)～矢平山(12:05-15)～新大地峠(12:30)～高柄山(13:05-15)～新矢ノ根峠(13:40-45)～鶴鉱泉分岐(14:00)～御前山(14:25-30)～車道(墓地）(14:45)～上野原駅(15:05)
・３週間ほど前に秋山二十六夜山に行ったときのコースと一部重なりますが、その時にあった雪はすっかり消えていました。花はこれからですが、一ヶ所だけスミレが咲いていました。もうすぐマクロレンズ付きカメラの出番のようです。
11.丹沢：辺室山、三峰山、大山
・3月22日 単独行
・土山峠バス停(8:30-35)～辺室山(9:15-20)～物見隧道(9:45)～煤ヶ谷分岐(10:00)～三峰山(10:50-55)～不動尻分岐(11:10)～広沢寺温泉分岐(11:55-12:00)～唐沢峠(12:05)～日向薬師分岐(12:40)～大山(12:55-13:10)～蓑毛分岐(13:55)～蓑毛バス停(14:25)
・本厚木から土山峠に向かうバスの中から丹沢の山並みを見ると、山頂は雪ですっかり白くなっていました。前々日に東京に雨が降ったとき、丹沢には雪が降ったようです。十日ほど前に大山付近を歩いたときには、少し雪が残っていましたが、その雪がすっかり消えた後、標高1000mを越えるあたりにから上に新しく雪が積もったようです。大山の山頂付近には、気温が高いため、雪がシャーベット状になり、水がたまっていて歩きにくところがありました。
12.丹沢：日向山、白山
・4月1日 同行者１名
・日向薬師バス停(9:10)～日向薬師(9:20-25)～梅の木尾根分岐(9:50)～日向山(10:05-15)～七沢温泉分岐(10:30)～大釜弁財天(10:35)～広沢寺温泉入口(11:10)～順礼峠(11:25-12:05)～物見峠(12:50-13:00)～狢坂峠(13:05)～御門橋分岐(13:15)～白山(13:20-25)～御門橋分岐(13:30)～御門(13:45)～清川村ふれあいセンター別所の湯(14:05)
・山を歩くのは２年ぶりというメンバーの足慣らしのため、軽いコースに温泉でのんびりというニンジンを付けて行ってきました。好天に恵まれ、春を感じるハイキングでした。
13.山梨県：扇山、権現山、雨降山
・4月9日 単独行
・鳥沢駅(7:40)～梨ノ木平(8:25)～つつじ群生地分岐(9:00)～扇山(9:25-35)～浅川峠(10:05)～権現山(11:00-10)～和見分岐(11:30)～雨降山(11:40)～用竹バス停(13:05)～新井バス停(13:50-14:00)＝上野原駅(14:10)
・地図を見ていて権現山に行こうと思い立ち、なるべくバスのダイヤに影響されないようにするためこの扇山を越えてゆくコースにしました。扇山には何度か行っていますが、ここを越えてゆけば鉄道の駅から歩け、下山後も用竹からのバスに都合の良いものがなければ、上野原駅まで８kmくらいなので歩けそうです。
14.南大菩薩：鶴寝山、大マテイ山、榧ノ尾山、石丸峠
・4月15日 単独行
・松姫峠(5:40)～二輪草コース分岐(5:45)～鶴寝山(5:55)～巨樹の道分岐(6:10)～大マテイ山分岐(6:30)～大マテイ山(6:35)～大ダワ(6:45)～榧ノ尾山(7:50-55)～石丸峠(9:10-30)～榧ノ尾山(10:25-30)～大ダワ(11:25)～大マテイ山分岐(11:35)～巨樹の道分岐(11:50)～巨樹の道～二輪草コース分岐(12:20)～松姫峠(12:25)
・松姫峠から坪山に行くついでに牛ノ寝通りを歩いてみました。標高1500mくらいから雪があり、春山のスノー・ウォークでした。
15.南大菩薩：奈良倉山、坪山
・4月16日 単独行
・松姫峠(5:25)～奈良倉山(6:00)～佐野峠(6:30)～西原峠坪山登山口(6:55)～回り道分岐１(7:00)～回り道分岐２(7:25)～坪山(7:40-8:00)～回り道分岐２(8:20)～飯尾分岐(8:40)～回り道分岐１(9:00)～西原峠坪山登山口(9:05)～佐野峠(9:40)～奈良倉山(10:15)～松姫峠(10:45)
・この時期の坪山はとても混んでいるとの話を聞き、歩く人の少なそうな松姫峠からのコースにしました。坪山に着くのが早かったせいかだれとも会いませんでした。
16.南大菩薩：恩若ノ峰、源次郎岳
・4月22日 単独行
・塩山駅(8:20)～恩若ノ峰入口(8:50)～恩若ノ峰(9:40-45)～源次郎平(10:50)～源次郎岳(11:20-40)～下日川峠分岐(11:55-12:00)～林道横断(12:15)～嵯峨塩館(12:45)～天目バス停(13:20)
・道標がなく道が分かりにくいとか、恩若峰の登りはひどい藪だとかいわれているので心配していましが、そんなことはなく源次郎岳の山頂付近の登りに踏み跡が幾筋もあって分かりにくいことを除けば、しっかりとした道がありました。しかも幾筋もある踏み跡のどれを辿っても頂上に行けそうで、自分の登りやすいところを行けば良いようです。
17.高尾：生藤山、熊倉山
・4月27日 同行者９名
・石楯尾神社バス停(9:50)～佐野川峠(10:40-50)～甘草水(10:05-10)～三国山(11:25)～生藤山(11:30)～三国山(11:35-12:10)～熊倉山(12:30-40)～浅間峠(13:30-40)～上川乗バス停(14:20)
・高校の同期のグループに誘っていただき、行ってきました。卒業後50年近く、この間一度も会ったことのない方もいましたが、すぐにうちとけることができ、遥か昔に戻った気分で、楽しく歩き、温泉に入り、呑んできました。
18.南大菩薩：宮宕山、甲州高尾山
・5月4日 単独行
・勝沼ぶどう郷駅(7:50)～大滝不動尊前宮(8:10)～大滝不動尊奥宮(9:00-05)～不動滝展望台(9:20-25)～大滝不動尊奥宮(9:35)～展望台(9:50)～富士見台下(10:10-15)～棚横手山(10:35)～宮宕山(10:50-11:05)～棚横手山(11:20)～富士見台(11:30)～展望台分岐(11:45)～甲州高尾山(12:00-05)～大善寺(12:55)～勝沼ぶどう郷駅(13:35)
・ゴールデンウイーク中なので、混雑を避けるため鉄道だけを使って行けるこの山を選びました。狙い通り、混雑することは全くありませんでした。
19.山梨県：大沢山、大洞山、笹子峠
・5月8日 単独行
・笹子駅(8:00)～奥野稲村神社(8:20)～西群馬幹線２１３鉄塔(9:00)～大沢山(10:05-15)～ボッコノ頭(10:55-11:00)～摺針峠(11:25-35)～大洞山(11:55-12:00)～カヤノキビラノ頭(12:10)～中尾根ノ頭(12:40)～笹子峠(13:00-05)～矢立ノ杉(13:35)～新中橋(14:10)～笹子駅(14:35)
・当初は笹子峠を経て大洞山、大沢山、清八峠と回って笹子駅に戻るつもりでいましたが、コースに変化を持たせるため、大沢山から追分に至る尾根筋を歩くことにしました。でもこの間のようすが分からないので、万一戻らなければならないことになっても、引き返すための時間的な余裕がとれるように逆コースにして歩きました。稲村神社を見てから尾根に取り付きましたので、尾根筋に出るまでは全く道はありませんでしたが、尾根筋にはしっかりとした道がありました。神社の国道20号線よりには尾根への登山口の赤布か道標があったのかも知れません。
20.奥秩父前衛：石保戸山、藤尾山
・5月15日 単独行
・新犬切峠(5:40)～二本楢(6:05)～指入峠(6:15)～石保戸山(6:50-7:00)～鳥小屋(7:30-40)～ヤブ沢峠(8:05-15)～作場平(8:55)～新犬切峠(9:30)～犬切峠(9:34-45)～藤尾山(10:15-20)～犬切峠(10:45)～新犬切峠(10:50)
・昨年の今頃、この近くにある倉掛山に行ったときに防火帯を歩いて普通の登山道とは違う雰囲気が気に入り、この山を選びました。花も期待していたのですが、時期がちょっと早かったためか、あまり咲いていませんでした。
21.奥秩父前衛：鈴庫山
・5月15日 単独行
・柳沢峠(11:25)～柳沢ノ頭(11:50-55)～分岐(12:20)～鈴庫山(12:20-30)～柳沢無線中継所(13:10)～ハンゼノ頭(13:20)～柳沢峠(13:45)
・昨年、鈴庫山から板橋峠を経て倉掛山に行く予定でしたが、あいにくの雨で様子見をしている内に時間が足りなそうになったため板橋峠まで車で行ってしまったので、鈴庫山には登り損ねてしまいました。心残りだったので石保戸山に合わせて登りました。
22.山梨県：小倉山
・5月15日 単独行
・玉宮ざぜん草公園(14:50)～尾根(15:05)～小倉山(15:10-20)～尾根(15:25)～玉宮ざぜん草公園(15:40)
・ザゼンソウの花の時期は終わっていますが、登山道の脇に非常に多くの水芭蕉のような葉がありました。たぶんザゼンソウの葉でしょう。花の時期には見応えがありそうです。
23.山梨県：京戸山、達沢山
・5月16日 単独行
・旧笹子トンネル(5:50)～中尾根ノ頭(6:20)～カヤノキビラノ頭(6:55-7:00)～京戸山林道分岐(7:35)～京戸山本峰(7:40)～京戸山（ナットウ箱山）(7:45-50)～達沢山林道分岐(7:55)～達沢山(8:05-15)～達沢山林道分岐(8:20)～京戸山（ナットウ箱山）(8:35)～京戸山林道分岐(8:45)～カヤノキビラノ頭(9:20)～中尾根ノ頭(9:50)～旧笹子トンネル(10:05)
・先週、カヤノキビラノ頭を通ったとき道標に京戸山と書いてあるのを見てついでに行ってしまおうかと思いましたが、時間が足りそうもないので見送りました。前日の山行の帰りに笹子を通るので、急に思い立って登ることにしました。
24.西丹沢：高指山
・5月22日 単独行
・山伏峠(6:50)～富士岬平(7:35)～高指山(7:45-55)～富士岬平(8:05)～大棚ノ頭(8:35)～山伏峠(8:50)
・連れを石割の湯に待たせて石割山に登ることにしたが、石割の湯が開くまでの待ち時間を少なくするためにひと登り。
25.道志：石割山
・5月22日 単独行
・石割山登山口駐車場(9:10)～石割神社(9:35)～石割山(9:50-10:00)～引き返し地点(10:30)～日向峰(10:40-45)～石割山(11:05)～平野分岐(11:20)～平尾山(11:25-35)～平野分岐(11:40)～石割の湯(12:20)
・連れと石割の湯で会うことにしていたが、平尾山から下山し、道志道を歩いて石割の湯の看板を見ると休館日と書いてあった。これはまずいと思ったがとりあえず石割の湯へ。もちろん休館なのでだれもいない。携帯で連絡を取って合流。私が歩いている間、温泉で待っていてもらうというのは悪くない計画だと思っていたが、意外な落とし穴でだめ。急遽、かわりの温泉道志の湯に向かう。
26.道志：赤鞍ヶ岳、菜畑山
・5月23日 単独行
・道志水源の森駐車場(5:20)～大栗登山口(5:30)～林道横断(5:50)～厳道峠分岐(6:40)～雨量計テレメーター施設(6:50-55)～秋山峠(7:30)～赤鞍ヶ岳(7:35-40)～岩戸ノ峰(8:05)～道志口峠(8:20)～ブドウ岩ノ頭(8:30-40)～菜畑山(9:15-25)～テレビ中継塔(9:40)～大久保分岐(9:45)～和出村バス停(10:10)
・大栗の登山口にも和出村の登山口にも道志道からの入口の道標がないので分かりにくい。特に和出村のバス停に下山するときには道標のないところを何度も曲がったので、ここから菜畑山に行こうと思っても間違わずに歩ける自信がない。だが山道に入ってしまえば要所には道標があり道迷いの心配はなさそう。
27.大町市：鍬ノ峰
・6月8日 単独行
・高瀬川線２０号鉄塔近くの駐車スペース(7:45)～鍬ノ峰登山口(7:55)～高瀬川線１８号鉄塔(8:10)～鍬ノ峰(9:00-10)～高瀬川線１８号鉄塔(9:55)～鍬ノ峰登山口(10:05)～駐車スペース戻り(10:15)
・７日にＷＶ部ＯＢ会の山荘一周年の集いが大町で行われたので、翌日に短時間で登れる山が近くにないかと探して登ってきました。梅雨の合間にもかかわらずまあまあの天気で眺望を楽しんできました。
28.白州町：雨乞岳
・6月10日 単独行
・石尊神社前駐車場(4:45)～ホクギノ平(6:30-35)～水晶ナギ分岐(7:10)～雨乞岳(7:45-8:00)～水晶ナギ分岐(8:30)～水晶山(8:40)～水晶ナギ分岐(8:50)～ホクギノ平(9:20-30)～石尊神社前駐車場(10:40)
・雨で１日停滞した後、登りました。梅雨の晴れ間の一日になり鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳の眺望を楽しみました。山頂からは木に遮られて鋸岳はよく見えませんが、水晶ナギからは見ることができました。
29.奥多摩：日の出山、御岳山、大岳山
・6月17日 単独行
・日向和田駅(7:40)～登山口(琴平神社鳥居)(8:00)～琴平神社(8:35)～三室山(8:55-9:00)～日の出山(10:00-05)～御岳山(10:40-45)～奥の院(11:15)～鍋割山(11:25-35)～大岳神社(12:00)～大岳山(12:15-25)～大岳神社(12:35)～富士見台(13:00)～つづら岩(13:20)～鶴脚山(13:50)～馬頭刈山(14:10-15)～軍道バス停(15:10)～十里木バス停(15:25)
・梅雨の晴れ間を期待して行きましたが、朝の内は晴れていたものの昼近くにはすっかり雲に覆われ、樹林帯の中では夕方のような暗さになってしまいました。そのため花の写真を撮ることが出来なくなってしまいました。軍道のバス停への下りでは弱い雨が降り、傘をさして歩きました。
30.高尾：高尾山
・6月24日 同行者１名
・日影バス停(9:30)～自然研究路４号分岐(10:35-40)～高尾山(11:00-50)～琵琶滝(12:50)～高尾山口(13:20)
・テレビで鬱蒼とした森林を楽しめる花の多い沢沿いの道であると紹介されているのを見て、このコースを歩いてみました。花の探し方が下手なのか、時期が悪いのか分かりませんが、花が多いという感じはしませんでした。
31.奥多摩：雲取山、飛龍山
・7月1日 単独行
・鴨沢(4:15)～水場(5:30)～堂所(5:50)～ブナ坂(6:50-55)～奥多摩小屋(7:15)～雲取山(7:55-8:10)～三条ダルミ(8:25)～狼平(8:55-9:00)～北天ノタル(10:05-15)～飛龍権現神社(10:50)～飛龍山(11:10-15)～飛龍権現神社(11:25)～前飛龍(11:55)～熊倉山(12:35-40)～サヲウラ峠(13:05)～丹波天平(13:30)～親川(14:30)～鴨沢(15:05)
・梅雨の合間の晴れの予報が出るのを待って行きました。前日に鴨沢に着き、当日は明るくなるのを待って出発することで、長いコースに備えました。
32.丹沢：伊勢沢ノ頭、シダンゴ山
・7月12日 単独行
・玄倉バス停(8:15)～蕗平橋(9:00)～山神峠(9:45-50)～伊勢沢ノ頭(10:35)～秦野峠(11:30-13:00)～林道秦野峠(13:15-20)～高松山分岐(13:30-45)～シダンゴ山(14:35-40)～寄バス停(15:15)
・天気予報に雨マークのない日を狙って行きました。低山で暑さに耐える覚悟がないと行けない時期のためでしょうか、土曜日にもかかわらず、ハイカーの姿は全くありませんでした。
33.丹沢：檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳
・7月17日 単独行
・西丹沢自然教室(8:30)～ゴーラ沢出合(9:10)～箒沢コース分岐(10:40)～檜洞丸(10:55-11:00)～金山谷乗越(11:30)～神ノ川乗越(11:55)～臼ヶ岳(12:15-30)～蛭ヶ岳(13:35-45)～丹沢山(14:55-15:00)～塔ノ岳(15:45-16:00)～大倉バス停(17:50)
・暑さが厳しく大汗をかきました。あまりの汗に塩分不足が心配になり、症状が出たわけではありませんが、塔ノ岳の尊仏山荘でカップラーメンを食べて塩分を補いました。もちろん缶ビールで水分の補給もしました。
34.北ア：栂海新道
・7月24-28日 同行者４名
{07/25} 蓮華温泉ロッジ(4:30)～瀬戸川橋(5:55)～ヒョウタン池(7:00)～白高地沢の橋(7:30)～花園三角点(9:05)～五輪ノ森(10:10)～千代の吹上(12:10-25)～朝日岳(13:00-15)～朝日小屋(14:05) 泊
{07/26} 朝日小屋(4:55)～朝日岳(5:50)～千代の吹上(6:25)～アヤメ平(7:50-8:05)～黒岩平(9:40)～黒岩山(10:05-30)～サワガニ山(11:50-12:00)～北又ノ水場(12:35-13:10)～犬ヶ岳(14:00)～栂海山荘(14:05) 泊
{07/27} 栂海山荘(5:30)～黄蓮山(6:20-30)～菊石山(7:05)～下駒ヶ岳(7:50)～白鳥山(9:05-30)～シキ割(9:25-45)～坂田峠(11:30-12:00)～尻高山(12:40)～林道横断(13:10-20)～二本松峠(13:30)～入道山(13:45)～栂海新道登山口(14:50-55)～親不知海岸(15:00)
・遠くの雷鳴を聞きながら歩いたり、小屋に到着直後に雨になったり、親不知に下山後に雨が降り出したりたりと不安定な天気でしたが、歩いているときには降られずにすみました。眺望はあまりよくありませんでしたが、素晴らしいお花畑でたくさんの花を楽しんできました。
35.北八ヶ岳：茶臼山、縞枯山
・8月1日 同行者７名
・麦草峠(12:05)～大石峠(12:20)～中木場(12:30-40)～茶臼山(13:10-30)～展望台(13:50-14:05)～縞枯山(14:20-30)～雨池峠(14:50-15:00)～縞枯山荘(15:05)～ピラタスロープウェイ山頂駅(15:15)
・縞枯れが山の名前になるほど長く続いているのに全体が枯れてしまったり、縞枯れがなくなってしまわないのはどういうことなのでしょう。近くで見ると枯れた木は立っており、そこに新しい木も育っています。枯れた木はいずれは朽ちるはずですが、いつも同じような縞枯れがあるのは、枯れ木が朽ちる速さと新たに枯れる木の出現頻度と、新しい木の生長の速度の三つが絶妙にバランスしているとしか思えません。
36.北八ヶ岳：蓼科山
・8月2日 同行者１０名
・七合目登山口(8:40)～天狗の露地(9:30-35)～将軍平(10:00-15)～蓼科山(10:50-11:55)～P2113(13:15-25)～女神茶屋(14:25)
・大勢のハイカーがいて、人気の山の夏らしい雰囲気でした。山頂からは北アルプスがよく見えました。
37.北八ヶ岳：八子ヶ峰
・8月3日 同行者９名
・女神茶屋(10:05)～八子ヶ峰ヒュッテ(10:25-40)～八子ヶ峰(11:20-25)～休憩舎廃屋(12:00-15)～八子ヶ峰公園(12:30-35)～白樺湖すずらんの湯(13:00)
・なだらかな草原のコースをさわやかな風を浴びながら気持ち良く歩けました。花がたくさんあったので写真を撮るのに忙しいほどでした。下山後はすずらんの湯でサッパリとしました。
38.北ア：蓮華岳、不動岳、烏帽子岳、三ッ岳
・8月21-24日 単独行
{08/21} 扇沢(4:55)～大沢小屋(5:50)～雪渓取付(6:25-35)～夏道へ(7:15)～針ノ木小屋(8:00-20)～蓮華岳(9:15)～北葛乗越(10:10)～北葛岳(10:55-11:00)～七倉乗越(11:30)～七倉岳(12:15)～船窪小屋(12:25) 泊
{08/22} 船窪小屋(5:00)～テン場(5:15)～水場(5:25)～テン場(5:35)～船窪乗越(6:00)～船窪岳(6:15)～船窪松澤岳(7:10-20)～不動岳(9:10-20)～南沢岳(10:40-50)～烏帽子岳分岐(11:40)～烏帽子岳(12:00)～烏帽子岳分岐(12:15)～前烏帽子岳(12:30)～烏帽子小屋(12:40-50)～三ッ岳(13:55)～野口五郎小屋(15:20) 泊
{08/23} 野口五郎小屋 泊（雨のため停滞）
{08/24} 野口五郎小屋(5:20)～三ッ岳(6:30)～烏帽子小屋(7:10)～裏銀座登山口(9:10)～不動沢・濁沢キャンプ場(9:20)～高瀬ダム(9:30)
・さらに野口五郎小屋から水晶岳、赤牛岳を経て黒部ダムに出て扇沢に戻るつもりでしたが、悪天候が続いたため野口五郎小屋で１日待機した後、あきらめて高瀬ダムに下山しました。天気予報によると悪天候が続くとのことなので、続いて登る予定だった餓鬼岳と唐沢岳、有明山も断念して帰ってきました。これで今年の八月の山は終わりになりそうです。
39.日光：錫ヶ岳
・9月9日 単独行
・白根山菅沼登山口(5:00)～弥陀ヶ池(6:20)～五色沼(6:50)～避難小屋(7:05-10)～前白根山分岐(7:20)～白根隠山(7:50)～白檜山(8:15)～水場分岐(9:10)～錫ヶ岳(9:50-10:05)～水場分岐(10:30)～白檜山(11:30)～白根隠山(11:50-12:00)～前白根山分岐(12:20)～避難小屋(12:30)～五色沼(12:40)～弥陀ヶ池(13:05)～菅沼登山口(14:05)
・錫ヶ岳に行こうと思っていましたが、ハイキング地図には登山道の記載がないので登山口からの往復にどの位時間が掛かるのかの見当が付かず躊躇していました。でもだんだんと日が短くなってきて益々行きにくくなってしまうので思い切って行くことにしました。行ってみると分かりにくいところはあるものの道はしっかりと付いていて、余裕を持って登山口に戻ることができました。
40.日光：温泉ヶ岳、根名草山、金精山
・9月10日 単独行
・金精峠トンネル登山口(5:30)～金精峠(5:55)～温泉ヶ岳分岐(6:35)～温泉ヶ岳(6:45-50)～温泉ヶ岳分岐(6:55)～温泉平(7:05)～念仏平避難小屋(7:30)～避難小屋新築現場(7:40)～根名草山(8:20-35)～避難小屋新築現場(9:10)～念仏平避難小屋(9:20)～温泉平(9:45)～温泉ヶ岳分岐(9:55)～金精峠(10:25-30)～金精山(11:05-25)～金精峠(11:50)～金精峠トンネル登山口(12:10)
・４０年以上も前に地図を見ていて根名草山の何とも柔らかい語感に惹かれ、行ってみたいと思ったことがありました。その後、山から離れてすっかり忘れていましたが、最近地図を見ていて昔惹かれたことを思い出し行ってきました。
41.日光：山王帽子山、太郎山
・9月11日 単独行
・駐車スペース(5:35)～太郎山登山口(5:40)～山王帽子山(6:25)～ハガタテ薙分岐(7:00)～小太郎山(7:40-50)～太郎山(8:10-20)～小太郎山(8:40)～ハガタテ薙分岐(9:10-15)～山王帽子山(9:45-55)～太郎山登山口(10:25)～駐車スペース(10:30)
・太郎山には昔々ハガタテ薙を通って登ったことがあります。今は通行禁止なっていて通ることはできませんが、もし通っても何一つ思い出すことないでしょう。ハガタテ薙で思い出すのは、急な谷が突然平らな地面に落ちて扇形の地形を作っているのを一望することができ、これが理科の時間に習った扇状地というものかなと思ったことです。
42.那須岳：朝日岳、三本槍岳、茶臼岳
・9月23日 単独行
・峠の茶屋駐車場(6.:35)～峰の茶屋(7:05)～朝日の肩(7:30)～朝日岳(7:40)～朝日の肩(7:45)～清水平(8:05)～三本槍岳(8:40-45)～清水平(9:15)～熊見曽根(9:30)～隠居倉(9:50)～三斗小屋温泉(10:25-35)～沼原分岐(10:50)～峠の茶屋(11:30-35)～茶臼岳(12:00-10)～峠の茶屋(12:25)～峠の茶屋駐車場(12:50)
・三斗小屋温泉の煙草屋に宿泊して温泉を楽しむことを目的に行きましたが、前日那須温泉の鹿の湯に寄ったとき、連れがなんでもない道で足をくじいてしまい歩けなくなってしまったので、煙草屋での宿泊をキャンセルして、連れを駐車場に残し一人で歩くことになってしまいました。
43.塩原・高原山：鶏頂山、釈迦ヶ岳、中岳、西平岳、剣ヶ峰
・9月24日 単独行
・西口登山口(6:20)～弁天沼(7:15)～鶏頂山分岐(7:30)～鶏頂山(7:45-50)～鶏頂山分岐(8:00)～大間々台分岐(8:40)～釈迦ヶ岳(8:45)～中岳(9:10)～西平岳(7:30-45)～中岳(10:00)～釈迦ヶ岳(10:25-30)～大間々台分岐(10:35)～剣ヶ峰(1540m)(11:30)～矢板市最高点(1590m)(11:40-50)～剣ヶ峰(11:55)～大間々台分岐(12:50-55)～弁天池分岐(13:20)～弁天池(13:35)～大沼(13:50)～西口登山口(14:20)
・鶏頂山、釈迦ヶ岳には前から行きたいと思っていましたが、2.5万図を見ると近くに剣ヶ峰というのがあるのに気付き一緒に登ってしまおうと出かけました。だが剣ヶ峰というのは道標には全く書かれておらず、山頂らしきところにも表示がありませんでした。名前からして峨々たる岩の峰を想像していたのですがなだらかな樹林の小さなピークで、道幅をちょっと広げたような草地があるだけでした。ちょっと先に高いところがあったので行ってみましたがそこには矢板市最高点と書かれたプレートがありました。
44.尾瀬：尾瀬ヶ原、アヤメ平
・10月12-13日 同行者１７名
{10/12} 鳩待峠(14:25)～山ノ鼻(15:15-20)～中田代三叉路(15:50)～ヨッピ橋(16:20)～東電小屋(16:30) 泊
{10/13} 東電小屋(7:05)～ヨッピ橋(7:20)～竜宮十字路(7:40-8:00)～富士見田代(10:00-05)～富士見小屋(10:10-35)～富士見田代(10:40)～アヤメ平(10:50-11:15)～中原山(11:25)～横田代(11:40)～鳩待峠(12:40)
・天気にも恵まれ、高等学校の同期のメンバーと賑やかに尾瀬の秋を楽しんできました。私たちが高校を卒業した５０年近くも前の１０月中旬の尾瀬は訪れる人は少なくひっそりとしていたものですが、今は人でごった返していて隔世の感があります。
45.丹沢：本間ノ頭、丹沢山、塔ノ岳
・10月21日 単独行
・宮ヶ瀬三叉路(8:30)～高畑山(9:45)～青宇治橋分岐(9:55)～金冷シ(10:10)～本間ノ頭(11:15-30)～円山木ノ頭(11:50)～大礼ノ頭(12:05)～丹沢山(12:40)～塔ノ岳(13:30-45)～花立山荘(14:00)～堀山ノ家(14:25)～大倉(15:25)
・丹沢山から宮ヶ瀬三叉路へは何度か下ったことがありますが、登ったことがなかったので歩いてみました。下りでもウンザリするほど長く感じたコースなので登るのはたいへんだと思っていましたが、登りでは周囲の景色や道のようすをじっくり見ながら登れたので、初めての道を歩いているような楽しみがありました。
46.箱根：白銀山
・11月1日 単独行
・箱根湯本駅(8:10)～白銀林道からの分岐(8:35-40)～電柵(8:50)～P406(9:10)～三所山(10:25)～弾正ヶ原分岐(11:00)～白銀山(11:05-20)～天狗沢への道標１(11:50)～天狗沢への道標２(12:00)～箱根新道出合(12:25-30)～新畑宿橋バス停(12:40)
・激しいヤブコギを覚悟し、保護眼鏡、革手袋、ヘルメットを用意してゆきましたが使わなければならないほどの藪ではありませんでした。だが道をトレースできなくなって戻って探したりすることは何度もありました。でも赤布のお陰でなんとか箱根新道にたどり着くことができました。
47.奥多摩：棒ノ折山
・11月20日 同行者７名
・上日向バス停(10:10)～清東橋(10:25-35)～奥茶屋キャンプ場登山口(10:45)～棒ノ折山(12:05-45)～権次入峠(12:55)～岩茸石(13:10)～河又登山口(14:20)～さわらびの湯(14:35)
・11/16に予定していた忘年山行が雨のため延期になり、参加できなくなってしまった方がいたのは残念でしたが、参加できなくなってしまった方に申し訳ないくらいの好天で、紅葉を楽しみました。下山後はさわらびの湯で汗を流し、飯能の中華の店で打ち上げをするという充実した一日でした。
48.伊豆：天城山
・11月26日 単独行
・天城高原ゴルフ場登山口(9:00)～シャクナゲコース分岐(9:10)～万二郎岳(9:40)～万三郎岳(10:30)～涸沢分岐点への分岐(10:40)～片瀬峠(10:50)～小岳(10:55-11:00)～片瀬峠(11:05)～涸沢分岐点への分岐(11:15)～涸沢分岐点(11:45)～水場(12:05)～シャクナゲコース分岐(12:35)～天城高原ゴルフ場登山口(12:45)
・４０年程前、友人の勤務する会社の保養所に泊まり、翌日ゴルフ場まで車で送ってもらって友人と二人で天城トンネルまで歩いたことがある。だが憶えているのはアセビの大きな木が沢山あったことだけだ。それも国語の授業で聞いた短歌雑誌『馬酔木』の記憶がかすかにあったためで、アセビの大木に興味があったわけではなかった。今回歩いてみると『アセビのトンネル』というのがあったが『馬酔木』という文字はなかった。
49.箱根：金時山、丸岳、三国山
・12月7-8日 同行者 ４名(12/07) ５名(12/08)
{12/07} 仙石バス停(10:20)～金時登山口(10:25)～矢倉沢峠(11:00-05)～金時山(11:50-12:20)～長尾山(13:00-05)～乙女峠(13:20-30)～丸岳(14:05-10)～長尾峠(14:40)～長尾峠登り口(15:15)～湖尻水門(15:40-50)～桃源台(16:00)～芦ノ湖一の湯(16:15) 泊
{12/08} 宿(8:30)～桃源台(8:40)～湖尻水門(8:55)～芦ノ湖展望公園(9:35-45)～湖尻峠(10:20-25)～三国山(11:25-40)～山伏峠(12:35)～山伏峠レストハウス(12:40-13:15)～海ノ平(13:55)～道の駅箱根峠(14:25-35)～箱根港バス停(15:00)
・箱根で行われる忘年会のついでに有志を募って歩きました。初日は快晴で、日曜日ということもあって金時山の山頂は人であふれているといった状態でした。山頂からは真っ白な富士山がくっきりと見え、眺望を楽しみました。翌日は芦ノ湖スカイラインを走る車やバイクの音を聞きながらの歩きですが、車の数も山道を歩く人も少なく、考えていたより静かな歩きを楽しめました。
50.高尾：北高尾山稜
・12月16日 単独行
・高尾駅(8:05)～霊園前バス停(8:30)～八王子城跡自然公園管理事務所(8:45-50)～八王子神社(9:15-20)～天守閣跡(9:35)～富士見台(9:50-55)～杉沢ノ頭(10:00-20)～夕焼ふれあいの里分岐(11:20)～関場峠(12:00)～堂所山(12:25-40)～明王峠(13:00-05)～与瀬神社(14:05)～相模湖駅(14:15)
・北高尾山稜を歩いたことがないので行ってきました。小さなアップダウンが続く道で、天気も良く、落ち葉を踏みながら気持ち良く歩けました。
51.丹沢：三ノ塔、塔ノ岳、鍋割山、雨山、シダンゴ山
・12月20-21日 同行者２名
{12/20} ヤビツ峠(9:10)～富士見山荘(9:25-30)～二ノ塔(10:35-40)～三ノ塔(10:55-11:20)～烏尾山(11:45)～新大日(12:05)～塔ノ岳(13:40-50)～鍋割山(14:25) 鍋割山荘（泊）
{12/21} 鍋割山荘(7:40)～鍋割峠(7:55)～雨山峠(8:45-50)～雨山(9:20-30)～檜岳(9:55)～伊勢沢ノ頭(10:20-25)～秦野峠(11:00-20)～林道秦野峠(11:40-45)～高松山分岐(12:00)～ダルマ沢ノ頭(12:15-20)～林道横断(12:40)～シダンゴ山(12:55-13:20)～寄バス停(14:05)
・１日目は、暖かい日が続いているせいで霜柱ができないらしく、霜どけによる泥んこ道に悩まされることなく表尾根を歩くことができ助かりました。２日目の鍋割山から秦野峠までは、鎖場、痩せ尾根、なだらかな落ち葉の道、崩れそうな急な坂道、道を失いそうな薄い踏み跡の道など変化に富んだコースを楽しんできました。