2008.04.22 恩若ノ峰、源次郎岳
フォト山紀行

 

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 当初の計画では、道迷いなどをしてもバスの便を気にしなくてよいように、塩山駅から源次郎岳往復のつもりでした。ところがしっかりした道が付いていて意外に早く源次郎岳に着いてしまいました。これなら嵯峨塩鉱泉に下っても、天目3時のバスに十分余裕をもって間に合いそうなので、同じ道を戻るよりはと思い嵯峨塩鉱泉に向かうことにしました。そうすると天目バス停に早く着きすぎそうなので、源次郎岳からは花の写真を撮りながら、なるべく時間をかけるようにして下りました。
塩山駅の南口前の道を東に進むと、この分岐のがあり、左手の大菩薩峠方面に行く。
この樹園地農道に突き当たり、徒歩の場合はこの階段で上がり農道を横切る。
横切ったところには恩若ノ峰への道標はない。
堰堤の前に左手に進む道があり、そこに恩若峰入口と書いてある。
道なりに進むと、この堰堤に突き当たる。
少し行くと分岐がありましたが、一方は石と丸太で塞ぐような形になっていた。
道はちょっと藪っぽいが、歩くのには支障なし。
堰堤からの道と合流した後は、こんな道で藪に煩わされることはなかった。
堰堤の上部に来ると、堰堤の方から道が上がって来る。
道をそのまま進むと、恩若ノ峰から南西に延びる尾根に入ってしまいそうなところには道標があった。
右の写真の道標のちょっと手前にあった右手に分岐する道。どこに通じているのか分からない。
恩若ノ峰
源次郎平。作業道に入らないようにトラロープが張ってあり、注意書きがある。
源次郎岳。この山名の標柱は山頂よりちょっと低いところにある。
このコースの最高点で、源次郎岳より50m程高い。すぐそばに下日川峠への分岐がある。
嵯峨塩深沢林道との出合の近くにある牛奥峠 山神、蛤石と書かれた道標。
嵯峨塩深沢林道の源次郎岳登山口
登山口の林道のようす。大型車のためのすれ違いスペースがあり、そこに駐車できるかも。
嵯峨塩館。入口に嵯峨塩鉱泉と書かれていて、今ではすっかり少なくなった鉱泉という言葉が懐かしい。
嵯峨塩館前の源次郎岳入口
天目のバス停。トイレがあり、数台分の駐車場にもなっている。
 天目のバスの時刻はインターネットで調べて、13:05、15:00だったので、15:00のバスに乗るつもりで源次郎岳からはゆっくりと歩いてきたが、それでも1時半以上前に着いてしまった。こんなに待つのなら竜門峡を歩いて竜門橋からバスに乗ろうなどと考えていた。だが時刻表を見ると13:47のバスがある。行き先も塩山で甲斐大和ではなくなっている。町村合併前のダイヤを見ていたようだ。この好都合なバスのお陰で予定よりだいぶ早く帰宅できた。