2008.06.10 雨乞岳
フォト山紀行

 

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 登山口からホクギノ平付近までの道の大部分は溝のようになっていて落ち葉が積もっていた。樹林帯の中にある溝なので日当たりが悪いらしく、道にはほとんど草が生えていないので、もちろん花はない。道は、折れることなく、うねうねと曲がっていて、もしかしたら馬そりで木材を運んだなごりかも知れない。ホクギノ平付近より先は樹林帯で下草が笹になっているところ多く、花はとても少なかった。
石尊神社前の道標
神社の入口から歩いて数分のところにある雨乞岳の登山口
石尊神社入り口。駐車スペースはこの前にある。
石尊神社の入口からまっすぐに進むと、奥にとても急峻な石段がある。身延山の男坂に匹敵するくらいの急坂だ。
石尊神社
新しい道標とテープのマーク。テープのマークはコース全体に沢山あり助かった。
枯葉が積もった溝のような道が延々と続く
三角点という分岐の道標に従って行ってみると、三角点はあったが地名の表示はなかった。ホクギノ平のようだ。
登山道の左手に見えた白い尾根。水晶ナギ分岐から行く水晶ナギとは別のもの。他にも白い崩落地のようなものはあちこちに見えた。
このあたりからササの下草の樹林になる。
水晶ナギ分岐の道標。水晶ナギには帰りに行くことにし、雨乞岳に向かう。
雨乞岳
材木運搬用らしい鉄索。注意を惹くためテープが巻いてある。ここから山頂への急登が始まる。
雨乞岳山頂
山頂から北の方に向かう道があった
甲斐駒ヶ岳
鳳凰三山。樹林に隠れて鋸岳は見えなかった。
水晶ナギから見る鋸岳
水晶山。山名の表示はなかった。