2009.02.06 箱根:浅間山、鷹巣山、屏風山
フォト山紀行

 

2009年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録に戻る
トップに戻る

 

 

 

 雪は全くありませんでしたが、日陰には霜柱があり、サクサクと踏みながら気持ち良く歩けました。天気は快晴で箱根に向かう小田急線から真っ白な富士山がくっきりと見えていましたが、神山から駒ヶ岳にいたる尾根に視界を遮られ湯坂道からは富士山は見えませんでした。
登りはじめはちょっと急で、このような石積みの階段もある。
湯坂道入口。箱根湯本から国道1号を芦ノ湖方面に進み、早川を渡ってすぐの所にあった。
元箱根石仏群
芦之湯温泉入口で国道1号を離れ東光庵熊野権現旧跡を見に行く
鷹巣山。ここにも鷹ノ巣城跡という説明書きがあるが、その位置、規模などには不明な点が多いと記されていた。また新しそうな大日如来と書かれた碑があったが何の説明もなかった。
傾斜が緩くなるとまもなく湯坂城跡の案内板。だが城跡らしいものはまったく見あたらない。
浅間山山頂。鷹巣城があったのはこの山と思われますという説明がある。
箱根らしくこんな石畳もあった。だが最近作ったもののようだ。
 甘酒茶屋に下りた後、車道を離れて歩けるようなハイキングコースに気付いたところはなるべく歩くようにして箱根湯本駅に戻った。
 石畳のところはたくさんあったが、江戸時代のままの石畳という説明があったのに気付いたのは50m程の長さの所2個所だけだった。国道をつくったり、箱根新道をつくる際などに壊さざるを得なかったり、あるいは壊れてしまって修復しなければならなかったところが多いようだ。
東光庵旧跡から国道に戻ると国道脇にハイキングコースがあり、そこに曾我兄弟供養塔があった。さらに地下道でくぐって国道の反対側に行くと石仏群などを見ることができ、更にその先の精進池へ。
多田満仲墓
屏風山。展望なし。
分岐の大平台の反対方向にも道らしきものがあり、赤布があった。
国道1号に下りる。湯坂道入口があり、湯本の登山口を入口とすればここは出口に相当する。
東光庵熊野権現旧跡を示す碑
大平台分岐
曾我兄弟供養塔
なだらかな防火帯のように幅の広い道が続く。
精進池。薄い氷がはっていた。
お玉ヶ池への分岐
お玉ヶ池
お玉ヶ池
一の鳥居。この後旧道の杉並木を歩き屏風山入口へ。
屏風山ハイキングコース入口
甘酒茶屋の碑。茶屋は建て替え工事中でシートで覆われていた。