1.丹沢：日影山、高松山
・1月7日 単独行
・神縄トンネルバス停(9:00)～大野山分岐(9:50)～鹿柵出合(10:00-10)～日影山(10:40-50)～林道横断(11:05)～秦野峠分岐(11:55)～林道秦野峠(12:10)～シダンゴ山分岐(12:20)～新秦野線２９号鉄塔(12:45)～西ヶ尾(13:00)～高松山(13:20-30)～ビリ堂(13:50)～農道終点(14:20)～トイレ(14:35)～高松山入口バス停(14:40)～東山北駅(14:55)
・昨年7月に玄倉から山神峠、伊勢沢ノ頭、秦野峠、シダンゴ山と歩いたときに秦野峠付近で日影山にいたるルートの分岐を見て行きたいと思っていたのが実現しました。歩く人の少ないルートらしく神縄トンネルから高松山登山口付近のトイレまで誰一人とも出会わない静かな山行でした。
2.奥多摩：三室山、日の出山、金比羅山
・1月10日 単独行
・日向和田駅(9:05)～日の出山登山口(9:25)～琴平神社(10:00)～三室山(10:20)～梅野木峠(10:40)～高峰山(11:00)～日の出山(11:30-45)～白岩ノ滝分岐(12:15)～琴平神社(13:30-35)～武蔵五日市駅(14:05)
・前日に東京に初雪が降ったので少しは雪があるだろうと思って、久しぶりに登山靴を履き、ストックを持って出かけましたが、雪は少なく、木が覆い被さっていない林道の吹きだまりでも10cmくらいでした。
3.三浦アルプス：乳頭山
・1月18日 同行者１８名
・東逗子駅(10:05)～二子山分岐(10:50)～乳頭山(11:30-40)～鉄塔３４号(11:50-12:15)～栗坪分岐(12:35)～連絡尾根の頭(13:05)～観音塚(13:50-55)～仙元山分岐(14:00)～葉山大道交差点(14:25)～一色海岸(14:40-50)～蕎麦処一色(14:55)
・三浦アルプスというのは聞いたことはありましたが、手元にハイキング地図がなく、2.5万図を見てもルートがないところがあり、何となく迷子になりそうな気がして行ったことはありませんでした。今回は卒業して50年になる高校の同期の仲間と行くことになり、その中の逗子に住む仲間が案内してくれたので安心して歩くことができました。
4.高尾：高尾山、景信山、陣馬山
・1月25日 単独行
・高尾山口駅(7:35)～高尾山(8:30-35)～城山(9:10)～小仏峠(9:25)～景信山(9:45-55)～明王峠(10:50-55)～陣馬山(11:20-35)～明王峠(12:00)～景信山(12:50)～小仏峠(13:10)～城山(13:20)～稲荷山コース分岐(14:00)～高尾山口駅(14:45)
・前日、前々日と弱い雨が降り、当日は好天で冷えるという予報だったので、適度な水分補給と冷えで大きくなったシモバシラを見ることができるのではないかと思い出かけましたが、高尾山では雪が降って隠れてしまい見ることはできませんでした。
5.三浦アルプス：二子山、阿部倉山
・1月28日 同行者１名
・東逗子駅(9:40)～乳頭山分岐(10:25)～上二子山(10:55-11:10)～下二子山(11:25-30)～阿部倉山(12:00-05)～長柄登山口(12:20)～仙元山引き返し点(12:30)～長柄交差点前バス停(12:50)
・先日、三浦アルプスを歩いた際、葉山町が平成十四年に作った葉山町全図というハイキングコースが詳しく書かれた地図をいただきました。この地図があれば迷わず歩けそうなので、先日とは違う山を歩くことにしました。
6.箱根：浅間山、鷹巣山、屏風山
・2月6日 単独行
・箱根湯本駅(8:15)～湯坂道入口(8:20)～湯坂城跡(8:40)～湯坂山(9:10)～大平台分岐(9:40)～浅間山(9:50-10:00)～鷹巣山(10:15)～湯坂道入口(10:30)～芦之湯温泉入口(10:40)～東光庵跡(10:45)～曾我兄弟供養塔(10:55)～元箱根石仏群(11:00)～精進池(11:05)～お玉ヶ池(11:30)～屏風山入口(12:00-10)～屏風山(12:45)～甘酒茶屋(13:10)～畑宿(13:50)～箱根湯本駅(14:55)
・いつもは車やバスで通過してしまう観光スポットもついでに見ることができるコースを選んで行ってきました。車道を歩くのが長いのが欠点ですが、観光スポットが近くにあっても立ち寄らないいつもの山行とはひと味違った山行でした。
7.鎌倉：六国見山、寺社巡り
・2月22日 同行者５名
・北鎌倉駅(8:30)～六国見山登山口(8:50)～六国見山森林公園展望広場(8:55-9:00)～六国見山(9:05)～明月院(9:25-40)～円覚寺(9:50-10:20)～北鎌倉駅(10:20-35)～東慶寺(10:40-11:20)～浄智寺(11:25-50)～葛原岡神社(12:05-40)～源氏山公園頼朝像(12:50)～寿福寺(13:05-30)～鶴岡八幡宮ぼたん庭園(13:45-55)～寶戒寺(14:00-10)～荏柄天神社(14:25-35)～杉本観音バス停(14:45)
・午後３時から鎌倉で新年会をやることになり、その前の時間を利用してメンバーの中の有志が１０時３０分に北鎌倉に集合して寺社巡りをすることになりました。そこで私は更にその前の時間を利用して六国見山を歩き、引き続いて寺社巡りをすることにしました。
8.湯河原：幕山
・3月1日 同行者１４名
・鍛冶屋バス停(10:40)～湯河原梅林幕山登山口(11:10-20)～幕山(12:25-50)～大石ヶ平(13:30)～一の瀬橋(13:45)～しとどの窟(14:30-40)～しとどの窟バス停(14:50)
・朝、湯河原では小雨が降っていたにもかかわらず駅前は幕山公園行きのバスに乗る人で混んでいて次々と臨時バスが出ていました。ほとんどの人が幕山公園行きのバスに乗り、鍛冶屋行きのバスに乗ったのは少数派で、鍛冶屋で降りたのは私たちだけでした。
9.西丹沢：不老山、谷ヶ山
・3月11日 単独行
・棚沢キャンプ場バス停(9:00)～番ヶ平(10:20-25)～不老山(10:50-11:00)～新秦野線鉄塔９(11:30)～半次郎(11:35-40)～田代幹線鉄塔３４０・大久保山(11:45-55)～谷ヶ山分岐・谷ヶ山(12:05-20)～生土分岐(12:40)～生土登山口(12:55)～駿河小山駅(13:15)
・天気の悪い日が続いたり、たまに天気の良い日があると都合が悪かったりで、なかなか山に行く機会がありませんでした。久しぶりの好天との予報で、ちょっと道の分かりにくそうなところのある県境尾根コースを歩いてみました。
10.奥多摩：戸倉三山
・3月12日 単独行
・元郷バス停(8:30)～臼杵神社(9:40)～臼杵山(9:45-55)～市道山(10:45-55)～入山峠(12:25)～今熊山分岐(12:30)～刈寄山(12:40-50)～今熊山分岐(12:55)～今熊山(13:35-45)～今熊神社(14:00)～今熊山登山口バス停(14:15)
・コースタイムを見るとちょっと長めで、朝の出発時間もバスの便の関係であまり早くできないので、下山時間が遅れても大丈夫なように日が長くなるのを待って出かけました。だが歩いてみれば思ったより早めに下山でき、心配するほどでもないことが分かりました。
11.西丹沢：三国山、不老山
・4月3日 単独行
・籠坂峠(8:45)～アザミ平(9:20)～大洞山(9:45)～三国山(10:25-30)～車道横断(10:50)～明神峠(11:05-20)～湯船山(11:50)～白嵓ノ頭(12:00)～峰坂峠(12:30)～世附峠(12:45)～不老山(13:10-20)～中島貯水池分岐(14:05)～金時公園(14:25)～駿河小山駅(14:45)
・多くの木は葉を落としたままで芽生えはこれからといったところでしたが、だいぶ大きくなったコバイケイソウの芽が沢山ありました。また冬眠からさめたキタテハを５，６頭見ることができました。低山の春も近しです。
12.奥多摩：槇寄山、生藤山
・４月9日 単独行
・仲の平バス停(8:50)～槇寄山(10:00-05)～数馬峠(10:30)～笛吹峠(10:50)～丸山(11:05-15)～小棡峠(11:30)～土俵岳(11:50)～日原峠(12:00)～浅間峠(12:40-45)～熊倉山(13:20)～生藤山(13:45-14:00)～佐野川峠(14:25)～林道出合(14:40-45)～石楯尾神社(15:00-05)～上野原駅(16:10)
・日原峠を過ぎる辺りから花が少し咲いていて、久しぶりにマクロレンズ付の一眼レフを使いました。撮影姿勢、ファインダーの見え方、シャッターの押し具合がどこかぎこちないように感じました。
13.奥多摩：高岩山、大岳山、鋸山
・4月11日 単独行
・大岳鍾乳洞入口バス停(8:50)～高岩山(10:05)～上高岩山(10:30-35)～大岳山(11:25-40)～鋸山(12:25-35)～登計峠(13:40)～奥多摩駅(14:00)
・時々拝見しているネット山岳会haluのHPのイワウチワの写真に誘われてサルギ尾根を歩いてみました。急な登りでは視野が足元に集中しがちでイワウチワを見逃すのではないかと心配しましたが見ることができました。鋸尾根の下りの鎖場を過ぎた辺りでもイワウチワを見ることができました。
14.南大菩薩：坪山
・4月18日 単独行
・旧西原中学校(6:17)～びりゅう館(6:20)～安寺沢分岐(6:50)～坪山(7:46-52)～西ルート～東・西ルート分岐(8:50-52)～東ルート～坪山(9:45-10:00)～安寺沢分岐(10:51)～びりゅう館(11:17)～旧西原中学校(11:20)
・これまでの山行記録の時刻は持ち歩く時計の精度の点から１分刻みではなく５分刻みに丸めて書いて来ました。この山行から電波時計を持つことにしたので、試みに１分刻みで書いてみました。しばらく続けてようすを見ようと思います。
ヒカゲツツジやイワウチワの花の時期は過ぎてしまっていて写真を撮る機会はあまりなかったのですが、そんななかカメラは撮った画像をメモリーに記録しなくなり、そのうちミラーを上げたまま止まってしまうようになってしまいました。
15.奥多摩：槇寄山、三頭山
・4月19日 単独行
・旧西原中学校(5:35)～郷原登山口(5:39)～西原峠(6:42)～槇寄山(6:45-50)～原分岐(7:00)～大沢山(7:46)～三頭山避難小屋(7:50)～三頭山西峰(8:03)～三頭山東峰(8:10-20)～三頭山避難小屋(8:32)～大沢山(8:37)～原分岐(9:12)～林道出合(9:39)～旧西原中学校(10:05)
・カメラの故障で花の写真を撮れなくなってしまったままで登りました。だが里に近いところを除けばスミレぐらいしか咲いていませんでしたので、もしカメラを使えても撮影する機会は余りありませんでした。不幸中の幸いということにしておきましょう。
16.奥多摩：浅間嶺
・4月29日 同行者９名
・小岩バス停(10:28)～山道入口(11:02-10)～浅間嶺(11:57-12:29)～浅間嶺休憩所(12:33-40)～人里峠(12:54)～浅間石宮(13:12-22)～数馬分岐(13:46)～民宿浅間坂(14:07ｰ15:23)～浅間尾根登山口バス停(15:39)
・ハイキング日和の休日とあって登山口に向かうバスも、下山口から駅に戻るバスも臨時便が出たのにもかかわらずたいへん混雑していました。歩き出せば、浅間嶺の山頂付近以外では混雑はなく、明るい日差しを浴びた新緑を堪能してきました。
17.大分：両子山
・5月19日 単独行
・両子寺入口(12:28)～奥ノ院(12:33-36)～百体観音(12:40)～鬼の背割り(12:45)～お山巡りコース分岐(12:50)～尾根(13:06)～両子山(13:23-25)～お山巡りコース分岐(13:43)～両子寺入口(13:52)
・日田ＩＣから耶馬溪、羅漢寺、宇佐神宮、熊野磨崖仏、真木大堂、富貴寺と巡って両子寺に来たので、簡単に登れそうな両子山に登ることにしました。
18.大分:伽藍岳
・5月20日 単独行
・塚原温泉(13:20)～塚原越(13:36)～登山道入口(13:42)～伽藍岳(13:49)～西峰(14:04-10)～伽藍岳(14:23)～登山道入口(14:29)～塚原越(14:37)～塚原温泉(14:57)
・鉄輪温泉の地獄を巡り、別府温泉に浸かってから登りました。こういう短時間で登れる山は行程の調整にうってつけです。
19.大分：鶴見岳、南平台
・5月21日 単独行
・旗の台登山口(6:44)～御岳権現(7:08)～南平台分岐(7:32)～鶴見岳(8:13-26)～南平台分岐(8:37)～南平台(9:02)～踊石(9:17)～南平台分岐(9:31)～御岳権現(9:50)～ロープウェイ駅分岐(10:10)～ロープウェイ駅(10:19)
・ここも由布院温泉観光と組み合わせることで一日の行程にすることが出来ました。
20.大分：由布岳、飯盛ヶ城
・5月22日 単独行
・由布登山口(9:47)～合野越(10:17)～マタエ(11:08)～東峰(11:20-28)～マタエ(11:40)～西峰(12:00-03)～マタエ(12:16)～合野越(12:58)～飯盛ヶ城(13:10)～由布登山口(13:30)
・登山口で天気の回復を待っているときに見ると、由布岳の左手の草地の山に道が付いているのが見えたので興味を持ち、由布岳からの帰路、合野越で会った地元の方に伺うと登山道があるとのことなので歩いてみました。飯盛ヶ城という山でした。
21.久重山地：高塚山、平治岳
・5月23日 単独行
・男池登山口(6:00)～かくし水(6:24)～ソババッケ(6:47)～奥ゼリ(7:16)～風穴(7:37)～天狗別れ(8:10)～天狗岩(8:24-30)～天狗別れ(8:44)～高塚山(8:55-9:00)～風穴(9:34-38)～奥ゼリ(9:57)～ソババッケ(10:27)～大戸越(11:12-18)～平治岳(11:41-45)～大戸越(12:20-22)～ソババッケ(13:00-05)～かくし水(13:25)～男池登山口(13:45)
・平治岳には大船山を歩くときに登るつもりでしたが、時間に余裕があったので登ってしまうことにしました。風穴から登ろうと思いルートを探しましたが分からず、奥ゼリからのルートには気付かず過ぎてしまい、結局ソババッケからのルートになってしまいました。
22.久重山地：大船山、三俣山
・5月24日 同行者１名
・長者原(6:05)～雨ヶ池越(7:23)～坊ガツル(7:56)～段原(8:58-9:00)～大船山(9:15-23)～段原(9:43)～北大船山(9:49)～大戸越(10:21-25)～坊ガツル(10:59)～法華院温泉山荘(11:15)～北千里ガ浜(11:46)～スガモリ越(11:54-12:01)～三俣山本峰(12:35-38)～三俣山西峰(12:55)～スガモリ越(13:10-12)～林道へ(13:25)～山道へ(13:32)～林道へ(13:49)～長者原(14:12)
・前日に男池から長者原に移動し国民宿舎の温泉に入りましたので、大船山から下山後は長者原のヘルスセンターの温泉にはいるつもりでした。ところが残念なことに雨が非常に少ないため温泉が出なくなってしまったそうで入れませんでした。少雨の影響がこんな所にも出ていました。
23.久重山地：黒岩山
・5月25日 単独行
・牧ノ戸峠(7:24)～黒岩山(7:53-56)～牧ノ戸峠(8:20)
・以前牧ノ戸峠から久住山に登っていますが、今回は趣向を変えて黒岩山からの久重山地の眺めに期待して登ることにしました。
24.久重山地：涌蓋山、みそこぶし山、一目山
・5月25日 単独行
・疥癬湯(9:08)～涌蓋越(10:00)～女岳(10:23-27)～涌蓋山(10:38-43)～女岳(10:50)～涌蓋越(11:06)～みそこぶし山(11:29-37)～一目山(12:20)～車道へ(12:28)～疥癬湯(13:02)
・涌蓋山を往復するだけでは、せっかく九州まで来ているのにもったいないような気がして、みそこぶし山、一目山と回ってみました。下山後は今話題の久重”夢”大吊橋を見てから、黒川温泉へ。黒川温泉に泊まるのはこれが最初で最後でしょう。
25.傾山
・5月29日 単独行
・九折鉱山跡登山口(5:44)～カンカケ谷(6:38)～林道(7:12)～九折越(7:42-45)～傾山(9:01-14)～五葉塚(9:36)～水場(9:57)～三ツ坊主分岐(10:30)～三ツ尾(10:44)～林道(11:31-36)～九折鉱山跡登山口(12:10)
・27日に九折鉱山跡から歩き始めると直ぐに雨が降り出し、予報は曇りだったので止むのを期待して歩き続けました。だが止まずカンカケ谷で引き返しました。翌日も雨で竹田市と長湯温泉の観光に費やして29日に登りましたが濃い霧で稜線では視界は30m程しかありませんでした。
26.大崩山
・5月31日 単独行
・祝子川登山口(5:54)～大崩山荘(6:18)～三里河原分岐(6:35-41)～袖ダキ分岐(7:43)～袖ダキ(7:46)～下和久塚分岐(8:08-15)～上涌展望台(8:41-45)～坊主尾根分岐(9:04)～大崩山(9:25-36)～坊主尾根分岐(9:55-59)～リンドウの丘分岐(10:12)～展望台(10:25)～小ツミダキ(10:29)～林道コース分岐(11:28)～大崩山荘(11:58-12:00)～祝子川登山口(12:19)
・５年ほど前に宇土内谷の登山口から登っていますが、涌塚岩峰群を見ることができなかったので、祝子川からのルートを歩いてみたいと思っていました。
27.大隅半島：甫与志岳
・6月2日 同行者１名
・甫与志林道登山口(6:45)～岩屋(8:10-20)～甫与志岳(8:23-27)～甫与志林道登山口(9:36)
・佐多岬を見てから高隈山に登るために大隅半島に来ましたが、他に登れそうな山はないかと探していて、この山を選びました。
28.大隅半島：大箆柄岳
・6月3日 単独行
・大野原林道登山口(6:02)～展望台(6:48)～杖捨祠(7:13)～大箆柄岳(7:28-32)～杖捨祠(7:45)～展望台(8:05)～大野原林道登山口(8:42)
・大箆柄岳からスマン峠を経てスマン峠登山口に下り、大野原林道を歩いて戻るつもりでしたが、天気予報は雨で今にも降り出しそうだったので大箆柄岳までとし、登山口に戻りました。
29.えびの高原：白鳥山
・6月4日 同行者１名
・えびの高原温泉ホテル(8:48)～えびの展望台(9:03)～二湖パノラマ台展望台(9:25)～白鳥山(9:43-46)～六観音池展望台(10:16)～甑岳分岐(10:32)～不動池(10:40-43)～えびの高原温泉ホテル(10:58)
・ホテルに置いてあったハイキングコースのパンフレットに誘われ、降り続いていた雨も朝には止み回復の兆しが見えたので、手軽に歩けそうな白鳥山に登ることにしました。
30.九州中央山地：国見岳
・6月5日 単独行
・林道ゲート(7:00)～樅木登山口(7:07)～国見岳(8:39-45)～樅木登山口(9:59)～林道ゲート(10:05)
・５年ほど前に九州に来たときには中央山地には行きませんでしたので、今回は五木の子守歌で有名な五木村を見た後、最高峰の国見岳には是非登りたいと思い行きました。
31.多良岳山地：経ガ岳、多良岳
・6月7日 単独行
・黒木登山口(5:39)～つげ尾(6:47)～経ガ岳(7:07-11)～中山越(7:46)～金泉寺山小屋(8:38-42)～多良岳(8:57-9:03)～金泉寺山小屋(9:21)～黒木分岐(9:29)～八丁谷(10:08)～林道ゲート(10:22)～黒木登山口(10:36)
・多良岳という名前が印象的で、いつかは行ってみたいと思っていました。熊本城を見てから天草、島原、長崎市、西彼杵半島、ハウステンボスと回るコースからはちょっと外れますが、島原の乱の最後の決戦地の原城跡の見学とあわせて登りました。
32.北ア：針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳
・8月7日 単独行
・扇沢市営駐車場(4:40)～針ノ木岳登山口(4:44)～大沢小屋(5:40-45)～沢へ(6:13)～雪渓へ(6:25-29)～夏道へ(7:06-08)～針ノ木小屋(7:55-8:00)～針ノ木岳(8:44)～スバリ岳(9:23)～赤沢岳(10:42-50)～鳴沢岳(11:29)～新越山荘(11:57-12:11)～岩小屋沢岳(12:47)～種池山荘(13:53-55)～爺ヶ岳登山口(16:02)～扇沢市営駐車場(16:15)
・一週間くらいは連続して歩けるような梅雨明けの好天を待っていて、とうとう２ヵ月も山に行かない日が続いてしまいました。しびれを切らして好天の見通しのないまま出かけましたが、雨にたたられ２日間の予定のコースを１日に縮めて逃げ帰りました。続けて行くつもりだった立山の五色ヶ原、餓鬼岳、有明山もお預けです。
33.立山：龍王岳、獅子岳、五色ヶ原
・8月15-16日 単独行
{08/15} 黒部平(7:22)～東一ノ越(9:15-21)～一ノ越(10:10-20)～浄土山分岐(10:42)～龍王岳分岐(10:46)～龍王岳(10:53-56)～龍王岳分岐(11:01)～獅子岳(12:06-22)～ザラ峠(12:59-13:02)～五色ヶ原山荘(13:42) 泊
{08/16} 五色ヶ原山荘(5:25)～五色ヶ原キャンプ場(5:35-38)～アンテナ(6:44)～平乃小屋(7:36-48)～ロッジくろよん(10:18-29)～黒部ダム駅(10:57)
・一週間ほど前、雨で見送ったコースに天気が良くなるのを待って再挑戦です。
34.北ア：餓鬼岳、唐沢岳
・8月17-18日 単独行
{08/17} 白沢登山口(5:04)～紅葉ノ滝(5:47)～魚止メの滝(6:09)～最終水場(6:31-35)～大凪山の道標(7:47-54)～餓鬼岳小屋(9:49-10:00)～餓鬼岳(10:04)～餓鬼のコブ(10:55)～唐沢岳(12:20-45)～餓鬼のコブ(14:15-30)～餓鬼岳小屋(15:20) 泊
{08/18} 餓鬼岳小屋(5:35)～大凪山の道標(7:04-08)～最終水場(8:06-21)～魚止メの滝(8:44)～紅葉ノ滝(9:09)～白沢登山口(10:02)
・ここも一週間ほど前、雨で見送ったコースです。餓鬼岳というおどろおどろしい名前が印象的で、是非行ってみたいと思っていました。
35.南ア：日向山、大岩山、鞍掛山
・9月13日 単独行
・日向山登山道入口(5:10)～矢立石(5:18)～P1659三角点(6:24)～日向山(6:28)～雁ヶ原(6:36)～駒岩(7:48-51)～駒薙(8:15)～大岩山(9:03-13)～駒薙(9:37-40)～駒岩(10:16-17)～鞍掛山(10:41)～展望台(10:47-56)～鞍掛山(11:04)～駒岩(11:32-35)～雁ヶ原(12:32-35)～日向山(12:43-45)～P1659三角点(12:48)～矢立石(13:37)～日向山登山道入口(13:43)
・登山口から雁ヶ原の錦滝分岐までは日向山ハイキングコースで道標がたくさんありましたが、その先には大岩山と鞍掛山の山名表示以外の道標はありませんでした。赤布を拾いながら歩いて行くと赤布が二方向に付いているのに気付き、そこが鞍掛山分岐の駒岩であることが分かりました。気付かなかったら鞍掛山には行けなかったかも知れません。
36.奥秩父：横尾山
・9月14日 単独行
・信州峠(6:39)～カヤトの原(7:22)～横尾山(7:50-8:00)～大平牧場分岐(8:18)～横尾山(8:42-50)～カヤトの原(9:36)～信州峠(10:13)
・カヤトの原付近を中心に花がたくさん咲いていて、帰路は花の写真を撮るのに忙しいくらいでした。また横尾山の先の道のようすを見るためにちょっと歩いてみました。ススキが一面にあるところでは道を失いかけましたがススキに埋もれた道がありました。その先も赤布を頼りに歩けそうですが、笹が濡れていて腿から下がびしょ濡れになるので大平牧場への分岐を示す道標のところで戻りました。
37.奥秩父：高登谷山
・9月14日 単独行
・駐車場(11:11)～高登谷山登山口(11:21)～高登谷山(12:04-12)～P1862(12:26)～天狗岩(12:34)～中沢新道登山口(13:02)～駐車場(13:10)
・登山口から山頂まで1時間足らずですが、急な土の斜面が多く、つらい角度で足裏全体を斜面につけての登りが続き、ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げていました。
38.佐久：天狗山
・9月15日 単独行
・馬越峠(6:06)～天狗山(6:59-7:03)～馬越峠(7:47)
・当初の予定では天狗山から更に男山まで往復し、時間があれば御陵山にも行くつもりでしたが、あいにくの雨で天狗山の往復だけにしました。
39.奥多摩：御岳山、大岳山
・9月26日 同行者１１名
・御岳山ロープウェイ御岳駅(10:11)～御岳の神代欅(10:27)～奥ノ院、鍋割山分岐(10:40)～水場(11:00-05)～芥場峠(11:30)～大岳神社(11:58-12:35)～大岳山(12:45-55)～大岳神社(13:09-11)～白倉分岐(13:32)～林道(14:34-47)～白倉バス停(15:03)
・久しぶりの高校同期の仲間とのハイキングです。年相応に膝が痛いなどの症状のある人や、無理はできないと感じる人が増えたせいでしょうか、御岳神社のお参りは前に来たときにしたからとパス、奥ノ院、鍋割山もパスということにあっという間に決まりました。でも大岳山にはしっかり登ってきました。まだまだ元気です。
40.蔵王連峰：不忘山、屏風岳
・10月13日 単独行
・みやぎ蔵王白石スキー場(6:00)～白石女子高山小屋跡(6:18)～弘法清水(7:07)～不忘の碑(7:40)～不忘山(7:51-56)～南屏風岳(8:23-25)～水引平分岐(8:45)～屏風岳(8:52-59)～水引平分岐(9:06)～水引平(9:24)～水引入道(9:38)～大日向(9:45)～神峰林道水引入道登山口(10:51)～白石スキー場(11:15)
・不忘山という名前に惹かれいつか行ってみたいと思っていました。風は強かったものの好天に恵まれ蔵王の雄大な裾野の紅葉を楽しむことができました。不忘山から南屏風岳付近と大日向付近では強い風が吹き、耐風姿勢をとるほどではありませんでしたが風によりバランスを崩さないように注意して歩く必要があるほどでした。
41.蔵王連峰：後烏帽子岳、前烏帽子岳
・10月13日 単独行
・みやぎ蔵王えぼしスキー場ゴンドラ展望台駅(12:30)～烏帽子岳入口(12:59-13:03)～後烏帽子岳(13:41-46)～前烏帽子岳(14:16-23)～展望台駅分岐(14:35)～小阿寺沢渡渉点(15:25-30)～車道へ(15:38)～えぼしスキー場(15:48)
・不忘山から下山後えぼしスキー場に移動し、売店で昼食をとったあと登りました。こんなことができるのはゴンドラが動いているお陰です。展望台駅から歩くゲレンデと後烏帽子岳の山頂以外は樹林の中で展望はほとんどなく、山全体が紅葉に染まるといった眺望は得られませんでした。
42.蔵王連峰：瀧山
・10月14日 単独行
・蔵王温泉瀧山ゲレンデ駐車場(9:01)～登山口(9:04)～瀧山(9:58-10:00)～ドッコ沼分岐(10:11)～宝沢分岐(10:21)～瀧山ゲレンデ駐車場(10:51)
・遠刈田温泉を出発するときには快晴でしたが、刈田岳に近づくと濃い霧がかかり、視界は10m程でセンターラインを見ながら恐る恐る運転しました。刈田岳の駐車場で30分ほど待ちましたが霧が晴れる気配がなく、刈田岳、熊野岳をあきらめて、翌日に登る予定だった瀧山に先に登ることにしました。山形市の方から蔵王を見ると一番目立つ山だそうです。
43.蔵王連峰：地蔵山、熊野岳、三宝荒神山
・10月15日 同行者１名
・蔵王ロープウェイ山頂駅(8:46)～地蔵山(9:00)～避難小屋(9:41)～熊野岳(9:50-55)～避難小屋(10:02)～山頂駅(10:40)～三宝荒神山(10:47)～山頂駅(10:54)
・快晴で熊野岳の山頂には時々薄い雲がかかるという状態で眺望を楽しみながら歩くことができました。またロープウェイから見る紅葉は素晴らしいもので大いに満足しました。
44.蔵王連峰：山形神室、神室岳
・10月15日 単独行
・笹谷峠(12:32)～ハマグリ山(13:10)～トンガリ山(13:29)～山形神室(13:50-53)～ダンゴ平(14:11)～神室岳(14:33-37)～ダンゴ平(14:54)～山形神室(15:18)～トンガリ山(15:37)～ハマグリ山(15:54)～笹谷峠(16:25)
・展望の良い尾根道が多いので紅葉の眺望を楽しみながら歩けましたが、急な登りのあるアップダウンがいくつもあったので疲れました。特に神室岳の急な登りは堪えました。
45.蔵王連峰：雁戸山
・10月16日 単独行
・笹谷峠(6:18)～関沢分岐(6:53)～八丁平分岐(7:25)～カケスガ峰(7:28-30)～八丁平分岐(7:33)～新山分岐(7:51)～雁戸山(8:11-25)～新山分岐(8:45)～八丁平分岐(9:02)～カケスガ峰(9:05)～有耶無耶の関跡(9:53)～笹谷峠(10:06)
・昨年樹氷ツアーに参加したとき、雪上車のガイドにあれが雁戸山だと教えられ、いつか行こうと思っていました。山頂付近には痩せ尾根の急な坂がありますが、それ以外はなだらかな道の多いコースでした。前日の神室岳と比べるとだいぶ楽なコースでした。
46.蔵王連峰：南面白山
・10月17日 単独行
・面白山高原コスモベルグ(11:25)～山道へ(11:43)～ゲレンデへ(11:51)～山道へ(12:03)～南面白山(12:46-52)～ゲレンデへ(13:27)～山道へ(13:36)～ゲレンデへ(13:42)～面白山高原コスモベルグ(13:56)
・山寺で立石寺、芭蕉記念館、後藤美術館を見てから登りましたので出発が昼近くになってしまいました。多くは樹林帯の道ですが岩を伝うように歩くところがあったり、急な坂があったりと変化があって楽しい山でした。
47.蔵王連峰：三沢山、北面白山、中面白山
・10月18日 単独行
・天童高原キャンプ場(6:35)～長命水(7:07)～三沢山(7:30)～北面白山(8:00-05)～中面白山分岐(8:08)～中面白山(8:30-33)～中面白山分岐(8:53-55)～長左衛門道出合(9:23)～長命水(9:39-44)～天童高原キャンプ場(10:09)
・時間に余裕があったので中面白山まで行ってみました。中面白山への道は眺望の利く気持ちの良い尾根にありますが、山頂には山名表示がなくちょっと残念でした。北面白山は2.5万図には面白山と書かれていますが、現地の道標はすべて北面白山になっていました。
48.奥多摩：日の出山
・11月15日 同行者１０名
・上養沢(10:05)～登山口(10:22-27)～養沢鍾乳洞(10:45)～日の出山(11:40-12:47)～滝本(13:35)～つるつる温泉(13:51)
・ほぼ二ヶ月ぶりの高校同期の仲間とのハイキングです。天気予報を見て機転を利かして土曜日の予定を日曜日に変更してくれたお陰で、快晴の暖かい天気になり、紅葉を愛でながら歩き、山頂ではカップ麺を食べ、コーヒーをいれ、のんびりと過ごすことができました。
49.丹沢：塔ノ岳、鍋割山
・12月1日 単独行
・大倉(8:00)～駒止茶屋(9:03-06)～堀山ノ家(9:19)～花立山荘(9:53)～塔ノ岳(10:15-26)～水場(10:39)～尊仏ノ土平(11:35)～鍋割山(12:42)～後沢乗越(13:14)～栗ノ木洞(13:34)～櫟山(13:45)～林道横断(14:09)～寄(14:41)
・大倉尾根は昨年の夏にも下っていますが登るのはほぼ5年ぶりです。だが今回の目的は大倉尾根を登ることではなく、鍋割山の北尾根を登ることです。玄倉からユーシンに入る道は通行禁止なっているので、塔ノ岳から尊仏ノ土平に下り、登ることにしました。そのため塔ノ岳への最短ルートとして大倉尾根を登りました。
50.筑波山
・12月6日 同行者１名
・筑波山神社入口バス停(10:10)～筑波山神社(10:18)～御幸ヶ原(12:10-26)～男体山(12:34)～御幸ヶ原(12:41-43)～女体山(13:03-05)～筑波山神社分岐(13:50)～つつじが丘(14:25)
・筑波山には中学校の時遠足で、高校のとき友人と登っていますが、何れも５０年以上経っています。今回登ればなにか覚えている光景に出くわすかもしれないと思っていましたが、全くありませんでした。
51.丹沢：大山三峰山
・12月13日 単独行
・煤ヶ谷(8:27)～清川リバーランド(8:38)～P415(9:14)～P616(9:46-50)～三峰山縦走路出合(10:24)～三峰山(10:56-11:10)～分岐(11:20)～引き返し点(11:53)～分岐(12:19)～P777(12:49)～引き返し点(13:09)～P512(13:24)～車道出合(13:50)～煤ヶ谷(14:10)
・何度か歩いている三峰山ですが、今回はバリエーションルートを歩きました。上り下りとも尾根を辿るルートなのでなんとかなるだろうと安易に考えて行きましたが、正しいルートが地図上のどこにあるかがよくわからないまま行ったので、このルートで良いのだろうかと心配したり、赤布に誘われて間違った尾根に入り込んでしまったりと大変でした。