2009.05.22 由布岳、飯盛ヶ城
フォト山紀行

 

 

 

 

 曇りで、昼頃から晴れるという予報だったので、登山口には朝着き、前日から降り続く雨が止むのを待っていました。後から来た人達が次々と出発するのを見ていましたが、しびれを切らし雨は止んだものの山には雲がたれ込めている状態で出発しました。山頂に行ってもガスは晴れず、ペイントマークを見落とす恐れがあったのでお鉢巡りを断念しました。
由布登山口
東峰。濃いガスが掛かっていて、岩のペイントマークを見落とす恐れを感じたのでお鉢巡りを断念する。
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西峰
飯盛ヶ城の下山路から見た由布登山口
 飯盛ヶ城は新しい火山らしくほぼ全体が草地なので眺望を楽しみながら歩くことができる。
 一部では森を形成しつつあるが、生えている木は見渡す限り柏だった。十年以上経っているものから、芽生えて数年しか経っていないような小さなものまであり、自然に柏の森が形成されつつあるようだった。

 由布岳ではガスのため眺望を得られなかったが、飯盛ヶ城がその埋め合わせをしてくれたようだ。
西峰の鎖場。下りる人が10名程いて、10分くらい待った。
西峰のお鉢巡りの道標。ガスはだいぶ薄くなっていたので気がそそられる。
合野越近くの飯盛ヶ城分岐の道標
飯盛ヶ城。ほぼ全体が草地なので、時期によってはたくさんの花を見ることができるかも知れない。
分岐から見る飯盛ヶ城
分岐にあった小さなミヤマキリシマ