2009.06.05 国見岳
フォト山紀行

 

 

 

 

 登山口付近の葉は濡れていませんでしたが、急な坂を登り終えるとだいぶ濡れていて、少し前まで雨が降っていたようです。こんな天気で、巨木から若い木、そして草や藪が混在する原生林には霧がかかり、山の深さを感じさせてくれると共に、登山口からの急登の後のなだらかな道は、霧がかかって遠くが見えないせいかとても長く感じました。
林道のゲート。ゲート前に駐車できるのは3,4台くらい。
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国見岳山頂
ゲートのちょっと先にある登山口300mの道標
登山口の道標
私が登った登山口の他に林道を更に上流に行ったところにも登山口があるらしい。登った道には急傾斜と書いてあるので、もう一つの道は緩やかなのかも。
赤布のある登山道。大木から若い木、灌木、笹、草が混在する変化に富んだ自然林だ。
山頂付近にある五勇山分岐の道標
国見岳山頂。真新しい社があり、今年4月1日を開始日とする社の借地契約に関する掲示があった。借地人が東京都大田区の人というのが気になった。
 往路を戻って林道のゲートに戻ると車が3台来ていた。聞くといずれも釣りに来た人達だった。やまめを釣りに来たそうだ。下山後、熊本に向かう途中昼食をとろうと思って食堂に入ったら、やまめが採れないので休業中だと言われた。あの釣り人達は現地の事情を知らないまま遠くから来ているようだ。