2009.08.07 針ノ木岳、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳
フォト山紀行

 

 

 

 

 好天を期待して行きましたが1日中雨に降られました。針ノ木雪渓を離れて夏道に入ったところから、種池山荘まで花がたくさん咲いていましたが雨のため写真は1枚も撮れませんでした。展望もなく、近くの稜線が霞んで見えるだけでした。予定では新越山荘か種池山荘に泊まって景色や花を楽しむつもりでしたが、雨に嫌気がさし、その日の内に扇沢に下りてしまいました。
 下山後の天気予報によると、翌日は曇り、翌々日は晴れから雨で、黒部平から五色ヶ原に行くつもりいたが、翌朝は雨になっていて、予報も雨に変わっていたので五色ヶ原を断念する。
 2日間待機すれば登れるかも知れないが、駐車場は満車状態が続いていて、一旦出てしまえば、戻ってきても止められそうもない。2日間も同じ場所で車の中で過ごすのは嫌なので、後続の山行を断念して帰宅した。
2009年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録に戻る
トップに戻る
針ノ木岳
大沢小屋にある道標。扇沢3K、針ノ木峠4K。
扇沢の市営駐車場
大沢小屋を過ぎると針ノ木雪渓が見えてくる
沢に下りてちょっと進むとこの橋で右岸へ。雪渓は近い。
丸太のステップが現れると針ノ木峠はすぐそば。霧雨だったが、このあたりでは本格的な雨になった。
種池山荘。記録を付けるため立ち止まると中で休みなさいと小屋の方に勧められた。小屋の中は人でごった返しており、暖房と湿気で蒸し風呂のよう。扇沢に下山することにする。
 2ヵ月ぶりの山行にもかかわらず、長時間の歩きになってしまい、筋肉痛が下山後3日目になっても続いている。いつでも行けるから、なるべく雨の日は避けたいと思ってしまう。特に梅雨時は、少々の雨は覚悟しても適度な間隔で歩いていないと体力が維持できない。反省。
扇沢近くの爺ヶ岳登山口。種池山荘からここに下る間に、この雨の中、登ってくる100名近くに人とすれ違った。
スバリ岳
赤沢岳。大勢の人が休んでいた。
鳴沢岳
新越山荘。安いインスタントコーヒーを2杯注文し自炊スペースで昼食。
岩小屋沢岳。山頂はちょっと離れたところにあったが、雨の中では行く気になれず、種池山荘に向かう。