2009.10.16 雁戸山
フォト山紀行

 

 

 

 

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 下山後は天童に行き、将棋資料館を見学したり、温泉に入ったり、道の駅では足湯を楽しんだりしました。
笹谷峠から無線中継所に向かうらしい道をちょっと進むと蔵王連峰縦走コースの道標があった。
 関沢への分岐を過ぎてしばらく進むと道標のない分岐があり、そのちょっと先に小さな小屋のようなものが見えたので行くことにする。

 分岐からちょっと進むと小さな広場のようなところがあり、うっすらと霜で覆われていた。
雁戸山
雁戸山に近づくと痩せ尾根になり、岩壁になっているところも見えるが、逆光で写真では分かりづらい。
雁戸山からの眺望。前日に歩いた笹谷峠から神室岳に至る尾根、本日歩いた雁戸山に至る尾根をはじめ、大東岳、船形山、泉ヶ岳などを見ることができた。左手上方の雲海の下は山形市。
カケスガ峰からの眺望。前日に歩いた山形神室、神室岳が左端から中央にかけて見え、その右には大東岳、その背後は船形山か。南には前山、雁戸山が見えたが太陽が山のうしろにありシルエット気味だった。
道標には避難小屋と書かれ、近くに山工高笹谷小屋がある。避難小屋としても使えるようだ。
小屋のようなものがあるところはカケスガ峰の山頂で、山名の表示板には東北電力マイクロ波無線反射板跡と書いてあったので、小屋のようなものはその付属施設だったのかも知れない
雁戸山
帰路はカケスガ峰から八丁平に下り、何か聞いたことがあるような有耶無耶の関跡に寄りました。関跡にある解説によると有耶無耶の関というのは歌枕として有名で多くの和歌に詠まれているそうです。