2009.12.13 大山三峰山
フォト山紀行

 

 

 

 

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 早とちりや注意不足で何度かルートを誤りましたが、一応予定のコースを歩くことができました。バリエーションルートといっても行ってみればちゃんと道があったというものから全く道らしいものがないものまでいろいろとあるでしょうが、今回の経験を活かしてもっとましな歩き方ができるようになりたいと思っています。
三峰山に至るルートに登山道があるかどうかも分からないので、尾根の末端に当たる清川リバーランドの前のバスの転回場所のような広場の脇を探ってみると道らしいものがあったので、ここから尾根に取り付く。
清川リバーランド
P616手前の鹿柵のゲート。P415付近から稜線沿いに鹿柵がある。稜線の両側に鹿柵があるところもあった。
P616。ブルーのテープを巻いた木があるだけで。山頂を示す表示はなかった。
直ぐに鹿柵が現れ、しばらく柵沿いに歩く。
 三峰山の縦走路が右に折れて不動尻に向かうところに綱が張ってあった。ここが下山路だと思い込んで綱をくぐると『登山者の皆様 この先、登山道ではありません! 神奈川県自然環境保全センター』と書いてあったのにも関わらず赤布が幾つもあり、尾根の先を見るとP777に続いているように見えたのでここを下りました。
 ところが急な斜面を必死の思いで下るとだんだんとP777からそれ、間に谷があるのが見えてきて、失敗したと思い引き返しました。
 きちんと確認しないまま進んでしまった失敗です。これで1時間ほどロスしました。
P616付近からなはっきりとした道があり、道は稜線を離れ尾根の斜面をトラバースするように三峰山の縦走路につながっている。道が崩れているところにはトラロープが張ってあった。
尾根が分岐していることを全く意識せず下って行くと道らしくなり大量の赤布があったのでその方に進みました。P512とは違う方向に進んでいるので誤りに気づきました。
P415が近づくとなだらかな尾根になる。下草はなく、落ち葉におおわれ歩きやすい。
三峰山縦走路出合には2本の柱が立っていて、綱が張ってあったようだが、倒木をおいて誤って入り込む人がいないようにしてあった。柱には惣久経路と書かれ、歩いた道の名前らしい。
P777。この付近からはなだらかな巾の広い尾根で、赤布を見落とす心配をしながら下りました。落ち葉に覆われているので道があるかどうか確認できませんがとても歩きやすいルートです。
最後は密生した人工林の薄暗くて急な斜面を下って車道に出ました。赤布があるだけでこの登り口に気づくのは難しそうです。
P512
広くて方向の定めにくい尾根
清川リバーランド前の尾根の末端
末端の道
最近枝打ちをやったらしく、青々とした枝がたくさん落ちていた。
長短2本の棒を立てた赤布。枝打ちの時のものか。
P415。山頂を示す表示はなかった。
縦走路に戻り、ほんの少し三峰山の方に戻ると赤布があり、ここから下る尾根がP777につながっていることは間違ってくだったときに確認出来ていたので下りました。急なところにはトラロープがあり楽な気持ちで下ることができました。