2012.03.15 南山、仙洞寺山、三角山
フォト山紀行

 

 

 

 

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林道の脇あった『この道は登山道ではありません』と書いた道標。私のように山道を探しながら林道を歩く人が少なからずいることが分かります。
南山からの眺望。仏果山から焼山まで、丹沢のほぼ全域を見ることができました。
 南山から見えるすぐ隣りの仏果山や高取山にも雪がありましたが、今日歩いたコースには雪を踏んで歩くところは全くありませんでした。 
鳥居原ふれあいの館の駐車場。ここが出発点。ふれあいの館は9時からだが、前日に電話で聞いたら7時ころには駐車場は開いてるとのこと。
南山の山頂。展望が開け気持ちの良いところでした。
権現平(南山園地)。休憩所、ベンチ、テーブル、トイレ等がある。
南山からの下山地点。南山こもれびの路入口。ここからは車道歩き。
林道の分岐を右に進むと、林道が広くなっているところがあり、ベンチ、テーブル、テント、小屋などがあり『フォレスト21 さがみの森』という看板と仙洞寺山を示す道標もありました。小屋の前には『中道』『西尾根道』と書いた道標があり、西尾根道を進みました。
南山遊歩道入口。駐車場から湖岸の道路を辿り、芋窪橋を渡った所。
新多摩線42鉄塔
車道から見る八坂神社の鳥居
林道を進むと山道に入りそうな地形で赤布があったので入ってみましたが、少し進むと林道に下りてしまいました。
三角山の山名表示と山頂のアンテナ
八坂神社の左側に踏跡があったのでそこを進むと、藪っぽくなり、これは大変そうだと思う間もなく林道に出てしまいました。
急な石段を登って八坂神社にお詣り
 鉄塔からの下りは送電線の巡視路らしく、よく整備されていました。下山して車道が近づくと、巡視路は迂回していましたが、車道が見えましたので巡視路から離れ薄い踏跡を辿り、最後は畑を通って車道に下りました。
 下りた後、茨菰山の入口を見に行き、近くの駐車スペースを探しましたが無さそうでした。
仙洞寺山。緑のテープで強調した山名表示とちょっと古い板の表示がありました。周りは樹木に覆われ展望はありません。まだヒルは大丈夫だと思い、この倒れた丸太に座って昼食をとりました。
権現平(南山園地)にある山名標のような標高を書いた柱。ここを永峰ともいうらしい。
権現平(南山園地)の展望デッキ
 仙洞寺山の山頂付近の下りは非常に踏跡が薄く、迷子になりそうで必死に赤布を探しながら下りました。赤布といっても色褪せたせいでしょうか実際は白布でしたがとても助かりました。
 P415では赤布で指示されている方向が2つあり、1つは三角山に向かいもう1つは南東方向の尾根に向かっているようでした。三角山に向かいましたが、その下りは土の道にしては驚くほど急でした。次の峰との鞍部に着くと左から道が上がってきていました。
鞍部から社のある峰までは手すりのある階段が続いていました。左から上がってきている道はこの社の参詣道のようです。社の中を覗くと『金太郎大権現』などの名前があり、外の石碑にもいろいろな神様の名前がありました。いろいろな神様が合祀されているようです。