2012.06.03 南鷹狩山、鷹狩山、霊松寺山
フォト山紀行

 

 

 

 

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 霊松寺山の山頂付近は通っていますが、山頂を確認できていないのですっきりとしません。帰宅後2.5万図で確認すると、地図の▲マークの近くを通っているようです。
 下山後、山岳博物館内の『喫茶こまくさ』で会った地元の方に伺うと、霊松寺山に登る人はほとんいないそうです。また南鷹狩山は三角点があるので行く人が少しはいるそうです。
 翌日に行く予定の白沢天狗山の雪の残り具合について伺うと、あそこは尾根筋なので雪は残っていないとの返事でした。万一に備えてアイゼンを用意してきましたが、持って行かないことにしました。
大町山岳博物館の前にあるこの案内に従ってちょっと進むと車道を歩いて行くようなので戻り、博物館の方に2.5万図を示してここを歩きたいと伺うと、教えられた道には『たかがり小径』と書いてありました。
林道終点には赤布がたくさんあり、赤布を頼りに山頂への踏跡を探しましたが見当たりません。仕方なく赤布や踏跡の見当たらないところを山頂に向かいました。
南鷹狩山。山頂の藪は刈られていて三角点がありました。
たかがり小径から車道に出て、南鷹狩山の方に進みました。
車道が分岐するところから南鷹狩山に向かいそうなこの林道に入りました。
途中、鷹狩山に取り付くところはないかと探しながら歩くと、終点に着いてしまいました。
展望公園入口の道標
霊松寺。茅葺きの山門の形が面白く印象的でした。
この乗越峠、霊松寺トレッキングコース入口の道標に気付きトレッキングコースに入る。
展望台入口の道標
鷹狩山。よく整備されていて、神社や展望台、レストハウスなどもありますがレストハウスは休みでした。展望台は4,5階建てで屋上まで行ってみましたが、予想通り眺望はあまり変わりませんでした。
 霊松寺山から霊松寺に向かう途中から雨が降りだし、傘をさしての歩きになりました。
 霊松寺に車道を下ったあとに戻り、大町山岳博物館に向うつもりでしたが、霊松寺に山門に向かって徒歩で下る道を、近くにバスの転回場所と書いてあったのに惑わされて見逃し、車道を下ってしまいました。進んでいる方向が山岳博物館とは違うことに気付いて戻って来ました。
 霊松寺に下ったあと、そのまま境内を進み、山門をくぐって山岳博物館に向かえばよかったのです。ルートをよく調べていなかったための失敗です。
 車のための道標は立派ですが、歩く人用の道標はうっかりすると見落としてしまいそうなものです。
 南鷹狩山から車道が分岐する所に戻った後、鷹狩山山頂という道標に誘われて車道を歩きましたが、遠回りになることに気付き戻りました。
乗越峠の車道を辿って霊松寺をガイドする道標。直ぐ脇に霊松寺山に向かいそうな踏跡があったので入りました。
 踏み跡を辿るとどんどん霊松寺山に向うのでよしよしと思っていました。だが山頂付近でそれて踏み跡もなくなってしまいました。それではと藪をかき分け霊松寺山に向かいましたが、広くて平らな地形であるため山頂がわかりません。山頂らしきところを歩いた後、林道に向かって下りました。林道に下りてから林道の終点まで行きましたが山頂への取り付き点は見つかりませんでした。
霊松寺山山頂付近の林道終点