2012.07.23 栂池自然園
フォト山紀行

 

 

 

 

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ゴンドラリフト「イヴ」から栂池ロープウェイに乗り継いて到着した自然園駅
 トイレまで戻った時に連れが携帯がないことに気付き、木道でスリップした時に落としたらしいというので急ぎ足で探しに戻りましたが、20名、30名というツアーのパーティーも多く、追い越したりすれ違ったりするのが大変で思うような速さでは歩けませんでした。
 スリップしたところが木道の階段で、ショウジョウバカマを見たところで、ひどく曲がった木があった所だと覚えていたので、見逃さないように注意して進むと、見つかりました。だが携帯は見当たりません。廻りこんで探すと木道の陰にありました。木道を歩く人に見えるように落ちていたら、拾われて届けてくれても受け渡しに時間が掛かってしまいそうなので心配でしたが、偶然に隠れるように落ちていて助かりました。
 携帯の回収に40分程かかりましたが、翌日の予定に影響しない範囲なので良かった。 
湿原の木道に入れば、一面の花です。時間を全く気にせず花を見、写真を撮りながら進みました。
トイレ付近まではすべて木道歩きで、気軽に歩きながら花を楽しめました。
栂池自然園入口のビジターセンター
湿原の木道
モウセン池
展望湿原。案内によると白馬岳、杓子岳、鑓ヶ岳が見える場所ですが、ガスって見えませんでした。
携帯を回収して急いで戻ると、自然園の入口にある栂池ヒュッテ記念館が見えてきました。
 リフトとロープウェイと自然園の入場料がセットになった前売り割引券を前日に道の駅白馬で購入しておいたのでスムースに自然園に入れました。
 この使った割引券で下山後に栂池高原駅付近の栂の湯に割引で入れました。65才以上の人の割引とあわせて適用され、通常700円が400円で、得した気分です。
木道を歩きながら雪を踏めた所
 展望湿原へは少しばかりの登りはありますが、歩くのが苦手の人でも手軽にお花畑を見られる所です。最近の手軽に見ることができるお花畑は人工的に花を増やしているようすが伺われるものが多いようですが、ここは名前のとおり、木道や山道を除けば人の手の入っていない自然なお花畑のようでした。