| 2012.08.20-21 朝日岳、雪倉岳 |
| 朝日小屋が見えてきました。数年前に来た時には今にも降り出しそうな空模様でこのように朝日小屋を見ることはできませんでした。 |
| 尾根に出たところから見る雪倉岳につながる尾根。左端に見えているのが雪倉岳の肩。 |
| 花園三角点。三角点手前の樹林帯から潅木帯に変わる辺りから朝日岳山頂にかけては花が豊富で、写真を撮るのが忙しく、遅々たる歩みになってしまいました。 |
| 瀬戸川橋。数年前に来た時、この橋を渡ったことを思い出しました。 |
| 水平道。道の近くに雪が残っているところがありましたが、雪を踏むところはありません。雪がなくなってから手入れをして歩けるようにしたばかりで、手入れの行き届いた歩きやすい道でした。 |
| 千代の吹上が近づくとお花畑の中の道になりました。チングルマの綿毛が一面に広がっていたり、ハクサンコザクラが群生しているところもあり見応えがありました。 |
| 白馬岳蓮華温泉ロッジ。前日の写真です。 |
| 小桜ヶ原から振り返って見る朝日岳 |
| 朝日岳への最後の登りでは、雪田の近くを通りました。 |
| 朝日小屋。花の写真を撮るのに随分時間を使いましたが12時には到着してしまいました。小屋の周りの花を見たり、小屋の前のテーブルでビールをゆっくりと飲みながら過ごしました。 |
| 08/20 |



| 兵馬ノ平の景観。日の出とともに雲がかかってきて前日のような好天は期待できません。 |
| 兵馬ノ平のカモシカ展望台と朝日岳の分岐 |


| 白高地沢のぞき。木の葉が茂り沢を覗くことはできませんでした。 |



| ひょうたん池のちょっと先で新しい道に導かれ、この立派な白高地沢の橋を渡りました。 |
| 橋を渡った後の真新しい木道 |
| この道標のあるところで、数年前に歩いた道に戻りました。 |


| 花園三角点から見る五輪尾根。ガスがかかっているが風はほとんどなく、適度な明るさもあり、花の写真を撮るのには好都合でした。 |



| 五輪尾根を登る途中から下を見ると、お花畑が広がる。 |
| 青ザクから花園三角点を振り返る。青ザクにはマツムシソウがたくさん咲いていました。 |
| 五輪の森。この辺りは樹林でお花畑ではないが、ちょっと進むとまたお花畑。 |





| 朝日岳山頂の景観 |


| 08/21 |




| ツバメ岩付近から見る雪倉岳の北の峰。この峰の左を巻いて、雪倉岳につながる尾根に出る。 |
| 瀬戸川を渡った後、ザレた斜面を登ると、そのあとは蓮華温泉から朝日岳に向うルートと同じようなしっかりとした道があり、心配をせずに蓮華温泉に戻れました。 鉱山道は沢沿いの道なので雨が降ると通れなくなってしまうことがあるので、降りそうなら白馬大池に出て蓮華温泉に向かったほうが良いと、朝日小屋でアドバイスを受けましたが、幸い天気がよく予定通り歩くことができました。 |
| 蓮華温泉8kmと書いてある鉱山道分岐の道標。小さな道標でうっかりすると見落としてしまいそうです。 |


| 巻いた峰を前景に振り返って見る朝日岳。朝日岳の手前に重なって見えるのが赤男山。 |
| 鉱山事務所後を過ぎると道は少し広くなり、下草刈りも行われているようでした。 |
| 比丘尼飯場 |
| 雪倉岳から小蓮華山、白馬岳、旭岳、清水岳とつながる山並みと、その背後には剱岳、立山の山々などを見ることができました。 |
| 塩谷精錬所跡 |
| トラバースする枝沢に雪が残っているところが数箇所ありました。 |
| 沢沿いの道になって間もなく水場があり、うまい水と書いた石がありました。 |




| 鉱山道に向かうと、とても広い岩屑の堆積した尾根で踏み跡はほとんど残っておらず、このような岩にテープを巻いてある赤布が頼りです。沢に向かって下り始める辺りから踏跡がはっきりとしてきました。 |





| 鉱山事務所跡。赤錆びた鉄の部品があること以外、鉱山事務所があったような雰囲気はありません。 |



| 広くなった道は涸れ沢のような岩だらけの道になりました。 |
| 瀬戸川には橋が架かって助かりました。 |