2013.03.07 要倉山、陣馬山、堂所山
フォト山紀行

 

 

 

 

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新多摩線78鉄塔
 要倉山のルートは登り口が分かりにくかったので心配でしたが、無事に和田峠に到着できホッとしました。その後は多くの人が歩くルートなので気楽でした。
 要倉山のルートは稜線を境に広範囲の樹木が伐採されているのでルートに陽が射すようになり、これから暖かくなれば花がたくさん咲きそうです。今回見たのはスミレの花ひとつだけですが、一面に花が咲き乱れる光景を想像してしまいます。
取付きからはあまりはっきりしない踏跡でしたが、赤布はたくさんありました。そのうちこのNHKと書かれた杭があり、そのちょっと先には共同受信用らいしアンテナがありました。ここが尾根の最初のピークで、これ以降は、一部を除いてはっきりした踏跡か山道がありました。
巡視路を見送った後はバリエーションルートらしい道ですが、しばらくすると稜線の右側が伐採され、眺望が利くようになりました。伐採してからあまり年月は経っていないようです。
北高尾山稜の峰には新しい山名標が付いていました。三本松山は従来の位置とは違う2.5万図のP611に付けられました。湯ノ花山というのは初めて知りました。
 高茶山

山頂には山名標ではなく『平成12年 間伐記念』と書かれた杭があり、旧金森山 (本宮山)とも書かれていていろいろな山名で呼ばれていたことが分かります。
夕やけ小やけふれあいの里の駐車場に車を止め、関場橋付近の尾根への取付きに向かいます。
取り付きを探しながら道路を歩きますがそれらしい場所がないので、戻ってこの石段のある空き地に入ってみました。
要倉山の山頂は木に囲まれ眺望はありません
堂所山
次に稜線の左側が広範囲に伐採されている所に出ました。
陣馬山
ルートの右側に小高いところがあったので行ってみましたが道標などはありませんでした。
空き地を尾根に向かって進むと右側の奥に赤布があり、ここが取付き点でした。
鉄塔の先はこんなに良く整備された道。良い道も間近の右の鉄塔巡視路の道標まで。
鉄塔の巡視路はここから谷の方へ下っていました。
稜線に戻って進んだ後、振り返ると先ほど行った小高いところが写真の中央に見えました。
和田峠。駐車場には鎖が張ってありました。
黒ドッケから夕やけ小やけふれあいの里に下る道は、ふれあいの里近くで分岐し両方共夕やけいろは坂コースと書いてありました。昭文社の地図とは違う西側のコースをとりました。ちょっと遠回りだったようです。
夕やけ小やけふれあいの里