1.高尾山：草戸山
・1月12日 同行者８名
・高尾山口駅(10:00)～四辻(10:16-18)～草戸山(11:16-12:30)～榎窪山(12:56)～峰ノ薬師(13:23-34)～クラブ前バス停(14:09)
・いつもの高校同期とのハイキングですが、短いコースの上、遠くに住んでいる人もいるので高尾山口駅の集合時間が１０時と遅く、集合前に一汗と思って横浜線の相原駅から10Km程歩いて高尾山口駅に行きました。穏やかな晴天の下、朝日をあびながらの歩きはハイキング前に一仕事済ませたような達成感がありました。
このグループでは恒例になっているカップ麺とドリップコーヒーを草戸山で楽しみました。
2.丹沢：梅ノ木尾根、日向山、見城
・1月30日 単独行
・広沢寺温泉駐車場(8:52)～大釜弁財天道入口(9:01)～尾根出合(9:59)～上弁天(10:35)～弁天見晴(10:46)～見晴広場Ｂ(10:53-11:00)～見晴広場Ａ(11:05)～すりばち広場(11:17)～大沢分岐(11:33)～日向薬師分岐(12:21)～日向山(12:31-38)～見城(12:51-53)～広沢寺温泉駐車場(13:14)
・弁天御髪尾根、梅ノ木尾根、日向山、見城と辿るつもりでしたが、大釜弁財天道入口から少し進んだ所の堰堤の高巻き道のザレた急斜面で滑り落ちそうだったので進むのをあきらめ、尾根に逃れました。この時弁天御髪尾根を越えて次の尾根まで逃げてしまったようで、予定とは違ったルートになってしまいました。尾根に逃れる時は、ルートを探したり、ザレて滑りやすい斜面を恐る恐る登ったり、鹿柵を幾つも越えたりして体力を消耗し、時間も掛かってしまいました。
3.奥多摩：入山尾根、刈寄山、舟子尾根
・2月3日 単独行
・萩園バス停(7:58)～琴平神社入口(8:10)～琴平神社(8:24-28)～向山(9:06)～ヒトッ石山(9:31-34)～豆佐嵐山(10:40)～市道山分岐(10:53)～刈寄山(11:02-10)～市道山分岐(11:17)～新多摩線８６鉄塔(11:35)～古愛宕山(11:58)～舟子尾根分岐(12:25)～広徳寺(12:55)～武蔵五日市駅(13:22)
・入山尾根を歩くと採石場が幾つも見えます。ヒトッ石山のちょっと先の採石場は尾根の稜線に迫り、立木の伐採や土留工事のためでしょうか林道のような道が採石場を囲むようにあります。稜線を歩くより楽そうなのでこの林道のような道を辿ると刺のある茨のような木が密生していて歩くのに難渋しました。稜線を辿ったほうが良かったかもしれません。
その先の採石場は稜線に達していて重機で崩して積み上げた土砂が稜線を覆っていました。そこには『この先、採掘場のため危険ですので立入らないで下さい』と書かれ、鎖が張ってありました。私はそのまま進みましたが、歩けなくなってしまうかも知れません。
4.奥多摩：万六尾根、連行峰、醍醐丸、市道山
・2月11日 単独行
・柏木野バス停(9:33)～湯場ノ頭(11:07)～連行峰(11:40-45)～醍醐丸(12:28-30)～市道山(13:31-40)～市道山入口(14:31)～笹平バス停(14:43)
・標高500mを超えるあたりからの日影には雪があり、多くは薄いクラストになっていました。登りではバリバリと踏み割りながら歩けますが、下りでは滑りそうで慎重に立木を頼りにするところもありました。ただ連行峰の山頂付近の北斜面には20cm程の雪があり、残ったツボ足の跡を辿りながら歩いた所もありました。ローカットの靴でしたが、スパッツを着けることもなく、アイゼンを使うこともありませんでした。
5.山梨県上野原市：八重山、能岳、虎丸山
・2月14日 同行者１名
・上野原中学校前登山口駐車場(8:30)～八重山展望台(9:14)～八重山(9:30-34)～能岳(9:46-53)～虎丸山(10:25-29)～西シ原霊園分岐(10:44)～上野原中学校前登山口駐車場(11:04)
・八重山、能岳と辿って向風登山口に下り、車道を歩いて登山口の駐車場に戻る計画でした。だが登山口には八重山に行くルートと、虎丸山を経て能岳に行くルートの道標があり、ここで初めて虎丸山を知りました。駐車場のトイレに置いてある『八重山さんさくマップ』にも虎丸山がありましたが、駐車場と虎丸山を結ぶルートは書いてありません。しかし道標があるのでルートはありそうなので、虎丸山経由で登山口の駐車場に戻るつもりで八重山に向かいました。
6.高尾山：要倉山、陣馬山、堂所山
・3月7日 単独行
・夕やけ小やけふれあいの里(7:10)～新多摩線７８鉄塔(7:44)～要倉山(8:17-20)～派生尾根の峰(8:47)～高茶山(9:06-10)～林道出合(9:35)～和田峠(9:44)～陣馬山(10:01-10)～堂所山(10:56-59)～関場峠(11:19)～P611(11:27)～三本松山(11:32)～大嵐山(11:44)～黒ドッケ(12:02-08)～夕やけ小やけふれあいの里(12:50)
・地図を見ていて要倉山に気付き、ネットで調べるとけっこう歩いている人がいるので行ってみました。関場橋付近の取付きが分かりにくく、そこから最初のピークにあるＮＨＫの共同アンテナまでは踏跡が薄く慎重に進みました。その後は一部を除いてはっきりとした踏み跡や道があり、道迷いすることなく和田峠に出ることができました。
7.奥多摩：三室山
・3月17日 同行者５名
・二俣尾駅(9:49)～愛宕神社入口(10:05-08)～奥ノ院(11:10-22)～三室山(11:37-12:22)～梅野木峠(12:38-41)～つるつる温泉(13:19)
・いつもの高校同期とのハイキングです。このコースは昨年の１２月の初めに登山口まで来ましたが、吉川英治記念館を見学し終えて外に出るとみぞれ混じりの雨が降りだしたので中止にしました。これは再挑戦です。
今回は好天に恵まれ暖かく、遠くの吉野梅郷梅まつりの会場からかすかに聞こえる神楽を聞きながら歩けました。三室山の山頂ではこのグループ恒例のカップ麺とドリップコーヒーを味わいながらゆっくりと過ごしました。
8.奥武蔵：武甲山、小持山、大持山、武川岳、二子山
・3月21日 単独行
・浦山口駅(6:35)～林道橋立線終点(7:23)～尾根稜線出合(7:53)～長者屋敷ノ頭(8:15)～武甲山(8:51-55)～シラジクボ(9:15)～小持山(9:44-48)～大持山(10:17-23)～妻坂峠(11:03)～武川岳(11:31-39)～蔦岩山(11:54)～焼山(12:23-26)～二子山雄岳(13:00)～二子山雌岳(13:07)～道の駅果樹公園あしがくぼ(14:00)
・奥武蔵の山は近いのにあまり登ったことがありません。だが武甲山は５０年ほど前に登ったことがあり、その時石灰石の採取された様子を見てこれでは近いうちに無くなってしまうのではないかと心配しましたが無くなりませんでした。遠い昔の記憶は非常に曖昧ですが、現在の姿とあまり変わっていないように感じました。
どうせ行くならなるべくたくさんの山に登ろうと欲張った計画にしましたが、早朝から歩きはじめたので余裕を持って下山できました。
9.奥武蔵：天覧山、多峯主山、天覚山、大高山
・3月22日 単独行
・飯能駅(5:54)～天覧山(6:24-27)～多峯主山(6:53-58)～御嶽八幡神社(7:03)～車道出合(7:28)～日高市横手台三角点(7:56)～久須美坂(8:09)～新所沢線５８号鉄塔(8:55)～東峠(9:06)～天覚山(9:32-43)～大高山(10:48-58)～前坂(11:28)～子ノ権現入口(12:59)～子ノ権現(13:06)～子ノ権現入口(13:15)～降魔橋(13:35)～秩父御岳神社(14:06)～吾野駅(14:23)
・前日と同様に欲張った計画にしましたが、前日の疲労が残っている上に小さなアップダウンが続くルートだったのでつらい思いをしました。それでも何とか子ノ権現まで行くことができ、おまけに子ノ権現の近くでカモシカを見ました。黒くて小さかったので藪から飛び出してきた時はクマかと思いました。20mほど離れた所で止まり、私を見つめていたのでカモシカだと分かりました。写真を撮ろうと一歩踏み出すと猛スピードで走り去りました。
10.奥武蔵：日向山、丸山
・3月23日 単独行
・道の駅果樹公園あしがくぼ(6:12)～琴平神社(6:49)～日向山(7:06-09)～丸山(8:17-23)～大野峠(8:47)～赤谷登山口(9:36)～道の駅果樹公園あしがくぼ(9:54)
・当初の計画では伊豆ヶ岳を経て下山することにしていましたが、前日、前々日の疲労が蓄積している感じで、あまりつらい思いをして歩くのは嫌なので丸山から下山しました。
これまで奥武蔵の山を敬遠していましたが、圏央道の高尾山ＩＣができたので車を使えば手軽に行けることが分かりました。これからは機会を見て奥武蔵の山も歩いてみようと思います。
11.栃木県佐野市：三毳山
・3月28日 単独行
・道の駅みかも(8:20)～三毳神社(8:54)～中岳(9:00)～かたくり園東口広場分岐(9:15)～みかもの関跡(9:20)～三毳山(9:39-42)～みかもの関跡(9:59)～中岳(10:09)～三毳神社(10:15)～道の駅みかも(10:28)
・三毳山のカタクリはすごいと聞いたことがあり、いつかは見てみたいと思っていました。カタクリの見頃は限られるので車で行って駐車できなかったら困ると思って躊躇していました。地図を見ると南口のすぐそばに道の駅があることが分かり、前日に行って車中泊をすることにしました。
カタクリは見頃でしたが、あまりにも局地的に群生していて、いかにも人の手で育てたという感じで好きになれませんでした。
12.栃木県佐野市：唐沢山、諏訪岳
・3月28日 単独行
・唐沢山レストハウス(11:33)～見晴休息所(12:02)～P292(12:17)～京路戸峠(12:34)～村檜神社分岐(12:43)～諏訪岳(12:50-55)～村檜神社分岐(13:03)～京路戸峠(13:08)～唐沢山レストハウス(13:57)
・案内を見ると唐沢山の山頂付近はいろいろなものがあって道が錯綜しているので、レストハウスで昼食をとった時にお店の方に諏訪岳への道についてたずねると唐沢山のハイキングマップを渡してくれました。これがとても役立ちました。唐沢山付近で関東ふれあいの道の道標を見つけた後は、関東ふれあいの道の道標がガイドしてくれました。だが途中の小ピークを辿るのと巻くのとどちらが関東ふれあいの道なのか分からないところが何箇所かありましたがどちらを辿っても諏訪岳に行けるようです。
13.栃木県足利市：大小山、妙義山、大坊山
・3月29日 単独行
・阿夫利神社登山口(5:50)～大小山見晴台(6:08)～大小山(6:14)～妙義山(6:21)～越床峠(7:20)～長林寺分岐(7:56)～大坊山(8:06-12)～大山祗神社(8:29)～やまゆり学園登山口(8:57)～大小山分岐(9:22-25)～阿夫利神社登山口(9:47)
・妙義山の近くには手も使って辿るような岩場が何箇所かありました。でももっと難所なのは大山祗神社からやまゆり学園登山口までの町歩きで、迷ったらどうしようと恐る恐る歩きました。要所要所には道標はあるものの山道とは違って分岐がたくさんあるので心配でした。
14.新潟県：角田山
・4月13日 単独行
・桜尾根コース登山口(7:27)～灯台コース登山口(7:31)～三望平園地(8:36)～角田山(8:49-55)～桜尾根コース登山口(10:04)
・曇り空で一時雨が降り、あられ混じりの雨になった時もあって花の写真はあまり撮りませんでした。特にカタクリの花はたくさんありましたが曇天で暗かったせいでしょうか、花弁はカタクリらしい反り返った状態にはならず写真を撮る意欲が湧きませんでした。
15.新潟県：弥彦山、雨乞山
・4月13日 単独行
・弥彦神社駐車場(11:02)～五合目(11:37)～九合目(11:57)～弥彦山(12:07-15)～八枚沢登山口(12:55-13:00)～雨乞山分岐(13:16)～雨乞山(13:27-30)～雨乞山分岐(13:38)～能登見平(14:00-06)～弥彦山(14:26)～九合目(14:34)～五合目(14:59)～弥彦神社駐車場(15:30)
・角田山に登った後、能登見平に車で移動して弥彦山、八枚沢登山口、雨乞山、能登見平と周回し、翌日に弥彦神社から弥彦山に登る予定でした。だが天気が回復してきたのでチャンスと思い弥彦神社から弥彦山に登るルートと能登見平からのルートを合わせて登ることにしました。
角田山と同じようにカタクリがたくさん咲き、他の花も角田山に劣らず咲いていました。
16.新潟県：国上山
・4月14日 同行者１名
・国上寺駐車場(7:05)～あか谷みはらし(7:26-29)～国上山(7:49-52)～剣ヶ峰分岐(7:56)～ちご道分岐(8:21)～ちご道登山口(8:51)
・ここも角田山、弥彦山に劣らない花の山でした。手軽に登れて角田山や弥彦山と同じような花を楽しめるので得した気分でした。特にちご道は谷のような地形の道を歩く所が多くて楽な姿勢で花を低い位置から見ることができ写真も撮りやすいのでお勧めです。
17.奥多摩：松生山、トヤド浅間
・4月28日 単独行
・笹平バス停(9:32)～払沢ノ峰(10:52)～松生山(11:20-29)～浅間嶺(11:50)～上川乗(12:45)～浅間峠入口(12:54)～トヤド浅間分岐(13:35)～トヤド浅間(13:58-14:00)～滑石橋(14:35)～京岳バス停(14:45)
・笹平バス停からの松生山への取付きは今年２月に確認しておいたので心配はありませんでした。取付き近くに歩きにくい急なザレた道がありましたが、そこ以外はよく整備されたルートでした。
トヤド浅間から新しい赤布に従って下るとハイキング地図にある北東にのびる尾根ではなく北にのびる尾根に入ってしまいました。ちょっと下った所で気付きましたが、登り返すのが嫌になるくらいの急斜面だった上に、赤布が続いていたのでそのまま下ることにしました。だが全く道はなく、赤布を頼りに下ると檜原街道の滑石橋のところに出ました。
18.箱根：鳥手山、矢倉岳
・5月14日 単独行
・洒水ノ滝駐車場(5:20)～林道終点(6:07)～近野山(6:19)～立山(6:51)～鳥手山(7:01)～腕ヶ岳(7:41-44)～山伏平(8:18)～矢倉岳(8:34-48)～山伏平(9:07)～浜居場城跡分岐(9:32)～二十一世紀の森セントラル広場(9:53)～洒水ノ滝分岐(10:16)～林道出合(10:26)～洒水ノ滝駐車場(11:15)
・鳥手山は歩く人の少ない山だということはwebで調べて分かっていました。それでも交通の便は悪くないので、赤布があり踏跡も辿れる程度にはあると思っていました。だが近野山の山頂に近づくあたりから巻道に出るまでと、巻道からの立山への取付きから鳥手山を経て巻道に出るまでは全く踏跡を見つけられませんでした。他に部分でも踏跡の薄いところがあり、踏跡を外して進み、また戻るということが何度もありました。
19.山梨県大月市：百蔵山
・5月25日 同行者６名
・東ルート登山口(9:45)～百蔵山(10:57-12:02)～葛野部落分岐(12:18)～西ルート登山口(12:58)～東ルート登山口(13:09)～猿橋(13:55-14:05)～猿橋駅(14:25)
・いつもの高校同期とのハイキングで、下山後に日本三大奇橋と言われる猿橋を見るというおまけ付きです。猿橋駅には何度か来ており、近くの国道２０号線も何度も通ったことがありますが猿橋を見たことはありませんでした。見ると奇橋といわれるだけあって変わった構造をしてます。谷のほぼ垂直な壁に太い木材をさして橋を支えていますが、どんな方法で壁に穴を掘りあの太い木材を差し込んだのでしょうか。
20.榛名山：天狗山、鏡台山
・5月27日 単独行
・榛名神社駐車場(5:11)～地蔵峠入口(5:19)～地蔵峠(5:48)～大鐘原ヶ岳(6:07)～小鐘原ヶ岳(6:23)～地蔵峠分岐(6:33)～天狗山(6:43)～天狗山西峰(6:48)～地蔵峠分岐(6:56)～鏡台山コル(7:16)～鏡台山(7:24)～鏡台山北峰(7:34-36)～鏡台山コル(7:41)～林道出合(7:55)～地蔵峠入口(8:02)～榛名神社駐車場(8:06)
・天狗山と天狗山西峰があり西峰が2.5万図の天狗山、鏡台山と鏡台山北峰があり北峰が2.5万図の鏡台山ですが、この記録では現地の道標の表記に従いました。現地の道標にも2.5万図に従っているものもあり混乱しそうでした。
21.榛名山：居鞍岳、掃部ヶ岳
・5月27日 単独行
・居鞍岳登山口(9:25)～居鞍岳(10:07)～掃部ヶ岳(10:54-11:00)～硯岩(11:20)～国民宿舎吾妻荘(11:35)
・登山口付近に『巡視道を行き山頂へ』と『尾根づたいの急登』とふたつのルートがあることが書かれており、尾根づたいの登山道は整備されていないとも書かれていました。尾根づたいのルートを辿りましたが、踏み跡のはっきりしていないところがありました。だが下草は薄くてどこを歩いてもあまり支障はなく、尾根の稜線を辿って居鞍岳に着きました。居鞍岳から掃部ヶ岳の間にははっきりとした道がありました。
22.榛名山：水沢山
・5月28日 単独行
・水沢観音駐車場(8:58)～お休み石(9:29)～水沢山(9:59-10:03)～お休み石(10:29)～水沢観音駐車場(10:51)
・時々雨の降る天気だったので、ズボンの裾が濡れるのが嫌で滅多に使わないスパッツを着けて出発しました。だが登山道は張り出す葉や下草が全くないといっていいほど完璧に整備されていて、スパッツの必要性は全くありませんでした。ボランティアの方が登山道を整備していると書いてありましたが、非常に徹底して、しかも頻繁に整備されているようです。
弱い雨が降ったりやんだりの天気で、しかもウイークデイにもかかわらず非常に多くの方が歩いていたのは驚きでした。
23.奥多摩：妙法ヶ岳
・6月8日 同行者１名
・三峰ビジターセンター(9:39)～奥宮分岐(10:02)～妙法ヶ岳(10:52-11.01)～奥宮分岐(11:44)～三峰ビジターセンター(12:01)
・昔々、大輪からロープウェイを見ながら三峰神社に登り雲取山に何度か行ったことがありますが、妙法ヶ岳には寄ったことがなかったので、三峰神社にお参りするついでに行って見ることにしました。
連れは山頂直下の鎖場では登るのも下るのも大変だと不安気でしたが、なんとかクリアしてホッとしていました。
24.秩父：猪狩山、秩父御岳山
・6月9日 単独行
・古池バス停(6:00)～猪狩神社登山口(6:09)～祠のある峰(6:45-49)～猪狩山(7:02)～林道御岳線横断(7:33)～タツミチ(7:44)～御岳山(8:13-20)～林道横断(8:46)～杉ノ峠(9:14-16)～落合登山口(9:53)～道の駅大滝温泉(10:02)
・猪狩神社登山口から祠のある峰まではザレたところのある急な道で登るのが大変でしたが、道ははっきりしていて迷うようなところはありませんでした。
近くの峰よりは高いものの何の表示も見当たらない峰の頂の細い木にロープを結んで垂らしてあるところがありました。その時はそこが猪狩山とは気付きませんでしたが、後から考えると猪狩山だったようです。
25.秩父：四阿屋山
・6月10日 単独行
・道の駅両神温泉薬師の湯(5:41)～あずまや山つつじ新道入口(6:23)～山居分岐(6:50)～四阿屋山(7:19-24)～両神神社奥社(7:36)～柏沢分岐(7:48)～観景亭(8:18)～道の駅両神温泉薬師の湯(8:31)
・道の駅で頂いたあずまや山ハイキングマップを見て、歩いたことのあるロウバイ園やフクジュソウ園を避けてつつじ新道を登り鳥居山コースを下ることにしましたが、これは正解でした。つつじ新道は登り甲斐があり、鳥居山コースは静かなゆったりとした歩きを楽しめ、全く違う山のようでした。
26.奥多摩：矢岳、酉谷山、熊倉山
・6月23日 単独行
・道の駅あらかわ(4:33)～安谷川木橋入口(5:02)～林道終点(5:20)～P585(5:51)～壊れた社(5:58)～矢岳(7:36-45)～川浦分岐(8:10)～P1448(8:16)～P1568(8:56-59)～牛首(9:11)～長沢背稜稜線出合(9:29)～酉谷避難小屋分岐(9:49)～酉谷山(10:04-10)～P1451(11:24)～熊倉山(12:12-23)～林道出合(13:45)～城山(13:54)～林道出合(14:01)～道の駅あらかわ(14:52)
・久しぶりのロングコースである上、矢岳の北西尾根コースのようすがネットで調べてもよく分からず、特にどのくらい時間がかかるかが分からず心配でした。北西尾根で道らしいものがあったのはP585付近のほんの一部だけで、痩せ尾根でそこ以外は歩けない所を除けば、斜面の歩きやすそうな所を上へ上へと進みました。矢岳から先のルートは、酉谷山から熊倉山に向うルートの一部に分かりにくいところがあったのを除けば、迷いそうなところはありませんでした。
27.奥秩父：黒金山
・7月2日 単独行
・道の駅みとみ(5:07)～三重の滝(5:50)～七ツ釜五段の滝(6:22)～西沢渓谷終点(6:34-40)～紅葉台(7:21-25)～牛首ノタル(8:40-43)～黒金山(9:08-25)～牛首ノタル(9:47)～紅葉台(11:00)～西沢渓谷終点(11:31-40)～大展望台(11:59)～山ノ神(12:19)～道の駅みとみ(12:52)
・西沢渓谷といえば人気の場所で人出が多く、山の頂を踏まないで渓谷だけを見てもつまらないと思って敬遠していました。今回は土日を避け、黒金山に登るついでに渓谷を歩いてみることにしました。沢沿いの道はよく整備され景観を楽しみながら歩けました。渓谷終点からの帰路は軌道跡を歩きましたが林道を歩いているようで退屈しました。帰路も沢沿いの道を歩いたほうが良かった思います。でも混んでいるとすれ違いが大変かもしれません。
28.奥秩父：道満山
・7月3日 単独行
・乾徳山登山口バス停駐車場(4:57)～道満尾根コース登山口(5:10)～道満山(5:52-57)～道満尾根コース登山口(6:30)～乾徳山登山口バス停駐車場(6:42)
・乾徳山、黒金山、大ダオと周回して前日に続いて黒金山に行くつもりでしたが道満山に着く頃から雨が降りだし断念して引き返しました。
４５年ほど前の１２月に徳和から国師ヶ原、乾徳山、黒金山、大ダオと周回したことがあります。その時のことは何一つ覚えていませんが、辿れば何か思い出すかもしれないと期待していましたが叶いませんでした。
29.赤城山：黒檜山、鈴ヶ岳、地蔵岳
・7月9日 単独行
・駒ケ岳登山口駐車場(5:42)～駒ケ岳(6:28)～黒檜山(7:03-05)～黒檜山登山口(7:56)～五輪峠登山口(8:18)～陣笠山(8:29)～薬師岳(8:44-47)～出張山(9:05-14)～出張峠(9:21)～鈴ヶ岳登山口(9:51-52)～大ダオ(10:27～30)～鈴ヶ岳(10:48-59)～大ダオ(11:15)～鍬柄山(11:36-41)～新坂平鍬柄山登山口(12:13)～新坂平地蔵岳登山口(12:17-22)～地蔵岳(12:55-13:00)～八丁峠駐車場(13:20)～長七郎山登山口(13:36)～長七郎山(13:50)～小地蔵岳(14:04)～鳥居峠(14:28)～駒ケ岳登山口駐車場(14:50)
・赤城山で今まで登ったのは駒ケ岳と黒檜山だけでした。今回は駒ケ岳と黒檜山を含めて大沼を囲む主な山をつなげて登ることにしました。歩く距離が結構ある上、気温が高くてたくさん汗をかき大変でしたが、五輪峠付近の藪っぽい所や、歩き応えのある鈴ヶ岳の登りなど、駒ケ岳や黒檜山のようなよく整備された登山道とは違った良さを感じました。
30.赤城山：荒山、鍋割山
・7月10日 単独行
・姫百合駐車場(5:25)～ふれあいの十字路(5:42)～荒山高原(6:01-03)～展望の広場(6:18)～荒山(6:45-51)～ひさし岩(7:05-06)～上の東屋(7:14)～棚上十字路(7:40-43)～荒山高原(7:51-55)～火起山(8:10)～竈山(8:14)～鍋割山(8:28-38)～竈山(8:53)～火起山(8:57)～荒山高原(9:07)～ふれあいの十字路(9:21)～姫百合駐車場(9:35)
・前日のつなげて登ったルートからはちょっと外れているこれらの山はもしこの機会をのがせば登る機会がないかもしれないと思い、ついでに登りました。赤城森林公園として整備されているせいでしょうか、ルートがとてもよく整備されているのには驚きました。
31.群馬県：迦葉山、尼ヶ禿山
・8月5日 単独行
・迦葉山弥勒寺駐車場(5:17)～和尚台分岐(5:41)～御嶽山大神石碑(6:01)～迦葉山(6:06-08)～玉原ダム分岐(7:17)～尼ヶ禿山(7:45-55)～玉原ダム分岐(8:20)～迦葉山(9:34-36)～御嶽山大神石碑(9:41)～和尚台分岐(9:58-59)～迦葉山弥勒寺駐車場(10:19)
・北陸、東北の梅雨明けが報じられ、梅雨明け直後の晴天を期待しての久しぶりの山行です。前夜に雨が降りましたが好天になると信じて出発しました。藪についた水滴で膝から下や両袖はびっしょりです。でも天気が良くなれば乾くからとあまり気にしませんでした。ところが天気は良くならず帰路の和尚台付近からは雨が降り出し、岩が濡れているからと往路では見送った和尚台は、帰路でも見送ることになってしまいました。
32.群馬県：鹿俣山
・8月6日 単独行
・たんばらラベンダーパーク入口(9:14)～ラベンダーパーク大展望台(9:45)～ブナ平分岐(10:19)～スキーパーク分岐(10:28)～鹿俣山(10:32-35)～スキーパーク分岐(10:40)～ブナ平分岐(10:49)～ラベンダーパーク遊歩道出合(11:12)～たんばらラベンダーパーク入口(11:28)
・ラベンダーパーク近くのペンションビレッジから鹿俣山に登り、ブナ平を経て尼ヶ禿山に行き、玉原湿原を歩いてからラベンダーパークを見るつもりでした。だが前夜から降りだした雨は朝になってもやまないので鹿俣山をあきらめラベンダーパークを見ることにしました。
玉原高原遊歩道のパンフレットにラベンダーパークの上部からスキー場を歩いて鹿俣山に行けるコースが書いてあり、スキー場の草もあまり深くなかったので、ラベンダーパーク見物の延長のようにして鹿俣山に行って来ました。一度はあきらめた鹿俣山に行けたので得をした気分です。
33.北アルプス：常念岳、蝶ヶ岳、大滝山
・8月20～21日 単独行
{08/20}三股駐車場(4:53)～三股登山口(5:04)～稜線出合(6:43)～前常念石室(7:58)～前常念先の小ピーク(8:10-15)～常念岳(9:00-10)～P2592(10:45-47)～蝶槍(11:35)～蝶ヶ岳ヒュッテ(12:06)（泊）
{08/21}蝶ヶ岳ヒュッテ(6:16)～三股・大滝山分岐(6:25)～鍋冠山分岐(7:20)～大滝山北峰(7:25)～大滝山荘(7:26)～大滝山(7:32-35)～大滝山荘(7:41)～大滝山北峰(7:42)～鍋冠山分岐(7:47)～三股・大滝山分岐(8:52)～ロープの張ってある沢(9:55)～まめうち平(10:30)～力水(11:16)～吊り橋(11:26)～三股登山口(11:35)～三股駐車場(11:56)
・三股から常念岳、蝶ヶ岳と辿り、大滝山にも寄ってみようとこのルートを選びました。お盆の週は天気は良かったのですが混雑を避けるため見送り、お盆の週明け以降も良い天気が続くという予報だったのでこの時期にしました。だが天気は悪くなり、初日は小雨にちょっと降られたものの雨具は使わずにすみましたが、２日目はずっと傘をさして歩くことになってしまいました。
蝶ヶ岳と大滝山の間にはお花畑が随所にあって楽しめましたが、雨のため花の写真を思うように撮れなかったのが残念でした。
34.浅間山：黒斑山、前掛山、剣ヶ峰、高峰山
・9月9日 単独行
・車坂峠(5:00)～中・表コース分岐(5:54)～湯の平分岐(6:05)～黒斑山(6:18)～蛇骨岳(6:48)～仙人岳(7:03)～Jバンド(7:25)～山道出合(8:01)～立入禁止地点(8:32-34)～前掛山(8:49-56)～立入禁止地点(9:09)～Jバンド分岐(9:41)～草すべり(958)～火山館(9:09-12)～天狗の露地(10:22)～剣ヶ峰入口(10:39)～引き返し地点(10:44)～剣ヶ峰入口(10:49)～剣ヶ峰(11:19-27)～剣ヶ峰入口(11:59)～天狗の露地(12:16)～火山館(12:24)～草すべり(12:33)～湯の平分岐(13:13)～中・表コース分岐(13:20)～車坂峠(14:20-30)～高峰温泉分岐(14:55)～高峰山(15:10-18)～高峰温泉分岐(15:30)～車坂峠(15:49)
・１０年ほど前に来た時には雨に降られた上、ガスって眺望が全くなかったので蛇骨岳で引き返しましたが、今回は天候に恵まれ前掛山に加えて剣ヶ峰や高峰山にも行くことができました。特に剣ヶ峰は道が消えかかっているところが多いのでヤブの中に道を探りながら登りました。また下山時の方が道をたどるのが私には難しく何度も道を外してはまた戻ることを繰り返す気の抜けない山行でした。
35.浅間山：石尊山
・9月10日 単独行
・追分登山口(6:00)～三石追分林道横断(6:29)～血の滝分岐(7:08)～座禅窟分岐(7:14)～血の池(7:31)～石尊山(8:10-18)～血の池(8:53-55)～座禅窟分岐(9:10)～血の滝分岐(9:17)～血の滝(9:20)～血の滝分岐(9:23)～三石追分林道横断(10:02)～追分登山口(10:37)
・前夜の雨で藪が濡れていたので道に張り出す藪がとても気になりました。特に血の池からの源泉経由で石尊山に行くルートでは特に濡れた藪が気になりました。また短い距離ですが山頂手前の背丈ほどの濡れた藪にはまいりました。歩く人が少ないせいでしょうか、だいぶ長期にわたって下草刈りはされていないようです。
36.浅間山：小浅間山
・9月10日 単独行
・峰の茶屋登山口(11:27)～馬返し(11:50)～東峰・西峰分岐(11:59)～小浅間山山名表示(12:05)～小浅間山東峰(12:08)～東峰・西峰分岐(12:16)～西峰(12:21)～東峰・西峰分岐(12:25)～馬返し(12:31)～峰の茶屋登山口(12:53)
・お椀を伏せたような単純な形の山だと思い込んでいたのですが、山頂に回りこむようなルートをたどると岩が積み重なっているようなところもあり、小さいながら火山らしい迫力のある山でした。
37.糸魚川市：明星山（途中まで）
・9月27日 単独行
・小滝川ヒスイ峡フィッシングパーク(5:55)～登山口(6:14)～沢(7:55)～崩落地・引き返し点(8:05-21)～沢(8:27)～登山口(10:55)～小滝川ヒスイ峡フィッシングパーク(11:24)
・登山道が沢を横切るところで崩れていて、沢に降りると足首まで潜るほど土が柔らかく難渋しましたがなんとか通過しました。だがそのちょっと先でも沢が崩れていて1.5m程の土の垂直な壁になっており、谷の底にも柔らかそうな土が溜まっているので渡るのを断念しました。藪漕ぎで少し上流に行って渡ろうとも考えましたが、椿のような葉のシャクナゲのような姿の木が密生しているので進むのを諦め撤退しました。難渋した最初の崩落を戻るのも大変でした。
あまり早く登山口に戻ると時間を持て余すので、帰りは花の写真を撮るのにできるだけ時間を使うようにしました。
38.糸魚川市：青海黒姫山
・9月28日 単独行
・清水倉登山口(5:40)～一本杉(6:18)～金木平(7:12)～黒姫山(8:13-30)～金木平(9:36-41)～一本杉(10:41)～清水倉登山口(11:13)
・登山口から見ると巨大な岩壁を持った黒姫山ですが、登山道を歩いている限りは巨大な岩壁のある山とは思えないような樹林の中の道が続きます。山頂に立っても岩壁は見えないので、登山口から見た山の山頂とは思えないくらいです。
石灰岩の山なのでとても滑りやすく、土も粘土質で水を含んでいてとても滑り、上りより下りのほうが時間がかかったような所もありました。
39.頸城山塊：権現岳、鉾ヶ岳
・9月29日 単独行
・柵口ルート登山口(5:50)～わらじぬぎ場(6:23)～胎内洞(6:47)～白山権現(7:08)～権現岳(7:31-39)～トッケ峰(8:29-36)～鉾ヶ岳(9:17-30)～トッケ峰(10:08-17)～権現岳（11:04-12)～白山権現(11:35)～胎内洞(11:58-12:08)～わらじぬぎ場(12:31)～柵口ルート登山口(13:03)
・急な斜面を張ってあるロープを頼りに登り降りする所が多く疲れました。権現岳と鉾ヶ岳の間は、雪のためでしょうか直立できない木が登山道に覆いかぶさり樹木のトンネルを歩いているような所が多く、張り出している木に何度も頭をぶつけました。ヘルメットを持ってくればよかったと思ったほどでした。
40.刈羽三山：米山
・9月30日 単独行
・下牧登山口(6:16)～水野登山口分岐(6:43)～駒の小屋(6:55)～水野林道分岐(7:24-26)～しらば避難小屋(7:31)～米山(7:57-8:10)～しらば避難小屋(8:33)～水野林道分岐(8:37)～駒の小屋(9:01)～水野登山口分岐(9:12)～下牧登山口(9:37)
・よく整備された歩きやすい道で助かりました。粘土質のようなつるっとした斜面や斜面に付けられたステップがたくさんありましたが、だいぶ乾いていてあまりすべりませんでした。雨が降れば滑って大変だったかもしれません。
山頂では痩せこけた犬が現れましたが人を襲うような素振りはなかったので、一瞬びっくりしたもののちょっとにらみ合いをしただけで済みました。日本狼ではないかという新聞記事に登場するような犬でした。
41.刈羽三山：八石山
・9月30日 単独行
・ステーキハウス八石(11:13)～八石の婆石(11:40)～婆石展望小屋(11:57)～八石山(12:16-30)～婆石展望小屋(12:47)～八石の婆石(13:05)～ステーキハウス八石(13:28)
・標高500m程の山ですが、急な斜面が何箇所かありロープが張ってありました。登りはロープがなくても大丈夫そうですが、下りはロープを使って手っ取り早く下りました。霞んでいて眺望はいまいちでしたが、周囲の山の展望ガイドが充実していて眺望を楽しむ山のようでした。
42.刈羽三山：刈羽黒姫山
・10月1日 単独行
・磯之辺登山口(6:12)～鵜川神社(6:54)～刈羽黒姫山(7:00-12)～鵜川神社(7:17)～磯之辺登山口(7:51)
・登山口に全く道標がなく登山口を探すのに手間取りました。林道の終点まで行ってしまいましたが登山口が見当たらず、探しながら林道を戻り林道から分岐する坂道を見つけました。坂道を上がると平らな草地の広場があり、傍らに使えそうもないトイレの建物がありました。でも登山口であることを示す道標はなく、再確認のため林道の終点までもう一度行ってみましたがここ以外には登山口らしいところはないので、草地の広場の奥の道を登ることにしました。
43.福島県：二岐山
・10月14日 単独行
・駐車場(6:31)～御鍋登山口(6:39)～八丁坂(6:48)～あすなろ坂(6:56)～ブナ平(7:14)～男岳坂(7:30)～二岐山男岳(7:52-55)～笹平(8:20)～二岐山女岳(8:12-14)～笹平(8:20)～二岐山男岳(8:31-35)～ブナ平(9:11)～あすなろ坂(9:27)～八丁坂(9:34)～御鍋登山口(9:41)～御鍋神社(9:52-55)～遊歩道～駐車場(10:03)
・紅葉を楽しめるかなと期待して登りましたが、これからという感じでした。それでも男岳から女岳に向う時に見えた女岳だけは紅葉が始まっていました。
駐車場に戻るのが早かったので、二岐温泉に戻る時にこれから登る人の車とすれ違わないで済むようにコーヒーを沸かして時間つぶしをしました。コーヒーを飲んでいる間に駐車場に来た車が1台あり、狙い通り狭い林道ですれ違わずに済みました。
44.那須甲子連峰：小白森山
・10月14日 単独行
・二岐温泉登山口(10:48)～蟻ノ戸渡リ(11:41)～小白森山(12:13-18)～蟻ノ戸渡リ(12:51)～二岐温泉登山口(13:37)
・小白森山に向う時、蟻ノ戸渡リ付近で休んでいる方と会いました。話をすると大白森山に向かおうとしたが藪がひどくて戻って来たとのことでした。小白森山までは大丈夫とのことで予定通り小白森山に向かいました。それでも結構藪のうるさいところがありましたが、地面の道の形はしっかりと残っているので辿るのに支障はありませんでした。
45.奥秩父：小楢山
・11月1日 単独行
・焼山峠(10:32)～新・旧道分岐(10:59)～的石(11:08)～一杯水(11:18)～小楢山(11:26-30)～小楢峠(11:38)～幕岩(11:53-12:02)～大沢山(12:05-08)～小楢峠(12:23)～一杯水(12:31)～的石(12:39)～新・旧道分岐(12:45)～焼山峠(13:10)
・大弛峠の駐車場に空きに出そうな夕方に到着するように時間調整のためこの山を選びました。だがよく整備されたなだらかなアップダウンの道で、鬱蒼とした樹林、草地、面白い形の岩、鎖場、ひらけた眺望の得られるところなど変化に富んでいて、時間調整のために選んだのが申し訳なくなるような山でした。
46.奥秩父：奥千丈岳、国師ヶ岳、朝日岳、金峰山
・11月2日 単独行
・大弛峠(6:14)～前国師岳(6:44)～北奥千丈岳(6:53-56)～奥千丈岳(7:37-41)～北奥千丈岳(8:27-29)～国師ヶ岳(8:39-43)～前国師岳(8:52)～大弛峠(9:12)～朝日峠(9:40)～朝日岳(10:06-13)～金峰山(11:01-15)～鉄山(11:45-49)～朝日岳(12:15)～朝日峠(12:41)～大弛峠(13:05)
・午後３時ころに大弛峠に着きましたが、狙い通り駐車場に止めることができました。峠の標高は2,300mを超えるので気温は氷点下になることが予想されるためでしょうか、車中泊をする人はほとんどなく午後６時に駐車場に止まっているのは私の車だけでした。でも翌朝目を覚ますと１０台くらいの車が来ていました。
北奥千丈岳と奥千丈岳の間では誰とも会いませんでしたが、他では歩いている人が多く、特に金峰山の山頂付近から五丈石にかけてはとても多くの人がいました。
47.奥秩父：乾徳山、黒金山
・11月3日 単独行
・乾徳山登山口バス停駐車場(6:21)～道満尾根コース登山口(6:33)～道満山(7:15)～大平高原下釜口分岐(7:45)～国師ヶ原(8:05)～月見岩(8:25)～乾徳山(9:09-12)～徳和分岐(9:23)～笠盛山(10:06-13)～大ダオ分岐(10:47)～黒金山(10:53-11:03)～大ダオ分岐(11:07)～大ダオ(11:47-49)～林道終点(13:24-28)～乾徳山登山口(14:09)～乾徳山登山口バス停駐車場(14:30)
・今年７月に雨のため道満山で引き返していますので再挑戦です。大ダオから笹原を下るあたりまではしっかりとした道があって心配なく歩けましたがその後は踏跡らしきもののあるのはほんの一部で、次の赤布が確認できなければ進まないように心がけながら赤布を頼りに歩きました。最初の堰堤の脇を高巻いて林道の終点に出た時にはホッとしました。
48.丹沢：春岳山、大山
・11月28日 単独行
・ヤビツ峠(9:08)～青山荘(9:31-33)～新多摩線11号鉄塔(9:51)～春岳山(10:10-13)～大山(10:46-53)～見晴台(11:38)～石仏(11:50)～エボシ山(12:00-03)～林道出合(12:14)～大山小学校前バス停(12:54)
・３年ほど前、石仏から山道をたどって日向薬師に出られればと思ってエボシ山まで行きましたが、その先の道が見当たらず引き返しました。その時エボシ山から大山ケーブルの方に向かいそうな道があり気になっていました。
今回は青山荘から１１号鉄塔、春岳山、大山と辿ってエボシ山に行き、辿れなければ引き返す時間的な余裕を持たせて気になっていた道を辿ってみました。途中踏跡の見当たらないところもありましたが大山小学校前バス停に着くことができました。
49.高尾山：景信山、城山
・12月1日 同行者６名
・小仏バス停(9:34)～登山道入口(9:50)～景信山(10:45-11:35)～小下沢林道出合(12:37-42)～杉沢ノ頭(14:05-07)～富士見台(14:27-30)～城山(15:00-10)～八王子城跡公園入口(15:29)～霊園前バス停(15:50)
・いつもの高校同期とのハイキングで、今回はちょっと長めのコースでした。それでも時間の追われることなく、人で溢れかえるような景信山の山頂でテーブルを使うことができ、いつものようにカップ麺とコーヒーを楽しむことができました。
50.伊豆：高通山
・12月15日 単独行
・雲見オートキャンプ場駐車場(11:54)～猿岩(12:19)～北側展望所(12:27)～高通山(12:31-34)～北側展望所(12:37)～猿岩(12:44)～雲見オートキャンプ場駐車場(13:04)
・風が強く長居はしませんでしたが、山頂は眺望がひらけ、けっこう広い草地に岩が点在し、ベンチが幾つもあってのんびりと過ごすのに良さそうな所でした。
51.伊豆：烏帽子山
・12月15日 単独行
・雲見浅間神社駐車場(13:21)～烏帽子岳(13:37)～雲見浅間神社駐車場(13:50)
・全行程の３分２くらいは浅間神社の石段で、山登りという感じではありませんが雲見の民宿に泊まるついでに行ってみました。山頂の直下に雲見浅間神社があり、そのちょっと上に展望台があります。３６０°の眺望が楽しめるところですが、吹き飛ばされそうな猛烈な風が吹いていて展望台からは写真を撮ることができませんでした。でも展望台の床の高さまで下がると辛うじて写真を撮ることができました。
52.伊豆：長九郎山
・12月16日 単独行
・道の駅花の三聖苑(8:09)～大沢登山口(8:21)～宝蔵院分岐(10:19)～八瀬峠(10:39)～長九郎山(11:11-20)～林道出合１(11:41)～池代山道分岐１(11:47)～林道横断(11:52)～林道ゲート登山口(12:22)～池代山道分岐２(12:46)～林道出合２(12:58)～池代(13:08)～大沢登山口(13:40)～道の駅花の三聖苑(13:51)
・大沢登山口には崩落のため通行禁止と書かれていましたが、もし通過できなければ戻るつもりで辿りました。崩落のために通行できなというところはありませんでしたが、長期にわたって通行禁止になっているため歩く人が少ないらしく道が消えてしまっている所がたくさんあり難渋しました。道は消えても道標はたくさん残っていて、道のない所を進んで道標が出てきてほっとすることが何度もありました。大野山に近づくあたりから先では道はだいぶ辿りやすくなりました。