2013.11.28 春岳山、大山
フォト山紀行

 

 

 

 

2013年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録戻る
トップに戻る
ヤビツ峠には何度も来ていますが青山荘に行く道があるのは知りませんでした。駐車場の奥に入口がありました。
エボシ山。3年ほど前に見たエボシ山と書いた山名標が見当たりません。あちこちを探すと杭の先端部分にテープを巻いて小さな字でエボシ山と書いてありました。
青山荘への道には道標や赤布があり迷う心配はありませんが、道の消えかかっているところや倒木があり歩く人はあまり多くないようです。
石仏
 終には舗装された山道になり、まもなくこの大山桜の道標が現れました。
 このちょっと先が大山小学校でした。
きまぐれ喫茶の近くに11号鉄塔への道標がありました。道は見当たりませんがここから取り付きました。鉄塔近くの尾根の稜線に出るまでは道らしきものはありませんでした。
青山荘のきまぐれ喫茶
春岳山
 2.5万図には山道が書いてあるので何とか辿れるだろうと思っていましたが、そのとおり何とか辿ることができました。特に心配していたのは新しい林道で大きな段差ができ下れないケースでしたが、そのようなことはなく、早い時間に下山できました。
 下山後考えると、林道出合から辿ったジグザクの幅の広い道は、山の作業のために重機の置いてあった林道を起点に作られたようで、あの道を辿っても大山ケーブル近くには着かなかったような気がします。
 3年前に気になった道を歩きましたが山歩きをする人が歩くようなところではなく、山行記録を調べてもこのルートが出てこなかった理由が分かったような気がします。
林道出合
大山
新多摩線11号鉄塔
春岳山に向かうとき稜線が左に折れるところの境界標
見晴台
 下ってゆくと下の方に広場のようなものが見えたのでそこに行ってみると、山を開いて梅か何かを栽培した跡のようでした。近くにこの道具置き場のような廃屋がありましたが道はありませんでした。
 ここからも低い方を目指すと踏跡が現れ、そのうちはっきりとした道になりました。
エボシ山から踏跡と赤布を頼りに10分ほど下ると舗装された林道に出ました。近くには重機があり、車も数台止まっていました。だが林道を横断して下る踏跡は見当たりません。その代わりのように林道のような幅の広い道がありましたのでそこを辿りました。ジグザグに曲がる道で、何度か曲がったところで幅の広い道から分岐する山道らしきものがあったのでそこを辿りました。だがすぐに道はなくなり、赤布も山仕事の目印のようで大山ケーブルの方を案内しているようではなかったので、赤布を辿らずに低い方を目指して下りました。