2005.05.17 紀伊:弥山、八経ヶ岳、行者還岳
フォト山紀行
2005年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録に戻る
トップに戻る
 行者還トンネルの西口登山口には6時前に到着。20台くらい止まれる駐車場があるがトイレはない。登山届けを提出して出発。40分弱で奥駆け縦走路の出合という所に出る。ここまではずっと登りだが、後は弥山の山頂付近までは緩やかなアップダウンの道だ。
寒風山トンネル西口の駐車場と登山口
登山口から奧駆道に出たところの出合の道標
弁天の森
聖宝の宿跡
 釈迦ヶ岳には尾根を覆い尽くすほどあったササが弥山への道にはない。だが釈迦ヶ岳ほど多くはないがコバイケイソウはたくさんある。ササと競争するように生えていたのと比べるとだいぶ印象が違う。
弥山への登りにある階段
弥山小屋は大きな小屋だ。右は発電設備が入っているらしい建物。
弥山神社の参道
弥山神社
弥山の山頂付近は立ち枯れの木が多く痛々しい
オオヤマレンゲの保全事業の看板
八経ヶ岳山頂
八経ヶ岳から見る弥山。山頂一帯に立ち枯れが広がっているのが見える。
 八経ヶ岳に向かう。少し行くとオオヤマレンゲの保全事業の看板があり、シカ除けのゲートを3つ程通過する。押せば開くようになっていて、通過する人が紐で縛って開かないようにするようにはなっていなかった。ネットが支柱のフックからはずれて落ちているところもあり、これで大丈夫なのかと心配になる。
 明星ヶ岳に向かう。奧駆道は山頂を通らないらしく、道の山頂に近いと思われるあたりに天理大WVの付けた明星ヶ岳というプレートがあった。更に進んで山頂の南に回り込んだが、山頂への道は見あたらなかった。南に回り込んだところから前日に登った釈迦ヶ岳の写真を撮り、八経ヶ岳に戻って展望を楽しんだ。
行者還宿
行者還岳山頂
 往路を出合まで戻り、更にそのまま進んで行者還岳に行くことにする。帰りは出合までは戻らず、途中から登山口に直接下る道を通って戻った。