| 2006.05.31 奥多摩:川乗山、本仁田山 |
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| 前回の獅子口小屋跡を通って長沢背稜を歩いたことに触発されて川乗山に行きたくなり、赤抗尾根を登り奥多摩駅に下りるコースを歩いてきました。 |
| 古里駅から奥多摩街道に下り、奥多摩駅方向に2,3分歩くとこの道標があり、ここを右折する。 |
| 右折して数分歩くとこの階段があり、ここが赤抗尾根のコースの登山口。階段の上で身支度をして出発。 |
| 道は密生した樹林の中を進み、薄暗い。左手遠方に採石場らしい工場があり、遠くにあるにもかかわらずその騒音が聞こえる。 |
| 登山口から40〜50分程歩くと川井駅への分岐に到着。 |
| 更に40分程歩くと赤久奈山への分岐に着く。赤久奈山まで110mとあり、行ってみる。分岐から山頂まではほぼ平坦で、山名の表示されているところも平坦で山頂らしくない。だが木を刈り払って小さな広場のようになっているが、木に囲まれて薄暗い。 |
| 川乗山山頂近くの廃屋となった川苔小屋。この山では川乗と川苔が同じような割合で使われている。 |
| 川乗山の山頂でお湯を沸かしてカップラーメンを食べたが、虫が多く閉口した。虫が寄ってくるのでカップ麺を持って移動しながら食べなければならない程だった。もちろん麺の中に飛び込んでくる虫もいた。 |
| 山頂から鳩ノ巣への分岐を経て、鋸尾根を通り大ダワに。 大ダワの道標には川乗山の南面に入る道は通行禁止と書かれた新しいシートが巻き付けてあった。そこから南面を見ると樹間に斜面に巨大な板を敷いたような地形が見える。鹿の食害により荒れた斜面の植生の再生工事をやったところのようだ。ピラミッドの面のように完全な平面に見える。植生の回復には平面の方が良いのか、あるいは工事がやりやすいのか知らないがどう見ても不自然だ。 |
| 本仁田山。どういう分けかここにはうるさい虫はいなかった。ここなら落ち着いて昼食がとれたのにと思うと残念。 |
| 安寺沢の登山口にある道標。ここには乳房観音、登山安全祈願という案内もあり、名前からして霊験あらたかかも。 ここからは舗装道路になり、奥多摩駅へ。 |