2006.07.03 浅間隠山
フォト山紀行
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 梅雨時なので雨さえ降らなければと思いながら出かけたが、当日の朝は予想以上に天気は良く、陽ざしもあり、登山道の樹間から特徴のある妙義山のシルエットを見ることができた。山頂付近までは樹林帯の道で花はあまりなかったが、山頂付近は灌木のまじる草原でアヤメがたくさんあった。
二度上峠下登山口
登山口からあまり遠くないところに『西側ライン』への分岐が2カ所ある。だが西側ラインというのがなんなのかは分からなかった。
 登山口から100m程の所に駐車場があり、そこには水洗の簡易トイレもある。登山口から南峰への登りにかかるところまではなだらかな道で、登りにかかるとジグザグに登る緩やかなルートと急な道を進むルートに別れているところが何ヶ所もある。急といってもたいしたことはなくごく普通の登山道だし、直ぐにジグザグルートに合流する。
 登山道から見えた妙義山のシルエット。写真でははっきりしないが、目視ではもっとくっきりと見えていた。
 梅雨時に山に来て良い展望が得られるとちょっと得した気分。
浅間隠山山頂。空には晴れ間も。
山頂の展望ガイド盤
浅間山は山頂に雲がかかり、霞んでいた。
 帰路は、往路を戻った。下る際には『出口』と書かれた道標がいくつもあるのに気づいた。普通は登山口の名称か、登山口と書かれているのが多いが、出口というのは少ないのではないか。

 だが翌日、荒船山に登ったら、艫岩展望台の近くに登山口を示すものとしてdoorwayと書かれた道標があった。これも同じような意味合いなのだろう。