| 2006.07.14 塔ノ岳、丹沢山 |










| 塔ノ岳の登るには交通の便の関係で、ヤビツ峠から、大倉から三ノ塔あるいは大倉尾根を通ることが多かったので、たまには違ったコースでと思い表尾根に北側から登るコースで歩いてみた。 |
| 本谷吊橋に上がる階段と、札掛け方面に行くことを示す道標 |
| 階段の登るとこんなに立派な吊橋 |
| 塩水橋近くの路肩のスペースに車を止め、丹沢山への天王寺尾根コースの登山口のある本谷橋に向かう。林道脇にはキツリフネやホタルブクロがあった。晴天の朝で、日陰にあるので暗くて写真を撮ることは出来なかった。時間があれば堂平から塩水橋に戻ってから写真を撮りに来ても良いなと思いながら歩く。 吊橋を渡ってちょっと沢ぞいに進むとジグザグの登りになり、10分ほど登ると比較的平坦な道になる。 |
| 鳥居杉への分岐 |
| 塔ノ岳への分岐 |
| 分岐から尾根に登ってしまえば平坦な道 |
| もうそろそろ新大日への分岐になっても良さそうだと思っていると、鳥居杉・札掛への分岐の道標が。さらに10分くらい歩くと塔ノ岳・札掛と書かれた新大日への分岐の道標があった。 |
| 新大日。ここまで来れば後は歩いたことのある道 |
| 新大日・札掛の分岐。これは別のルートで札掛へ。 札掛への板が2つある。 |
| この後、塔ノ岳、丹沢山と辿り、山頂でカップ麺のお湯を沸かしていると雨がぽつりぽつりと。直ぐに止んだが遠くの雷鳴が聞こえ、雨雲が低くたれ込め蛭ヶ岳方面は見えなくなってしまった。天気が良く花の写真が撮れそうなら蛭ヶ岳まで脚を伸ばすつもりでいたが、行かないことにする。 |
| 長居は無用と堂平に向かい、丹沢山直下の崩落地は降る前に通過できた。雷鳴はだんだん近くなり時々大粒の雨が落ちてくるようになった。堂平・天王寺尾根分岐を過ぎた辺りから傘をさした。 雷鳴が真上近くから聞こえるようになってきた。しばらくすると猛烈な雨。傘をさして歩いていたが、猛烈な雨であっという間に腰から下はびっしょり。今更雨具をつけても何の役にも立たないという状態になった。そのまま傘をさして塩水橋まで歩いた。 |
| 堂平の塩水橋林道の登山口にたどり着いたときに撮った写真。近くの雨粒がたくさん写っていて激しい雨のようすが分かる。 林道の舗装の上を激しく水が流れナメのようになっているところもあった。 でも塩水橋に着く頃には雨脚はだいぶ弱くなっていた。 |