2006.09.29 会津朝日岳
フォト山紀行
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会津朝日岳には2004.10.24の朝に東京を発って登る計画を立てていたが、前日の夕方に新潟県中越地震が起き、現地の状況が全くつかめなかったので断念したことがある。計画を立てたのに行けなかったので、何となく気掛かりな山だった。
赤倉沢登山口は『いわなの里』という釣り堀から3〜400m入ったところにあり、駐車スペースと登山者カード入れがある。登山口へのアプローチが分かりにくい山は多いが、ここは『いわなの里』の看板が国道の随分離れたところにもあるので看板を頼りに行けば分かりやすい。いわなの里までは舗装道路なので運転も楽だ。
叶の高手
クロベの大木
 三吉ミチギには細い流れの水場があり、この近くまでは沢沿いの道で、この時期でも花がたくさんあった。叶の高手に近づく頃から朝日岳が見えるようになる。叶の高手付近にはクロベの大木が2本あり、それぞれ朝日岳の大クロベと書いた案内があった。
熊の平の朝日岳避難小屋。中を覗いてみると、ザックがひとつあった。宿泊した人がザックを置いて山頂に向かっているようだ。近くに水場はなさそうだが、20人くらいは泊まれそうな大きさだ。
叶の高手の先から見る会津朝日岳
朝日岳山頂の山名表示と展望案内板
山頂付近の稜線出る所では、崩落跡のような急斜面を登る。
稜線から見る朝日岳

山頂からは、周囲に灌木が生えているのでこんなに切り立ったところにいるようには感じられない。
この反対側も叶の高手の方から見ると急な岩壁になっているがやはり山頂からは切り立ったところにいるようには感じられない。
 帰りは花の写真を撮りながらと思っていたが、マクロ撮影専用に使っている一眼レフの電池を切らしてしまい、やむを得ずコンパクトデジカメのマクロモードで撮影したがピンボケが多く残念なことをした。大きな花は何とか撮れていたが小さな花はダメだった。
クロベの大木