| 2007.02.24 金時山、明神ヶ岳、明星ヶ岳、塔ノ峰 |
















| 昨年12月に明神ヶ岳から明星ヶ岳の間は歩きましたが、金時山と塔ノ峰が残ってしまったという感じがして、金時山から塔ノ峰まで通して歩くことにしました。 |
| 夕日の滝への分岐を見送り、金太郎ハイキングコースと足柄峠ハイキングコースの分岐に着いた頃には少し雲が出てきたが、すぐに雲は消えると思っていた。 |
| 新松田発の地蔵堂行きのバスの中から、新松田付近で富士山が大きくくっきりと見えた。冬型の気圧配置になり、晴れで風が強いという天気予報だったので、金時山からは富士山がよく見えるだろうと期待が高まる。地蔵堂に着いたときにもこのように快晴だった。 |
| 分岐のすぐそばで沢を渡る。朽ち果てた橋の痕跡のようなものが残っているので、昔は整備の行き届いたコースだったのだろう。 |
| 更にもう一度、沢を渡る。ここには苔むした岩があり、あまり踏まれた形跡がない。この金太郎コースを歩く人はあまり多くないようだ。 |
| 丸鉢山に着いたときはすっかり雲が広がり、富士山は見えなかった。 |
| 丸鉢山から見る金時山 |
| 金時山から見る富士山は雲に覆われ、裾だけが見えた |
| 雲がかかっているのは箱根の近くだけらしく、富士山の右手には南アルプスがくっきりと見えた |
| 矢倉沢峠付近から見る金時山 |
| 明神ヶ岳。冷たい風を避けるために藪を背に大きなパーティーが休んでいた。山頂付近ではほんのちょっとだけミゾレが降った。 |
| 明星ヶ岳から塔ノ峰に向かう道。防火帯のように藪が幅広く刈られている。 |
| 塔ノ峰に向かう道は送電線の鉄塔付近で一旦車道に下りる |
| 車道を900m進んだところにある塔ノ峰入口 |
| 塔ノ峰 |
| 阿弥陀寺。ここからは車道を歩く。ここまで来れば箱根湯本駅は近い。 |
| 朝の雲一つない快晴に、素晴らしい眺望を期待したが、思わぬ雲の出現でダメになってしまった。長めのコースを歩けたことで満足しよう。 |