2007.06.19 御坂山、本社ヶ丸、三ツ峠山
フォト山紀行
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 梅雨の合間の晴天を狙って行きましたが、予報通りにはならずどんよりとした曇天になってしまいましたが降られなかったのを幸いとしましょう。登山口の駐車場に戻ってきたときには弱い霧雨になっていました。
三ツ峠登山口バス停から三ツ峠方向に進み、T字路のちょっと手前にある駐車場に車を置き天下茶屋に向かう。
三ツ峠登山口バス停付近にある三ツ峠入口の道標。御坂峠の登り口に三ツ峠入口というバス停があるからややこしい。ここを通って天下茶屋へ。
天下茶屋。大仰な名前だが、菊池寛の紹介文に由来するらしい。ここは有名な富士山の展望スポットだが今日は曇っていて見えない。
登り口の近くある太宰治の歌碑。「富士には月見草がよく似合ふ」と書いてあるそうだ。パック入りのミニトマトが供えられていた。
尾根にたどり着いたところにある道標。御坂山と清八山の分岐になっている。こういう地名のない分岐は、天下茶屋から来れば御坂山・清八山分岐だが、御坂山の方から来れば清八山・天下茶屋分岐になるので行動記録を書くときに悩ましい。
御坂山。ここで引き返し清八山、本社ヶ丸に向かう。
八丁山のちょっと先にあった立派な道標。カラーでサクラがあしらわれていてカラフル。県産材使用と書かれていた。
清八山に着くかなと思ったら、石垣のような構造物の下の道になった。何だろうなと思っていると直ぐに三ツ峠と清八峠、本社ヶ丸の分岐に着いた。この直ぐ上が清八山。
清八峠の道標。この先危険と書かれている道もあった。ここから本社ヶ丸に向かう。
本社ヶ丸への道にはこんな岩場の脇を歩くところもあった。
本社ヶ丸。ここで引き返し三ツ峠に向かう。
大幡八丁峠の道標。支柱から取れて地面に置いてある。
開運山。三ツ峠山と書かれている。御巣鷹山は電波の中継施設に占領されているみたいで山頂らしくない。
 御巣鷹山への登りは急な土の道で、水流による浸食が随分進んでいるところがある。何れは土留めを兼ねた階段を作らなければならなくなりそう。