2007.06.20 黒岳、釈迦ヶ岳
フォト山紀行
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 前日とはうって変わった好天に恵まれました。梅雨のさなかですので雲の出るときもありましたが、黒岳の登りにある2ヶ所の展望地点と釈迦ヶ岳では素晴らしい眺望を楽しむことができました。
 新御坂トンネルの入口にある登山道入口の脇に車を止め、歩き出すと直ぐにこの看板がある。
 予定していたコースは現在地から左に進み、河口湖の広瀬からの道に出て黒岳に行くものだったが、看板を見ると広瀬からコースに合流する辺りの道が消してあるのでちょっと不安になる。
 歩き出すと道に藪が張り出しているところもあり不安が増したが、そのうちしっかりした道になったのでちょっと安心する。
 結局、道はしっかり付いていたがどうして看板の道が消してあったのかは不明のまま。
 広瀬からのルートとの合流地点。至広瀬というプレートはあったが、私が歩いたルートへの分岐を示す道標はなかった。
 道は明瞭に付いており、赤布もあるので探しながら黒岳から下ってくれば分かるが、うっかりすると通過してしまう恐れがある。
広瀬からのルートと合流する地点付近の展望台から
黒岳山頂付近の展望台では富士山だけではなく、北岳から光岳までの山並みもくっきりと見ることができました。
釈迦ヶ岳への分岐は、山頂から旧御坂峠側に40m程行ったところにある。
黒岳山頂。道標がたくさんあり、先ほどの展望台まで200mという道標もあった。
日向坂峠。ここで林道を横断する。日向坂峠付近では草地のところがありアマドコロ、アヤメ、チゴユリなどを見ることができた。
すずらん群生地分岐
釈迦ヶ岳山頂。ここでも富士山をくっきりと見ることができた。梅雨時なので途中雲のかかることもあったが富士山の展望スポットでは眺望を楽しむことができた。こんなについていることもたまにはあるということか。
釈迦ヶ岳山頂より
このあと黒岳まで往路を戻り、旧御坂峠経由で出発点に戻った。