2007.11.23 長者ヶ岳、天子ヶ岳
フォト山紀行

 

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 雨ヶ岳、毛無山などを含む地域を天子山塊ということをだいぶ前に知り、何時か山塊の盟主らしい天子ヶ岳に行きたいと思っていた。だが天子ヶ岳の山頂はまったく山頂らしくなく、ちょっとがっかり。
 祝日なので田貫湖の駐車場が空いているかどうかが心配だったが田貫湖キャンプ場近くの駐車場に空きがあって、長者ヶ岳に向かうことができた。
 写真はキャンプ場からの登山道と長者ヶ岳に向かう東海自然歩道の合流点の道標。キャンプ場からここまでの道は密生した樹林に覆われ昼なお暗いといった状態で下草は全くなかった。
長者ヶ岳山頂。山頂で休んでいる人も大勢いて賑やか。
山頂から見る富士山。太陽の位置の関係で大沢崩れのコントラストが強調されている。
天子ヶ岳山頂。なだらか尾根のちょっとした肩のような感じで少し下ったところにあり山頂らしくない。山頂からちょっと下ったところまでが広場のようになっている。石の祠があった。
 1日に杓子山と長者ヶ岳の両方に登るのは無理かなと思ったこともあったが、明るい内に田貫湖に下ることができた。時間に余裕があったので翌日の愛鷹山に近づくため、富士宮に向かった。