2008.04.01 日向山、白山
フォト山紀行

 

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 山を歩くのは2年ぶりというメンバーの足慣らしのため、地図を見ながら軽いコースはないかと探して行ってきました。車道歩きが長いという欠点がありましたが、好天に恵まれ、春を感じるハイキングでした。日向山の北に見城山というのがあり、その登山口が広沢寺温泉付近にもありましたので、そのコースを辿れば車道歩きが長いという欠点も解消できたかも知れません。
日向薬師バス停付近にある参道入口。このバス停には何度も来ているが日向薬師に行くのは初めて。
真新しい石段もあるが、岩を削って作ったような階段もある。苔むして古びたようすと、形のおもしろさに風情がある。
日向薬師のお参りをする。茅葺きの屋根が最近では珍しい。境内ではミツマタが満開だった。
本堂の裏手の駐車場にある道標

 ここからから山道に入る。この後も幅の広い道が続き、右手に日向山に向かいそうな道があったが、道標がなかったので見送った。先に進むと梅の木尾根への分岐の道標があった。そこから東に進み日向山に。だが梅の木尾根がどの尾根を指すのか私には分からない。
 途中で分岐して直接日向山に向かいそうな道は、日向山付近にあった案内板の地図では消してあった。
日向山山頂。横浜方向は開けていて、街並みを見ることができ、江ノ島もくっきりと見えた。
日向山の北にある七沢温泉と広沢寺温泉の分岐。見城山を指し示す道標もあった。
分岐を広沢寺方向に進み、大釜弁財天付近で車道に下りたところにも見城山への道標があった。
順礼峠への道が分からず地元の方に伺うと、敷地内を通らせていただきこの道標を教えていただいた。この道標はバス通りにはなく、旧道である裏通りにあった。
順礼峠への道
 順礼峠にはシャクナゲ、ミツバツツジ、アセビが咲いていた。
物見峠
狢坂峠
白山展望台
 どちらも東側が開け、東京や横浜の高層ビルまで見ることができた。
御門。白山から御門への分岐まで戻り、下山。
清川村ふれあいセンター別所の湯
御門から別所の湯まで歩き、のんびりと温泉につかり、ビールをたくさん呑んでから帰路についた。