2008.04.09 扇山、権現山、雨降山
フォト山紀行

 

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 バスを使わないで権現山に行こうと思い、このコースにしました。だが扇山、浅川峠間を歩く人は少ないらしく、細い登山道で、作られたものではなく、人が歩くことによって自然にできたような道です。鳥沢から扇山までの道や扇山から百蔵山に向かう道の幅の広さと比べると随分違いました。
鳥沢の住宅地にある道標。住宅地には縦横に道路があるのでこういった道標があると安心する。
梨ノ木平入口。ここまでは車道が続いているが車道をバイパスする山道がある所があり、そこを歩いた。
 山の神と水場のあるところのちょっと上にあった新しい『つつじ群生地入口』を示す道標。その先には『下山』と書かれていて、群生地を通って下山できるルートがあるのかも。
扇山山頂
浅川峠に向かう道
浅川峠
権現山
山頂をちょっと下ったところにある『和見王勢籠神社奥社』祭神は日本武尊と書いてあった。
権現山から用竹に至る道はなだらかなところが多い。
和見への分岐の近くに『すみれの丘』があり、行ってみると落ち葉に覆われていてスミレを見ることはできなかった。覆われたままでスミレが花をつけることができるのかが心配になった。また見頃を5月3日と日付まで限定して書いてあるのが面白い。
前日の強い風で落ちた檜の葉と蜂の巣。道には枯れ枝がたくさん落ちていて、歩くのにじゃまになりそうなものは片付けながら歩いた。
雨降山の電波塔。何本も電波塔があるが、マイクロ波の中継所のようだ。
 用竹のバス停。上野原行きのバスは3時過ぎなのに用竹に着いたのは1時頃。2時間も待つより上野原まで歩いた方が早いので歩くことにする。

 歩いて行くと、他から来る道とV字型に合流するところに出た。そこに新井というバス停があったので時刻表を見ると10分ほど待つと上野原行きのバスが来ることが分かったので乗ることにした。8km程歩くことを覚悟していたが、運良く5kmくらいで済んだ。