2008.05.08 大沢山、大洞山、笹子峠
フォト山紀行

 

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 コース全体にわたってスミレやキジムシロが多く、大沢山からボッコノ頭の間にはコイワカガミが、摺針峠付近にはマメザクラが、笹子峠付近にはムラサキケマンが沢山あり、その他の花も多く、花の多いコースでした。だが風があって思うように写真を撮れなかったのが心残りです。
国道20号から『本社ヶ丸、清八山』へ向かう分岐の道標。ここを曲がり、本社ヶ丸に向かう道を見送り、道なりに左手に進むと、ほんの数分で稲村神社に到着。
稲村神社。まず神社を見て、神社の向かって左側から尾根に取り付く。登山道らしいものは全くないが、尾根筋に向かって登る。尾根筋に出るとはっきりとした道があった。
少し進むと鉄塔があったが、名称と番号は付いていなかった。
道はこんなにはっきりとしている。
ロート状のネットが幾つかあり、ようすから落ち葉の量を調べるためのもののようだ。
二つ目の鉄塔。これには西群馬幹線213と名前が付いていた。大きく頑丈な造りに圧倒される。下の方には樹間に発電所が見えた。
大沢山間近の女坂峠への分岐。ここまでの登りには伐採されて草地になっているところがあり、スミレがたくさん咲いていた。
大沢山
大沢山からかすかに見えた富士山。ずいぶん大きく見えたが、霞んで空とのコントラストがなく、写真にはほとんど写っていない。
ボッコノ頭
摺針峠
大洞山
大洞山山頂付近のサクラ
カヤノキビラノ頭。京戸山、達沢山への分岐がある。京戸山はナットウ箱山という面白い別名がる。
笹子峠
 旧笹子トンネルから笹子駅に向かった。途中『笹子峠自然遊歩道』を歩き、矢立の杉や明治天皇御野立所跡の碑を見た。

 大沢山への登りはどんなルートかが分からず心配したが、ハイキング地図に載ってもいいような道があったのでだいぶ早く笹子に戻ることができた。
旧笹子トンネル。工事中で閉鎖されていた。