2008.07.17 檜洞丸、蛭ヶ岳、丹沢山、塔ノ岳
フォト山紀行

 

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 6年ほど前にこのコースを歩き、塔ノ岳から更に鍋割山を通って大倉に下山したことがある。その時は9月の末で今回より日没が早く、大倉に着いたときはすっかり暗くなってしまった。今回は日没が遅いのと、塔ノ岳から直接大倉に下るので時間的な余裕があると思っていたが、塔ノ岳に着いた時間が6年前より50分くらい遅くなっていたので余裕があるという状態ではなかった。暑さのせいで遅くなったと考えたいが、年齢による体力の衰えのせいかも。6年前は山を再開したばかりで、今の方が体力は付いていると思っているのだが。
ゴーラ沢出合。水量が少なく、足を濡らすことなく渡渉できた。
展望園地。木が育ってしまって展望は利かなくなっている。
展望園地を過ぎたあたりからガスが出てきて、かすかな雨が降ってきた。すぐに止んだが、ヤブが少しぬれているところがあった。
檜洞丸。山頂に着く頃には晴れ間も出てきた。
臼ヶ岳。山頂は草地に木が生えているが、蛭ヶ岳、丹沢山の方向の展望ができる程度の密度で、景色を楽しみながら木陰で過ごせるのがよい。30mほどの所に鹿が一匹、私を気にするようすもなくたたずんでいた。
蛭ヶ岳
丹沢山
塔ノ岳
 暑さに閉口した一日だったが、特に蛭ヶ岳への登りは、無風状態の中、直射日光にさらされきつかった。蛭ヶ岳を過ぎるあたりから雲が出てきて風も吹くようになり、だいぶ楽になった。