2008.11.26 天城山
フォト山紀行

 

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 天城高原ゴルフ場の登山口から小岳まで行き、万三郎岳付近まで戻り、シャクナゲコースを使って戻りました。登山口から万三郎岳までは100mに満たないくらいの間隔で道標があり、道も良く整備され、多くのハイカーが歩いている様子がうかがわれました。だがシャクナゲコースは歩く人が少ないらしく、一部ルートの分かりにくいところがあったり、苔むした岩がゴロゴロしているところがあったりと、ちょっとワイルドなコースで意外でした。
赤城高原ゴルフ場脇のハイカー向け駐車場。一段低いところにもこれと同じくらいの広さの駐車場がある。
駐車場の入口付近にある道標。天城山縦走路の地図もある。北が下の地図でちょっと戸惑うが、この地図を正面から見たときに周囲の地形と合うようになっているようだ。2.5万図にある万三郎岳から涸沢分岐に下る道には×があり、廃道になっているらしいことを知る。
アセビのトンネル。かすかに残る40年くらい前の記憶で馬酔木の大木を見たのはこのあたりだったのかも知れない。
万二郎岳山頂
涸沢分岐点へのルートを示す道標。帰路はこのルートをとることを確認して小岳に向かう。
登山口から万二郎岳まではこのようにA-24というように番号付きの道標がある。1-26なのでほぼ100m間隔。道標で四辻という地名を知る。
万三郎岳
小岳のピークは道標からちょっと離れているので行ってみた。山名表示はなく、三角点のような角柱があったが、三角点ではないようだ。
登山道から林道が間近に見えるところを過ぎるとまもなくこの道標があった。菅引への分岐を示しているが、通せんぼうをするようにトラロープが張ってあった。片瀬峠を示しているのは意味不明。
 このあと赤城高原ゴルフ場の登山口に戻り、長九郎山に登るために予約しておいた宿のある松崎に向かうが、松崎の近くにある婆娑羅山に興味があるので、登山口のある婆娑羅トンネルを通るルートをとり、トンネルのそばの駐車スペースを確認した。
万二郎岳山頂からみる万三郎岳
小岳の道標
涸沢分岐点
苔むした岩の道
朽ちた木の橋
門柱のように並んだケルン。赤くした石を一つずつ積んで目立つようにしてあった。
ここは水場と書かれた道標。水はなかった。
 翌日、道の駅『花の三聖苑』に車を置き、長九郎山の見晴コースの登山口に行ったら、通行止めになっていた。地元の人に伺うと登山道の崩落のためだそうだ。それではと池代の登山口に向かったが雨が降り出したので断念した。