2009.05.31 大崩山
フォト山紀行

 

 

 

 

 小積ダキ、涌塚岩峰群などの写真を見て漠然と岩稜歩きの山だと思い込んでいましたが、実際は深い樹林の山でした。ツルッとした大きな岩のため植物が進出できず岩峰群が残されているようです。これは岩峰群だけでなく坊主尾根をはじめとする登山道のあちこちに大きな岩があり梯子やロープの世話になりました。
大崩山登山口。駐車スペースはなく、路上駐車。ちょっと先に大崩橋があり、その付近は道幅が広いので駐車しました。
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下和久塚分岐。ここを大崩山の方向に行ってしまったため涌塚岩峰群を歩けなかった。
小積ダキからは大きな岩がたくさんある樹林帯を固定ロープと梯子で下る。大きな岩が多いせいか梯子がたくさんあった。途中、岩用のドリルを持って大きな岩に固定ロープを設置している人がいたので話をすると、歩きにくいところがあるのでルートの改良をしているとのことでした。こういう人達のお陰でこんなルートも簡単に歩けるんだと感謝。
袖ダキから。分岐には直接戻らず大きな岩の上を少し進んだが、直ぐに登山道に出てしまった。
小積ダキ付近の道標
大崩山荘。入口のプレートには大崩山山小屋と書いてあった。
袖ダキ分岐
坊主尾根の展望台が近づくと涌塚岩峰群が見えてくる。
大崩山の手前にある小ピーク。大崩山の山頂には5年前に来ているので、ここが山頂なら少しは大崩山らしいなどと思いながら通過。
涌塚尾根、坊主尾根分岐。ここはリンドウの丘経由で坊主尾根に行くところらしい。
大崩山山頂。あまり特徴のない山頂で、岩峰群や坊主尾根の景観と比べるとこれが本当に大崩山なのかといいたくなるような山頂。
涌塚尾根、坊主尾根分岐
展望台から見る涌塚岩峰群
小積ダキ付近の景観
坊主尾根分岐付近まで戻って大崩山を振り返る。樹林に覆われたなだらかな山。
固定ロープと注意書き
祝子川の渡渉地点付近から見る小積ダキ
渡渉地点の大きな岩にに掛かる橋。針金の手摺り付。
小積ダキ
小積ダキからの眺望
道標や梯子に助けられ、岩の積み上がった涸沢のような道を袖ダキに向かう