2009.08.17-18 餓鬼岳、唐沢岳
フォト山紀行

 

 

 

 

 沢沿い、樹林帯、灌木帯、岩稜帯の道と変化に富んでいて楽しめました。灌木帯や沢沿いの道には花が多く、しかも花の種類が違っているので楽しみが増しました。特に下りの沢沿いの道の日当たりの良いところでは時間に余裕があったので花の写真をたくさん撮ることができました。
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餓鬼岳
餓鬼岳白沢登山口。すぐ脇に簡易トイレとベンチ、3台ほどの駐車スペースがある。
登山口から10分ほどのところにある第二の登山口。ここからちょっと下って沢沿いの道になる。
 白沢登山口から餓鬼岳小屋まで登った後、唐沢岳を往復するのは疲れがたまってきてたいへんでした。初日は小屋までとし、翌日唐沢岳に行ってから下山する方が楽だったかも知れません。
朝日を浴びる剣ズリ
小屋の前から見る剣ズリ。遙か遠くには槍ヶ岳が見えた。
 白沢登山口に戻るだけなので、朝ゆっくりと過ごし、花の写真を撮るために十分に明るくなってから出発するつもりでしたが、遠くの山がだいぶ霞んで見える状態だったので写真を撮る気にならず、小屋にいてもやることがないので5時半頃には出発してしまいました。

 日の当たっているところでは花の写真をなるべく多く撮るようにしながら下山しました。
唐沢岳からの帰路、餓鬼岳の巻道分岐の手前から見る餓鬼岳
08/17
沢沿いの道には橋、木道、鋼鈑の道、小さな梯子、ロープ、鎖、赤布などとよく整備されていて、靴を濡らすことなく歩けた。
紅葉ノ滝。木が茂っていて滝はよく見えなかった。
魚止メの滝
最終水場。山道補修用の木材が置いてあってベンチのようになっていた。
大凪山山頂の道標。山頂らしくない地形で、本当の山頂は300m程先にあるようだ。
山頂の道標からは比較的なだらかな尾根で、鬱蒼とした樹林が続く。
08/18
道の左側が切り立った壁のようになってくると、崩落した跡のような白い岩壁がたくさん見えてきた。百曲りは近い。
小屋まで10分の道標を見て一安心
餓鬼岳小屋
小屋の前から見る餓鬼岳
餓鬼のコブ(右)と唐沢岳
餓鬼のコブ(左)と唐沢岳
縦走路から見上げる唐沢岳に続く尾根
唐沢岳
唐沢岳山頂から見る餓鬼岳