2010.01.09 鍋嵐
フォト山紀行

 

 

 

 

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登り口
 宮ヶ瀬の三叉路バス停から塩水橋方向に2km程行ったところにある橋を渡り、林道を左に進むと尾根に取り付くようなこの踏み跡があった。小さな赤布もあり、ここで身支度をして尾根に取り付く。
 稜線には上がらない踏み跡があったのでそれを辿る。しばらくすると踏み跡がなくなってしまったので稜線に向かう。稜線に出ると登山道のようになっており、もっと早く稜線に出た方が良かったのかもしれない。あるいはもっと楽な取り付きが林道をもっと先に行ったところにあったのかもしれません。
稜線の道。日陰には前夜に降ったらしい霰がうっすらと積もっていました。
 東京は晴れでしたので、予想外の霰でした。バスで三叉路に向かうとき道路が濡れているので変だと思っていましたが、地面が白くなっているところがあり雪がふったと思いました。バスから降りて積もっているのを見ると雪ではなく霰であることがわかりました。山では踏みしめるとき霰の粒が潰れる音がし、雪とは違う感触を味わうことができました。もし雪で、もう少し積もっていたら違った歩きを楽しめたと思います。
辺室山分岐
辺室山への分岐が近い急な下りにあった太いロープ。霰があって滑りそうだったので助かりました。
鍋嵐
物見峠
 時間が早かったので三峰山に行こうかとも思いましたが、三峰山には最近来ているのでやめ、予定通り煤ヶ谷に向かいました。
 途中、道標では導かれていない歩いたことのない旧道らしきルートを取りましたが、鍋嵐よりずっと分かりにくく、手強い道でした。
P677
Jピークと書いてあった峰。標高はほぼ鍋嵐と同じで、鍋嵐だろうと思って歩いていました。
辺室山分岐。鍋嵐に行く方には登山道ではありませんと書いてありました。
稜線にはこのような境界標が多数ありました
鍋嵐