山行記録 2008年

1.丹沢:日向山、大山、三ノ塔   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月2日   単独行
・日向薬師バス停(8:14)~日向薬師(8:24)~日向山(8:46)~P537(9:26)~浄発願寺奥の院分岐(9:33)~一ノ沢ノ頭(9:47)~大沢分岐(10:01-08)~P893(10:38)~見晴台分岐(11:06)~大山(11:21-32)~ヤビツ峠(12:10)~富士見山荘(12:30)~二ノ塔(13:16)~三ノ塔(13:28-35)~牛首(14:20)~大倉バス停(15:06)
・日向薬師と大山の初詣のついでに日向山から西に張り出す尾根を歩いて見ようと思い出かけました。現地の道標によると梅ノ木尾根というようです。日向山から浄発願寺奥の院分岐までは道標もあり整備されたハイキングコースでした。その先も初心者不可と書いてありましたがしっかりとした道がありました。
 ヤビツ峠から蓑毛に下るつもりでしたが道が崩れて通行禁止になっていましたので三ノ塔に登り大倉に下りました。これはおまけで得をした気分です。

2.奥多摩:大塚山、御岳山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月4日   単独行
・御嶽駅(9:18)~登山口(9:46-48)~P452(10:10)~P583(10:26)~二級基準点(10:46)~P846(11:03)~大塚山(11:17-30)~御岳神社(11:54-12:00)~鳩ノ巣分岐(12:08)~大楢峠(12:58)~越沢バットレスキャンプ場(13:27)~鳩ノ巣駅(13:51)
・境界尾根を辿って大塚山に登り、御岳神社に初詣をしました。境界尾根の登山口には道標がなくて分かりにくく、吉野街道をちょっと行き過ぎてから戻って見つけました。登山口さえわかれば尾根の大部分にははっきりとした道があり迷うことはありませんでした。丹三郎尾根のルートに出ればあとは気軽に歩けるハイキングコースです。

3.丹沢:鍋嵐   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月9日   単独行
・宮ヶ瀬三叉路バス停(8:41)~橋(9:11)~登り口(9:17-21)~P677(10:11)~J ピーク(10:42-45)~鍋嵐(10:57-11:09)~辺室山分岐(11:43)~物見峠(11:50) ~三峰山分岐(12:06)~煤ヶ谷バス停(12:48)
・鍋嵐はハイキング地図にルートが記載されていなので心配しながら行きまし たが、踏み跡が登山道のようになっているところが多く迷う心配をせずに歩けました。物見峠から煤ヶ谷に下るとき、ハイキング地図に旧道のようなものがあるので歩いてみました。こちらはあまり歩く人がいないらしく落ち葉に埋もれてしまったり、崩れたり、新しい作業道が付け加わったりしていて分かりにくく、辿るのがたいへんでした。

4.高尾山:北高尾山稜、南高尾山稜   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月19日   単独行
・高尾駅(8:21)~八王子城跡管理棟(9:00-02)~本丸跡(9:26)~富士見台(9:59-10:03)~杉沢ノ頭(10:07)~杉ノ丸山(11:04)~クロドッケ(11:11)~大嵐山(11:27)~関場峠(11:48)~堂所山(12:11-22)~景信山(12:57)~小仏峠(13:13)~城山(13:29-35)~大垂水峠(14:01)~大洞山(14:21)~金比羅山(14:30)~中沢山(14:35)~西山峠(15:04)~三沢峠(15:19)~草戸山(15:35-41)~四辻(16:26)~高尾山口駅(16:34)
・久しぶりに長いコースを歩いてみました。北高尾山稜、南高尾山稜とも歩いたことはありますが、両方をつなげて歩くのは初めてです。下山が遅れて暗くなってしまうのが行こうと思った時から心配でした。朝、電車の遅れで高尾駅に着くのが15分ほど遅くなり、より一層心配になりました。三沢峠から梅ノ木平に下れば少しは下山を早められる思っていましたが、この道は通行禁止であることを大垂水峠で知りました。こうなれば予定通り草戸山経由で高尾山口に下山しようと思い、急ぎ足で歩き、なんとか暗くなる前に下山できました。

5.鎌倉:天園コース、朝比奈切通   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月24日   同行者3名
・北鎌倉駅(11:00)~天園コース入口(11:14)~勝上獻展望台(11:35-39)~覚園寺分岐(11:54)~大平山(12:12-36)~天園(12:42)~瑞泉寺(13:19-39)~十二所神社バス停(14:20)~朝比奈峠(14:47-50)~十二所神社バス停(15:14)
・高校同期の新年会の前の空き時間を使って歩きました。私が新年会に参加するようになる前にもこのコースを歩いたことがあるそうですが、付き合ってくださる方がいて迷子になる心配をせずに、快晴無風のハイキング日和を楽しむことができました。

6.丹沢:宮ヶ瀬尾根、辺室山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・1月30日   単独行
・宮ヶ瀬三叉路バス停(8:42)~橋(9:13)~清川トンネル北端(9:40-44)~P525(10:16)~P617(10:37)~P597(11:04)~堤川林道終点分岐(11:07-30)~熊ノ爪(12:05)~物見峠分岐(12:11)~辺室山(12:30)~土山峠(12:50)
・1月9日の鍋嵐に続いて、近くの宮ヶ瀬尾根に行ってきました。鍋嵐のコースよりちょっと長いので時間がかかってしまうのが心配でしたが、鍋嵐と同じくらいの時間で歩けました。赤布を頼りにしての歩きですが、尾根を辿るルートのほかに、尾根から分岐する赤布のついたルートがたくさんありました。うっかりすると間違えてしまいそうです。

7.三浦アルプス:二子山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月6日   同行者10名
・逗葉高バス停(10:27)~南郷上ノ山公園(10:49-55)~二子山(11:17-12:06)~森戸川林道終点(12:32)~下沢尾根入口(12:53)~仙元山分岐(12:23)~実教寺(13:36)~逗子大道交差点(13:45)~如雪庵一色(13:55)
・高校同期とのハイキングです。昨年と同じように逗子在住のメンバーが案内をしてくれ、迷う心配をせずに歩くことができました。二子山から下って沢沿いの道になってから林道の終点までは、深い山に入ったような雰囲気があり三浦アルプスにもこんなところがあることに驚きました。
 二子山の山頂では暖かい日差しのもと、お湯を沸かしてカップ麺やコーヒーを味わい、のんびりと過ごすことができました。

8.曽我山:浅間山、不動山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月20日   同行者1名
・上大井駅(8:58)~富士見塚分岐(9:14)~尾根出合(9:42)~浅間山(10:04)~不動山(10:32-37)~曽我別所梅林案内所(11:33-50)~下曽我駅(12:13)
・曽我梅林と松田山ハーブガーデンの河津桜を見るついでに曽我山に行ってきました。曽我山のハイキングといっても大部分は車道で、ハイキング用の道標はほとんどありません。山道らしいのは不動山の巻き道から不動山に登るところだけでした。

9.大月:岩殿山、菊花山、御前山、神楽山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・2月23日   単独行
・大月駅(9:03)~岩殿城跡入口(9:16)~岩殿山(9:38)~本丸跡・烽火台(9:43-45)~築坂峠(9:57)~兜岩(10:12)~稚児落し(10:41)~車道出合(11:00)~菊花山登山口(11:38-50)~金刀比羅神社(11:59)~無辺寺分岐(12:09)~菊花山(12:20-22)~沢井沢ノ頭(12:59)~御前山(13:17-25)~神楽山(13:38)~車道出合(14:03)~猿橋駅(14:15)
・中央自動車道から見上げる岩殿山は大きな岩の塊のようで興味がありました。だがいつも賑わっているような印象とコースが短いので敬遠していました。近くに同じく短いコースの菊花山があることをインターネットで知り、両方を合わせればコースが短いという問題は避けられ、ウイークデイなら混雑も緩和されると思い出かけました。狙い通り静かな山歩きを楽しめました。

10.丹沢:三峰山、鐘ヶ嶽   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月1日   単独行
・煤ヶ谷バス停(8:20)~林道終点(8:58-9:00)~第二六号石柱(9:57)~第二九号石柱(10:05)~第三二号石柱(10:16)~三峰山(10:42-50)~不動尻分岐1(11:11)~不動尻分岐2(11:34-36)~唐沢峠(11:39)~P893(11:52)~P778(12:10)~大沢分岐(12:17)~見晴広場A(12:45)~見晴広場B(12:50)~鐘ヶ嶽(13:26-30)~石祠(13:49)~福神山(13:55)~別所温泉入口バス停(14:26)
・三峰山の境界尾根と鐘ヶ嶽の北尾根を歩いてみました。境界尾根では倒木の枝に遮られて歩きにくいところはありましたが大部分には踏み跡があり辿ることができました。しかし下りだったら間違えて入り込んでしまうような支尾根があり要注意だと思いました。鐘ヶ嶽の北尾根はついでにという感じで入りましたが、山頂からの急斜面では赤布をトレースできなくなり難渋しました。P420(福神山)との鞍部に出ると石祠がありそれ以降にははっきりとした道がありました。

11.奥多摩:高峰、日の出山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月5日   単独行
・沢井駅(9:15)~阻端沢橋(9:28)~P362(9:44)~鉄塔(10:07)~P583(10:12)~高峰(10:37-40)~日の出山(11:13-21)~P734(11:44)~P519(12:00)~光仙橋(12:20)~御嶽駅(12:36)
・筑瀬尾根を辿って高峰に行き、日の出山からは北尾根を下りました。阻端沢橋から取り付きましたがP362付近までは踏み跡らしきものはありませんでした。だがP583から高峰までは遊歩道のように巾の広い道でした。日の出山の北尾根は山頂から尾根に乗るところが分かりにくかったですが、乗ってしまえば後ははっきりとした道がありました。

12.丹沢:聖峰、高取山、念仏山、吾妻山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月11日   同行者1名
・保国寺バス停(8:55)~聖峰(9:38-48)~高取山(10:32-54)~念仏山(11:41-50)~善波峠(12:12-15)~吾妻山(12:45-55)~弘法の里湯(13:14)
・数年前、鐘ヶ嶽から大山、高取山、弘法山と辿り秦野に抜けたとき聖峰という道標を見て歩いてみたいと思っていました。だが短いコースなので大山から下るときについでに寄ろうかなどと考え、行く踏ん切りがつかずにいましたが鶴巻温泉に弘法の里湯というのがあるのを知り、そこでのんびりすることを付け加えることにしました。

13.御坂山地:大沢山、八丁山、本社ヶ丸   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月14日   単独行
・笹子駅(9:06)~奥野稲村神社(9:28)~西群馬幹線213鉄塔(10:05)~大沢山(11:13-23)~女坂峠(11:37)~P1445(11:53)~八丁山(12:46-53)~清八山(13:20-22)~本社ヶ丸(13:53-14:01)~P1377(14:55)~笹子分岐(15:13-16)~林道横断(15:37)~沢出合(16:00)~林道終点(16:17)~笹子駅(16:33)
・笹子駅に着く前、列車から見上げる山には雪があり、久しぶりに雪の上を歩けると喜んでいました。ところが気温が高く、雪がとても柔らかくなり、残っているツボ足に足を入れてもさらに沈んだり、下りでは雪が次々と崩れてステップがきかなかったりと難渋しました。

14.丹沢:大山 北尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月19日   単独行
・三叉路バス停(8:44)~唐沢キャンプ場入口(9:35)~唐沢公園橋(9:40-47)~祠(10:20-27)~黒岩(10:31-38)~林道横断(10:52)~一ノ沢峠(11:04-11)~新多摩線16号鉄塔(12:05)~ミズヒノ頭(12:24)~西沢ノ頭(12:41)~大山(13:23-30)~蓑毛バス停(14:53)
・大山北尾根は16号鉄塔以南は歩いたことがありますが、それ以北も歩いてみたいと思い出かけました。天気は晴れの予報でしたが、北尾根には雲が垂れこめ、視界が40mくらいしかない時もあり、雨に降られた時もありました。明け方に降ったらしい雪が深いところで3cm程積もっていて新雪を踏んでの歩きも楽しめました。気温も低かったらしく大山の山頂付近では霧氷も少しできていました。帰路、小田急線から見ると丹沢にだけ黒い雲が掛かっていました。

15.大菩薩連嶺:棚洞山、東峰、お坊山、笹子雁ヶ腹摺山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・3月27日   単独行
・笹子駅(9:04)~吉久保入口(9:18)~お坊山入口(9:32)~入道山(10:25)~分岐(10:33)~引返し(10:39)~分岐(10:44)~棚洞山(11:07-13)~東峰(11:59)~お坊山(12:07-09)~米沢山(12:48-54)~笹子雁ヶ腹摺山(14:04-09)~国道出合(15:02)~笹子駅(15:28)
・吉久保から東峰に至る鎖線の道を歩いてみたくて行きました。木々の間から見る薄く雪化粧をした寂しょう尾根と浜立尾根の背後に山頂をのぞかせる滝子山は素晴らしい眺めでした。
 米沢山の下りでは柔らかくなった雪に悩まされ、笹子雁ヶ腹摺山の山頂付近の登りでは大きく育った霧氷が落下して溜り、棒状の氷のブロックが積み重なって固まっているが体重をかけるとすぐにくずれるという状態で、あまり利かないとは思いましたがアイゼンを着けました。

16.丹沢:大山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月3日   同行者11名
・ヤビツ峠(9:45)~下社分岐(10:51-59)~大山(11:10-58)~見晴台(12:53-13:09)~二重滝(13:25)~阿夫利神社下社(13:31-35)~大山ケーブル駅バス停(14:11)
・二ヶ月ぶりの高校同期とのハイキングです。だいぶ春めいてきて混雑しそうな大山の山頂で全員揃って昼食をとれるスペースが確保できるか心配でしたが、テーブルとベンチを使うことができ、のんびりとカップ麺やコーヒーを味わうことができました。
 下山後、予約をしておいた大山ケーブル駅バス停付近の旅館で風呂に入り、とうふ会席を味わうことができました。私にとってこんな豪華なハイキングは初めてです。

17.奥多摩:大塚山鉄五郎新道、鍋割山北尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月6日   単独行
・古里駅(9:26)~寸庭橋(9:40)~大塚山入口(9:50)~金比羅神社(10:15)~広沢山(10:59)~大塚山(11:20-30)~富士峰園地(11:37-47)~御岳神社(12:00)~奥の院(12:23)~鍋割山(12:43-46)~P961(13:04)~大楢峠(13:27-31)~城山入口(13:41)~小楢峠(13:46)~城山(13:57)~車道出合(14:29)~鳩ノ巣駅(14:34)
・イワウチワを見たくて大塚山の鉄五郎新道を歩きました。最初に見たイワウチワの群落では風が強く写真を撮れませんでした。二番目の群落は急な斜面で写真を撮りにくかったので、撮りやすいところにも咲いているだろうと思い先を急ぎました。だが私が気づいたのはこの二つの群落だけで、結局あまり写真を撮ることはできませんでした。

18.奥多摩:高峰北尾根、日の出山、勝峰山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月10日   単独行
・御嶽駅(9:04)~高峰登山口(9:11)~P558(9:43)~高峰(10:07-11)~P768(10:27)~日の出山(10:45-55)~麻生山(11:32)~幸神分岐(11:59)~白石山(12:03-09)~梵天山(12:21)~真藤ノ峰(12:35)~鉄塔(12:42-53)~深沢山(13:22)~勝峰山(13:35)~車道出合(13:42-50)~山道へ(13:57)~勝峰山登山口(14:17)~武蔵五日市駅(14:38)
・高峰北尾根と昨年金比羅尾根を歩いたとき巻いてしまった麻生山と地図を見ていて目に留まった勝峰山をまとめて歩いてみようと出かけました。勝峰山に至る尾根には山名表示以外の道標はほとんどなく、うっかりすると間違えてしまいそうな枝道がいくつもありました。

19.日光:鳴虫山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月24日   同行者6名
・日光駅(10:02)~登山口(10:21)~神ノ主山(11:08-13)~鳴虫山(12:19-13:06)~合峰(13:25)~独標(13:58-14:04)~憾満ヶ淵(14:47-15:10)~神橋(15:36)~足立区林間学園(16:11)
・アカヤシオを見たいと出かけましたが、天候のせいで開花が遅れているせいでしょか、咲いている木はまばらでした。それでも多くのハイカーで賑わっていました。カタクリの葉をたくさん見ましたが花は少なく、最盛期はこれからのようでした。

20.日光:隠れ三滝、霧降ノ滝   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・4月25日   同行者5名
・隠れ三滝入口バス停(8:50)~マツクラ滝(9:25-33)~玉簾ノ滝(9:48-56)~丁字ノ滝(10:00-02)~霧降ノ滝入口(10:47-53)~観瀑台(10:59-11:08)~霧降の滝入口バス停(11:19)
・霧降高原の丸山に行く予定を変更して歩きました。沢沿いのなだらかな道を風景を楽しみながら歩ける静かなコースでした。道のあちこちにカタクリが咲いていおり、またつつじヶ丘に近いあたりにはまだ小さな蕾しかないつつじがたくさんありました。つつじの花のシーズンになれば素晴らしい景観を楽しめそうでした。
 下山後、時間があったので裏見ノ滝の見物にも行き、滝巡りの一日にしました。

21.奥多摩:棒ノ折山、日向沢ノ峰、川乗山、本仁田山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月2日   単独行
・上日向バス停(8:38)~登山口(9:00)~棒ノ折山(10:02-07)~槙ノ尾山(10:24)~長尾ノ丸(10:53-11:00)~日向沢ノ峰(12:28-37)~踊平(12:52)~川乗山(13:31-39)~舟井戸(13:52)~大ダワ(14:27)~コブタカ山(14:41)~本仁田山(14:58-15:02)~チクマ山(15:26-27)~ゴンザス尾根分岐(15:32)~車道出合(16:32)~奥多摩駅(16:48)
・棒ノ折山と日向沢ノ峰間の尾根と本仁田山のゴンザス尾根を歩いてみたくて出かけました。日向沢ノ峰付近には傾斜のきつい泥の斜面の道が何箇所かあり、辛い登りでした。また川乗山から本仁田山に行く途中の舟井戸から大ダワ間も荒れた歩きにくい道でした。ここは4年前に歩いていますが歩きにくい道であることはすっかり忘れていました。

22.大菩薩連嶺:浜立山、滝子山、殿平   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・5月22日   単独行
・笹子駅(8:31)~道証地蔵(9:21-23)~浜立尾根取付(9:36)~浜立山(10:43-50)~滝子山(11:25-32)~鞍吾山(13:12-21)~殿平(14:12-15)~百反刈山(14:23)~藤沢子神社(14:42)~初狩駅(15:04)
・今年3月に棚洞山を経てお坊山に登ったとき、雪を纏った寂しょう尾根と浜立尾根とその背後の滝子山を見て素晴らしいと思い、寂しょう尾根は歩いたことがあるので是非浜立尾根を歩きたいと思っていました。雪のないこの時期では全くようすは違いますが、滝子山の山頂付近以外ではだれ一人とも会わない歩きが出来ました。ついでにと滝子山の東稜を歩きましたが、こちらはざれた急な斜面やざれた岩場があり思っていた以上に厳しく、また面白いルートでした。

23.丹沢:書策新道、ヨモギ尾根、三ノ塔尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月2日   単独行
・大倉バス停(7:31)~書策新道入口(8:53)~書策小屋跡(10:29)~新大日(10:40-48)~札掛分岐(10:57)~林道終点(12:00)~札掛(12:35-52)~ヨモギ平(13:59-14:03)~三ノ塔(14:43-50)~牛首(15:32)~大倉バス停(16:18)
・書策新道は大倉バス停からの林道歩きが長いので敬遠していましたが、思い切って行ってみました。入口には進入禁止の黄色のテープがありましたが、樹林帯、沢、花の多い草地など変化にとんだ楽しいルートでした。また札掛に向かう境沢沿いの道は沢の景観を楽しみながら歩ける道で、時間に余裕があれば沢音を聞きながらのんびりと過ごしたいような場所がたくさんありました。

24.大町市:小熊山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月5日   単独行
・小熊山登山口(6:07)~小熊山(6:36)~林道出合(6:55)~小熊山(7:18)~小熊山登山口(7:41)
・木崎湖畔から歩かなければならないと思っていましたが、林道が舗装されていたので車で行くと小さな駐車スペースのある登山口に着きました。登山口からはあっけなく小熊山に着きましたが、樹木に覆われていて展望がないので少し先まで行ってみました。林道に出るところまで行きましたが相変わらず展望は開けませんでした。

25.大町市:居谷里山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・6月5日   単独行
・居谷里湿原入口(8:13)~居谷里神社(8:22-31)~林道分岐点(8:45)~居谷里山入口(8:54)~居谷里山(8:57-9:02)~林道終点(9:05)~林道分岐点(9:14)~居谷里神社(9:27)~カサスゲ橋(9:43)~居谷里湿原入口(9:56)
・居谷里神社の裏を右に行くというインターネットで調べたコースを探しましたが踏み跡といえるようなルートは見あたらず、湿地に踏み込んで足を取られるのは嫌なので、道のあった左に進みました。踏み跡や赤布を頼りに歩くと林道の分岐点に出ました。あとは林道を居谷里山の方に進むと山頂の間近まで続いていました。

26.日高山脈:ピセナイ山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月2日   単独行
・登山口(6:08)~登山道入口(6:14)~二合目(展望台)(6:28)~六合目(6:55)~ピセナイ山(7:24-30)~六合目(7:51)~二合目(展望台)(8:12)~登山道入口(8:20)~登山口(8:27)
・日高南部森林管理署から林道ゲートの鍵を借り登山口まで車で入ることができました。時々霧雨の降る状態で山頂での展望は近くの山に限定されていました。

27.日高山脈:ペラリ山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月2日   単独行
・登山口入口(9:51)~登山口(10:22)~ペラリ山(11:05-15)~登山口(11:40)~登山口入口(12:05)
・登山口入口から登山口までは、車の入れなくなった古い林道でした。ここでも濡れた草に悩まされましたが、登山口からは腿くらいの高さの笹藪がたっぷりと水を含んでいて腰から下が水の中を歩いたように濡れました。山頂の展望はガスのためありませんでしたが、広い笹原が印象的でした。

28.日高山脈:神威岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月4日   単独行
・神威山荘(4:25)~440m二股(4:51-58)~524m二股(5:49)~710m二股(6:35)~尾根取付(6:45-53)~神威岳(8:58-9:17)~尾根取付(10:57-11:15)~710m二股(11:22)~524m二股(12:02)~440m二股(12:45-54)~神威山荘(13:20)
・雨が降ったりやんだりの天気で、大雨注意報や雷注意報が出ていたので沢の水量が気になり神威山荘で1日待機してから登りました。当日も雨が降ったりやんだりといった天気でしたが、沢の水量は問題ありませんでした。それより尾根に取り付いてからの雨に濡れた背丈ほどある藪で全身ずぶ濡れでした。

29.日高山脈:アポイ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月5日   同行者1名
・アポイ岳登山者駐車場(5:58)~旧道分岐(7:10-15)~アポイ岳休憩所(7:31-38)~幌満お花畑分岐(8:41)~幌満お花畑(9:19-27)~アポイ岳(10:12-29)~幌満お花畑分岐(11:03)~アポイ岳休憩所(11:47-12:02)~旧道分岐(12:18)~アポイ岳登山者駐車場(12:25)
・五合目のアポイ岳休憩所から山頂の間は岩稜帯の道で花もたくさん咲いていて高山のお花畑の道のようで、すばらしいルートです。あいにくガスがかかり期待していた襟裳岬を見ることはできませんでしたが、満足できる山でした。

30.日高山脈:豊似岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月6日   単独行
・登山口(8:12)~廃屋(9:40)~豊似岳(11:00-06)~廃屋(12:35)~登山口(13:30)
・廃屋、豊似岳の間は登山道が消えてしまっているところが多く、赤布が見あたらないところもあり、ルートをはずしてしまったところが多々ありました。赤布があっても道がなく雪のあるときのための赤布ようなものもありました。そのため行きも帰りもルートのないところの藪こぎになり、特にハイマツの藪こぎは大変でした。地図を見て廃屋、豊似岳間はあまり標高差がなく楽勝かと思っていましたが全く違いました。

31.日高山脈:ポンヤオロマップ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月8日   単独行
・登山口(4:51)~P1121(6:59-7:04)~ポンヤオロマップ岳(9:05-25)~P1121(11:02-05)~登山口(12:33)
・P1121付近の笹藪では道が消えかかっているところがあり、登るときに辿れなくなってしまいました。稜線ははっきりしているので強引に進むと道が見つかりほっとしました。帰路は慎重に道をはずさないように歩きました。

32.日高山脈:十勝幌尻岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月9日   単独行
・登山口(6:00)~尾根取付(7:01)~肩(9:04)~十勝幌尻岳(9:22-38)~肩(9:53)~尾根取付(11:19)~登山口(12:07)
・登山道は比較的よく整備されていて、道を辿れなくなるようなことはありませんでした。でも前夜の雨で濡れた藪で腰から下はびしょぬれでした。沢沿いの道も最近架けたらしい橋があり、渡渉に苦労するようなところはありませんでした。

33.道東:武佐岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月14日   単独行
・登山口(6:13)~憩の沢(三合目)(6:35)~武佐岳(7:48-8:03)~憩の沢(三合目)(8:56)~登山口(9:14)
・とてもよく整備された登山道で、道脇の藪もよく刈られていると思って登ったのですが、帰路には数ヶ所で藪の刈り払いが行われていました。登山道をどのような状態に保つかの目標が、日高南部の山とは全く違っていました。誰でも登れる手軽な山を目指しているようです。

34.道東:西別岳、摩周岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月14日   単独行
・登山口(10:16)~リスケ山分岐(11:02)~西別岳(11:20-26)~又牛別岳(11:32)~摩周湖第一展望台分岐(12:03)~摩周岳(12:38-45)~摩周湖第一展望台分岐(13:11)~又牛別岳(13:45)~西別岳(11:52)~リスケ山分岐(14:09)~リスケ山(14:11)~リスケ山分岐(14:13)~登山口(14:42)
・以前摩周湖に来たときには霧に覆われて、かろうじて湖面の一部を見ることができてよかったと思った記憶が残っていますので、摩周岳を見ていなかったのです。西別岳の登山道から初めて見た摩周岳の形の良さに感動しました。

35.道東:藻琴山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月15日   同行者1名
・ハイランド小清水725(7:48)~屏風岩(8:39)~藻琴山(8:51-55)~屏風岩(9:04)~ハイランド小清水725(9:44)
・登山口の標高が725m、藻琴山の山頂が1000mという手軽に登れる山です。屈斜路湖やその周辺の山の景観を楽しむ山のようですが、あいにくガスがかかり眺望を楽しむことは出来ませんでした。

36.日高山脈:剣山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月16日   単独行
・剣山神社登山口(11:37)~一の森(12:42)~二の森(13:02)~三の森(13:19)~剣山(13:41-51)~三の森(14:12)~二の森(14:27)~一の森(14:40)~剣山神社登山口(15:26)
・北海道の山らしくない名前に注目して行ってみました。樹林帯の道ですが山頂が近づくと岩が多くなり、樹木に遮られて全体を見渡すことはできませんが台湾の玉山の大峭壁を思わせる大きな岩壁もありました。山頂は尖った岩峰で梯子を4つ使って登ります。山頂はミニ槍ヶ岳と言ったところでしょうか。

37.日高山脈:芽室岳、西峰   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月17日   単独行
・登山口(4:55)~分岐(7:24-31)~芽室岳(7:53-58)~分岐(8:17)~西峰(8:55-9:05)~分岐(9:41-45)~登山口(11:25)
・山にガスがかかり眺望はよくありませんでしたが、芽室岳から分岐に戻るときにガスが晴れ西峰が見え、その形の良さに惹かれ西峰に行くことにしました。急な登りでつらい思いをしましたが、たまたまガスが晴れ山頂では眺望を楽しむことが出来ました。山頂には西峰ではなくパンケヌーシ岳と書いてありました。

38.日高山脈:ペケレベツ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月18日   単独行
・登山口(7:11)~母の胎内(7:59)~P1343(8:38-42)~ペケレベツ岳(9:25-28)~P1343(10:09-11)~母の胎内(10:40)~登山口(11:12)
・前夜の雨で濡れた藪と、午後からは雨という天気予報で、登山口で登るか止めるか迷っていました。ガスがかかった中、濡れるのを覚悟して歩き始めました。山頂に行ってもガスは晴れず眺望はありませんでした。帰路、P1343付近で一瞬ガスが晴れ、登山口の除雪ステーションの建物が見えました。

39.大雪山:佐幌岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月19日   単独行
・狩勝峠(7:05)~桜山(8:19-23)~佐幌岳(9:04-12)~桜山(9:48-50)~狩勝峠(10:44)
・ここも前夜の雨で濡れる藪漕ぎでした。もう少し出発を遅くすればあまり濡れなくて済むということは分かっていますが、朝なるべく早く出発するという癖はなかなか直りません。狩勝峠からあまり離れていないところにコウリンタンポポがたくさん咲いていました。だれかが種を蒔いたのかも知れません。

40.大雪山:東ヌプカウシヌプリ   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月20日   単独行
・登山口(5:01)~東ヌプカウシヌプリ(5:47-50)~登山口(6:23)
・登山口付近は笹藪を刈り取ったせいでしょうか、フウロなどの花が目立ちましたが、ちょっと進むと笹藪になり花はあまりありませんでした。山頂は広くて平らな笹藪で、十勝平野の展望台といったところでしょうか。でもだいぶ霞んでいました。

41.大雪山:岩石山、白雲山、天望山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月20日   単独行
・登山口(6:44)~岩石山分岐(7:38)~岩石山(8:07-10)~岩石山分岐(8:35)~白雲山(8:43-47)~天望山(9:39-47)~東雲湖(10:30-34)~登山口(11:42)
・岩石山の分岐付近から、樹間にかすかに見える岩を積み上げたような岩石山の姿を見て行きました。鞍部から見上げると特別のルートはないらしく、自分の好みでルートを選べるようでした。結構急勾配に岩石が積み上がっていますが、非常に安定していて崩れる心配をするようなところはありませんでした。

42.大雪山:ウペペサンケ山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月21日   単独行
・登山口(4:59)~最終水場(5:12)~P1399(6:06-09)~P1595(7:02)~菅野温泉分岐(7:10)~P1696(7:28)~糠平富士(7:54-8:02)~ウペペサンケ山本峰(8:45)~西峰(8:58)~ウペペサンケ山本峰(9:21)~糠平富士(9:58-10:00)~P1696(10:20)~菅野温泉分岐(10:35)~P1595(10:42)~P1399(11:22-26)~最終水場(12:07-10)~登山口(12:19)
・樹林帯の道はP1399でハイマツの多い灌木帯に変わり眺望が開け、これから歩く山並みを一望できるようになりました。樹林帯で悩まされた蚊の襲撃は菅野温泉分岐を過ぎるまで続きました。歩くより蚊を追い払ったり、腕にとまった蚊をたたく方が忙しいくらいでした。糠平富士が近づくころには風も強くなり蚊の襲撃はなくなりました。糠平富士からは痩せ尾根の岩稜もあり眺望を楽しみながら気持ち良く歩けました。

43.大雪山:赤岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・7月23日   単独行
・銀泉台(5:26)~第一花園(5:53)~駒草平道標(6:23)~赤岳(7:21)~小泉岳(7:40-52)~赤岳(8:06)~駒草平道標(9:02)~第一花園(9:28)~銀泉台(9:56)
・手軽に花や雪渓の歩行を楽しめるコースでした。花はたくさんありましたが、十勝幌尻岳に登ったときにマクロ撮影用に使っている一眼レフが故障したため、花の写真を撮れなかったのが特に残念でした。
 当初は白雲岳まで行くつもりでしたが赤岳より先は、風上に向かって体を傾けて歩くほどの強風に雨とガスで緑岳分岐の小泉岳で引き返しました。半袖のTシャツに雨具を着けましたが、だいぶ寒さを感じました。

44.丹沢:二ノ塔、塔ノ岳   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月7日   単独行
・菩提バス停(8:35)~桜沢橋(9:06)~葛葉の泉(9:24)~林道横断(9:56)~二ノ塔(10:44-54)~三ノ塔(11:06)~書策小屋跡(12:10-18)~塔ノ岳(13:00-14)~天神尾根分岐(13:53)~戸沢(14:45-50)~大倉バス停(16:01)
・北海道から東京に戻るとあまりの暑さに山に行く気力が萎え、2ヵ月半ぶりの山行になってしまいました。まずは足慣らしからと丹沢を選び、歩いたことのない菩提から二ノ塔のコースを登り、ここも歩いたことのない天神尾根を下ることにしました。表尾根と大倉尾根はハイカーで賑わっていましたが、二ノ塔までの登りと天神尾根ではだれひとりとも会いませんでした。

45.鹿沢連峰:東篭ノ登山、西篭ノ登山、水ノ塔山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月12日   同行者14名
・池ノ平駐車場(8:43)~東篭ノ登山(9:27-35)~西篭ノ登山(10:00-07)~東篭ノ登山(10:28-11:30)~水ノ塔山(12:12-27)~高峰温泉(13:09)
・久しぶりの高校同期との山行です。観光バスを使って、前日は小諸マンズワイナリーと海野宿を見学し、湯楽里館で温泉に入ってから同窓会の関連団体が運営する東御市の山荘に泊まり、当日は池ノ平の登山口までバスで行き、下山口の高峰温泉にはバスが待っているという至れり尽くせりの贅沢な山行でした。山は秋深しといった状態で、イワインチンの花が少し残っていましたが、他に咲いている花はほとんどなく、ヤマハハコらしきものがドライフラワーのようになってたくさんあるのが目立ちました。

46.奥多摩:馬仏山、岩茸石山、高水山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月23日   単独行
・川井駅(9:25)~新秩父線33号鉄塔(9:50)~馬仏山(10:36-39)~岩茸石山(10:59-11:05)~高水山(11:27-30)~高水山登山道入口(12:11)~平溝橋(12:20-27)~撤退地点(12:50)~平溝橋(13:11)~軍畑駅(13:27)
・川井駅から沼沢尾根を辿って馬仏山に登り、岩茸石山、高水山と歩きました。高水山から下って平溝橋に出たところで、行けたら青梅駅まで歩こうと思って2.5万図にある雷電山に至る道に入りました。廃屋を過ぎると、2.5万図のルートは違うようでしたが『平溝橋・軍畑駅方面』という下山用の新しい道標がありましたので進みました。だが道はなくなり藪に茨がまじるようになったので撤退しました。雷電山の稜線まで250mくらいの所でした。

47.丹沢:三ノ塔ヨモギ尾根、大山西尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・10月27日   単独行
・大倉バス停(7:56)~牛首(8:53)~三ノ塔(10:01-03)~ヨモギ平(10:39-44)~BOSCOオートキャンプ場(11:16-26)~諸戸山林事務所(11:31)~大山(12:43-52)~見晴台(13:36-39)~石仏(13:51)~エボシ山(14:05-10)~石仏(14:19)~九十九曲ハイキングコース入口(14:50)~日向薬師バス停(15:13)
・石仏から東に延びる尾根の2.5万図の鎖線の道を辿って、出来たら日向薬師まで行こうと思って入ってみました。標高653.4m地点にエボシ山と書いてあり、そこから南に向かう踏み跡はありましたが、日向薬師に向かう方には踏み跡はなく、断念して石仏に戻りました。

48.丹沢:西丸、東丸、大栂、菰釣山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月4日   単独行
・山伏トンネル(6:45)~西丸分岐(7:13)~西丸(7:36-39)~東丸(8:29-34)~金山沢出合(9:14)~菰釣橋(9:32)~尾根取付(10:36)~大栂(11:25-38)~菰釣山三角点(12:12)~菰釣山(12:18-27)~樅ノ木沢ノ頭(13:13)~石保戸山(13:49-52)~西丸分岐(14:07)~山伏トンネル(14:30)
・水ノ木沢から大栂に至る尾根への取付きに赤布か道標があることを期待していましたが、見あたらず、見当を付けて尾根に取り付きました。藪を頼りに急斜面を登ること15分ほどで踏み跡に出ることができホッとしました。

49.道志山塊:今倉山、菜畑山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月5日   単独行
・道坂トンネル(7:08)~御正体山分岐(7:22)~今倉山(8:00-02)~水喰ノ頭(8:46)~菜畑山(9:17-38)~水喰ノ頭(10:10)~今倉山(11:01-04)~御正体山分岐(11:30)~道坂トンネル(11:40)
・天気の恵まれ、菜畑山の山頂から白く輝く富士山とその前景の御正体山から山伏峠、その左には丹沢のほぼ全景をくっきりと見ることができました。眺望の大きく開けた菜畑山の良さを堪能できました。

50.南大菩薩:大谷ヶ丸西別尾根、西尾根   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月13日   単独行
・竜門峡入口(8:10)~展望の広場(8:44-47)~林道横断(8:55)~西別尾根分岐(9:51-53)~大谷ヶ丸(10:56-11:01)~西別尾根分岐(11:51)~P1199(12:27)~西群馬幹線205鉄塔(12:49)~林道出合(13:01-03)~竜門峡入口(13:22)
・踏み跡が薄い上に落ち葉が積もっていたので、ルートの分かりにくいところが多いコースでした。特に大谷ヶ丸への急な斜面は積もった落ち葉でほとんど踏み跡は見えず、足を置いた軟弱な地面が崩れたり、落ち葉で滑りやすくなったりして登りも下りも手こずりました。

51.栃木県:晃石山、太平山   フォト山紀行へ    フォト山紀行へ
・11月23日   同行者10名
・新大平下駅(9:30)~大中寺(10:25-32)~清水寺、十一面千手観音(11:03-11)~晃石神社(12:01-07)~晃石山(12:10-12)~晃石神社(12:14-44)~ぐみの木峠(13:08-13)~太平山(13:30-38)~太平神社(13:49-14:00)~謙信平(13:30-35)~連祥院六角堂(14:55)~栃木駅(15:50)
・太平山は山頂付近まで車道があるので、地図を見ただけでは行ってみたいとは思いませんが、いつもの仲間に誘われ、これはチャンスと行くことにしました。太平神社付近は多くの観光客で賑わっていてハイキングという気分ではありませんが、晃石山への登りは短いながら急な斜面があり山登りという気分を味わうことができました。
 東武鉄道のホームページからダウンロードしたハイキングのルートだけを書いた地図しか用意しなかったので、太平神社付近で車道に出ると道が分からなくなり、新大平下駅に下山する予定でしたが、急な車道を登り返すのが大変そうだったので栃木駅に下山することになってしまいました。失敗。

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