2010.02.20 曽我山:浅間山、不動山
フォト山紀行

 

 

 

 

2010年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録に戻る
トップに戻る
不動山。山頂の先にも踏み跡がありました。
富士見塚ハイキングコースと別れて『研究所』と書かれた方に進むと畑には菜の花が咲きのどかな風景。エバラ食品の研究所を過ぎると広い道は閉鎖されているが狭い脇道がありここを進む。
上大井駅に降りると多くのハイカーがいて、梅林に行く人達だと思っていました。ところが駅前の道標は富士見塚を案内しており、曽我山の案内はありません。案内している方向は曽我山と一致しているので多くのハイカーと共に歩き始めました。そのうち富士見塚を示す道標が私が行こうとしているのとは違っているところに来て富士見塚が別の場所であることがわかりました。駅前にいたハイカーはすべて富士見塚に向かい曽我山に向かったのは私たちだけでした。
尾根に向かう道
富士見塚ハイキングコースの道標
尾根の出合の道標。ハイキングとは無縁の方向を示す道標のようだ。
 不動山から梅林に至る途中にも梅はたくさん咲いていました。特に標高が高く海が見渡せるところで見る梅は見ごたえがありました。そのせいか別所の梅林に着く頃には食傷気味で、多くの梅が咲いているのを見てもすごいとは思わなくなっていました。
 帰りに松田山ハーブガーデンに河津桜を見にゆきました。こちらは人でごった返しているという状態で、花は盛りを迎えていましたが、落ち着いて花を楽しむといった状態ではありませんでした。
不動山山頂入口の道標。巻き道から分岐して山頂に行く。小さい道標で見落としそう。
尾根の開けたところから見る丹沢の山並
マイクロ波の中継所の脇に踏み跡があったので行ってみると、小御嶽石尊と書いた石柱と仙元塔と書いた案内があり、ここが浅間山の山頂ですと書いてありました。近くには水道の制御用データの中継所やFMのアンテナも有り、説明がなければどこが山頂か分からなかったと思います。
曽我別所梅林案内所付近の賑わい。
松田山ハーブガーデンの河津桜。こちらもたいへん賑わっていました。