| 2010.06.02 書策新道、ヨモギ尾根、三ノ塔尾根 |
| 書策新道と境沢沿いの道を初めて歩きました。どちらも楽しめる道で、手軽に行けるところにこんな良いところがあったことに驚きました。まずいろいろと歩いてみることが大切であることを再確認しました。 |
| ヨモギ尾根の道は密生した人工林の縁や、木漏れ日が地面に達する程度の樹林の中にあるところが多いので地面が草で覆われていて、日射しに輝く緑と日陰の緑がつくるコントラストが素晴らしく、とても気持ちのいい道でした。 |
| 大倉バス停から風の吊り橋を渡り、戸川水無川林道へ。1時間半ほどの歩きで書策新道の入口のある戸川に到着。 |
| 書策新道の入口が分かるかどうか心配でしたが、この道標を見て一安心。だが両方に矢印がありナンダコレ。だが下にルートの図面がありました。 |
| 三ノ塔から大倉へは何度も歩いているのであまり新鮮味はありません。今年一月にもここを下っていますが、その時と比べるとどこが違うのか分かりませんが、格段に歩きやすくなっていました。道の補修が行われたようです。傾いたたり崩れたステップを直したようで、新しい丸太を使った工事ではありませんが歩いた感じは全く違いました。感謝。 |
| 道が崩れたところにはロープが張ってありました。 |
| ヨモギ平 |
| 札掛に向かう境沢沿いの道は、道標が多く、鎖や橋もよく整備されていて歩きやすく、明るい日射しを浴びて輝く水流や水の音、沢と周囲の緑との対比などを楽しみながらながら歩けました。 |
| ヨモギ尾根のP970 |
| 図面に従い、柵を乗り越えるように進んで小さな沢におりて渡り、コンクリート製の階段を上り、ガレ場のような沢をちょっと進むとこの道標がありました。そこには道を閉ざすように立ち入り禁止と書かれたテープが張ってありました。 |
| 沢を渡るところの道標。ここにもルートの図面がありました。 |








| 書策新道の終点にも立ち入り禁止のテープがありました。 |
| 書策新道の終点にある新道を案内する道標。背景は三ノ塔。 |
| 書策小屋は撤去され更地になっていました。背景は新大日。 |






| ヨモギ平から三ノ塔に向かう尾根 |


| 三ノ塔。時間が遅いせいかあまり人はいませんでした。 |
| 三ノ塔から見る塔ノ岳は霞んでいました。 |