2010.07.23 赤岳
フォト山紀行

 

 

 

 

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 下山後、銀泉台の事務所で赤岳に登った人が使える黒岳の湯の割引券をもらい、層雲峡に行きました。
 この後も天気の悪い日が続くという予報なので、黒岳から北鎮岳、愛山渓温泉から愛別岳、姿見平などはあきらめ、この日の午後は天気が良さそうなので旭山動物園をじっくり見ることにしました。これで今回の連続山行は終了ですが、振り返ってみると丸1日続いて雨が降らなかったことはほとんどなく、雨に祟られました。天気予報を聞くためラジオをよく聞きましたが、NHKでも『蝦夷つゆ』ということばを使っていました。北海道にも梅雨があると感じる人が多いことが『蝦夷つゆ』ということばが使われる背景にあるのでしょう。
銀泉台。森林パトロール銀泉台事務所に入林届を出して出発
銀泉台ヒュッテが取り壊されたときに水場もなくなったと書いあるページがインターネットにありましたが、水場はありました。靴を洗うブラシのある水場もありました。
第一花園
第二雪渓
第一雪渓。この手前でも小さな雪渓を幾つか歩きました。
コマクサ平の道標と景観。名前の通りコマクサがたくさんありました。他の花も多く、特にイワブクロが目立ちました。
第三雪渓
赤岳。赤岳の稜線に出ると、降ったり止んだりしていた雨は本格的な降りになり、風も強くなりました。
 午後からは天気は良くなるという予報だったので、強い風雨とガスの中、白雲岳に向かいました。半袖のTシャツの上に雨具を着ていましたが、体が冷えてくるのを感じました。強い風の中で雨具の下に何かを羽織るのは大変だし、天気は回復するという予報でも稜線ではこのような状態が続くかもしれないと思い、小泉岳で少し様子見をした後、引き返しました。