2010.10.07 二ノ塔、塔ノ岳
フォト山紀行

 

 

 

 

2010年 フォト山紀行一覧に戻る 前のフォト山紀行 次のフォト山紀行
山行記録戻る
トップに戻る
 2ヵ月半ぶりの山行なのでちょっと不安がありましたが、予定通り大倉に下山できました。二ノ塔への道を歩く人はあまり多くはないようですが、しっかりとした道で迷うような所はありませんでした。新しい靴跡もあり、それなりの人数の人が歩いているようです。この道には丹沢名物ともいわれる階段が全くなかったのは意外でした。
 天神尾根の道は改修されていて歩きやすいのですが、散乱している丸太に目を奪われて、ちょっと異様な感覚で歩きました。
桜沢橋と、その近くにある秦野市表丹沢野外活動センタ。車で来る場合、ここの駐車場を使えるようだ。
 菩提バス停付近にはハイキング用の道標は見あたりませんでした。二ノ塔の方向に進むと間もなくこの大きな銀杏の木がありました。
 菩提会館の敷地にあり、秦野市指定の保存樹木で、周囲4.5mと書いてありました。初めてのコースだとこんな木を思いがけず見ることができ、ちょっと得をした気分です。
 この後も二ノ塔をガイドする道標は見あたらず、桜沢橋、葛葉の泉を過ぎて林道から尾根に取り付くところで初めて道標を目にしました。
 秦野駅のヤビツ峠行きのバス停には大勢のハイカーがいましたが、菩提のバス停で下りたのは私だけでしたので、菩提から二ノ塔に登る人は少ないようです。道標がなかったのもそのためかも知れません。
林道横断地点の道標
葛葉の泉。水をくみに来ている方が数名いました。
日本武尊足跡入口の道標。足跡には寄りませんでした。
二ノ塔が近付き、傾斜が緩くなった辺りの木漏れ日に映える緑。
葛葉の泉のちょっと先の林道のゲートを過ぎたところにある二ノ塔への取付の石段と、石段上の道標。
二ノ塔から見る三ノ塔
三ノ塔
塔ノ岳。尊仏山荘でコーヒーをいただく。
戸沢に下る天神尾根の道は丸太でステップを付けたり、土留めをする工事をしてからあまり日時が経っていないようでした。昔の登山道が雨水に浸食されて谷のようになってしまい、歩けなくなってしまったところにも丸太による土留めがされていました。