上高地散策

明神池に向かう道から見る梓川。澄んだ緩やかな流れと水草の緑が清々しい。

上高地バスターミナル。同じバスに乗ってきた人達が出発してしまえば、早朝のせいかこの静けさ。

　快晴の天気で、山に登る計画にしなかったのが惜しまれるくらいですが、今まで通り過ぎるだけだった上高地をのんびりと見ることが出来ました。　

　上高地に向うバスから見た、道路に設置された温度計は１０℃を指していました。バスを降りると、風がないため途中で見た１０℃というほど寒くは感じず、ひんやりと涼しく、東京の暑さに耐えかねていた身にはとても快適でこれぞ上高地という感じでした。でも明神池に向かって歩いているとき、手が冷えるため無意識のうちにズボンのポケットに入れていることが何度もありました。

明神池を見るには拝観料が必要のようですが、社務所にには人がいないので受付のところに拝観料を置いて見に行きました。明神一之池、明神二之池と２つの池があるように書いてありましたが、一つの池でした。

河童橋と河童橋から見る焼岳。好天の早朝なので日の当たっているところと日陰のコントラストがありすぎてうまく撮れませんでした。誰もいない河童橋が撮れたので良しとします。