2011.09.08 有明山
フォト山紀行

 

 

 

 

 山頂を目指して進むと、谷に向かって下ってゆくような道になり、私の知らない登りのルートに紛れ込んで下りはじめたのかと思いました。
 だが先を見ると下った後に登りの梯子が見え、その先では尾根に向かっているらしいロープが見えました。ハイキング地図のルートは尾根伝いですが実際は違っているようです。
有明荘。朝食の代わりに弁当にしてもらい、早めに出発。
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 有明荘に戻ると、宿泊した人は下山後に無料で温泉に入れるというサービスが有ったので汗を流し、さっぱりとしました。立ち寄った有明山神社の前に行列のできている蕎麦屋があり、予定より早く下山して時間を持て余し、待ち時間は歓迎という状態だったので食べてきました。 
 私は蕎麦の良し悪しはわかりませんが、味で行列ができているのではなく、安さで行列ができているような感じがしました。
馬羅尾分岐にある社と避雷針の機能を持たせてあると書いてある金属製の鳥居。ここにある道標にはここが北岳で中岳山頂まで0.2kmと書いてあるが、0.2km離れた所が2.5万図の有明山に対応するようだ。
有明山神社。有明荘から帰るとき車のナビに有明山神社が表示されたのでお参りしました。山頂の4つの社が奥宮ならここが本宮でしょう。
梯子やロープのある急な登りが続きます。赤布もありましたが、ロープが赤布替わりになるところもたくさんありました。
中岳らしいところには社が2つありました。
稜線にすぐに出る辺りに他の木にぶら下がったまま朽ちている木がありました。
有明山の三角点か。2.5万図の有明山に対応するようだ。
南岳の社。更に南に道があるかどうか探ってみましたがありませんでした。
有明荘の裏の第3駐車場にある登山口
第3駐車場。燕岳の方に行く人も使っているようで、有明山に登る人は少ないのに車は多い。
三段の滝分岐
岩に打ち込まれたボルトと鎖を頼りにトラバースするところ。