2011.11.02 鐘撞山
フォト山紀行

 

 

 

 

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鐘撞山登山口。広場のようになっていて、広場の奥に道がありました。
戻ってきた時に見た日陰沢新道入口の道標。ここが歩こうと思っていた道の入口とは思いもよりませんでした。
はっきりとした道があり、藪の刈払が行われたばかりのようです。
下山する道には『ヒカゲ沢尾根分岐』『大谷沢』『黒岩、鐘撞山分岐』などの道標がありましたが、どこへ案内しているのかあまったく分かりませんでした。
 P934を越え、一旦鞍部に下って、急な坂に取り付く辺りにこの危険という標示がありました。歩く時に落石を起こしやすそうな斜面であるため危険と書いてあるようでした。
 急な斜面であるため登降を助けるためのトラロープもたくさんありました。
 帰宅後調べてみると神ノ川ヒュッテ分岐から下ったルートはハイキング地図のルートとはだいぶ違っているようです。よく調べずに行ったため戸惑うと共に大室山に行けなくなってしまったのは残念ですが、行きたかった鐘撞山には行けたので良しとしましょう。
日陰沢橋近くに車を止め、大室山に向うため犬越路の方に進む。しかし登山道の入口が見つからず、あきらめて先に鐘撞山に登ることにして日陰沢橋に戻って来ました。
神ノ川ヒュッテ分岐
 当初の予定では大室山に行ってくるつもりでしたが、朝ルートを探すとき堰堤工事にともなって山の斜面にとても高い擁壁ができていましたので、下るルートが擁壁の上に出てしまうと、日陰沢に下るのに相当手間取ると思って、大室山を割愛して下山することにしました。
日陰沢の近くまで下ると、沢の左岸にトラロープでガイドされた道があり、日陰沢橋まで続いていました。
結局、朝見かけた日陰沢新道入口まで戻って来ました。歩こうと思っていた道の名前が日陰沢新道ということさえ知りませんでした。
鐘撞山の山頂には、山名に合わせるかのように鐘がありました。