2013.04.28 松生山、トヤド浅間
フォト山紀行

 

 

 

 

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 トヤド浅間からの下りでは、新しい赤布に惑わされて予定とは違う北に伸びる尾根に入り込んでしまいました。すぐに気づきましたがとても急な斜面だったので登り返さず、そのまま赤布を頼りに下りました。途中に難所があれば時間が掛かってしまうところですが、幸いな事に難所はなく、無事に檜原街道に下りることができました。檜原街道に降りてから下川乗バス停に向かいましたが、どうしたわけかバス停を見逃し、京岳バス停まで歩いてしまいました。あちこちをきょろきょろと見ていて見逃したようです。注意力散漫でこの日は何か変だったのかもしれません。
昔からあったらしい山名プレート
858m地点の道標には払沢ノ峰と書かれていました。
松生山。完成し間もないらしいアンテナと太陽電池を使った電源がありました。
笹平バス停から数馬方向に100mほど進んで、このスロープで畑へ。畑の中を尾根に向かって進む。この入口付近にはハイカー用の道標はないが、2月に確認しているので躊躇なし。
松生山に向かう道
畑を抜けるとすぐにこの道標。途中何ヶ所かこのような道標がありました。
アンテナ工事に伴って切られた木が積んでありました。遠景は大岳山。
上川乗の浅間嶺・時坂峠入口に下りてきました。よく整備された歩きやすい道でした。
浅間峠・熊倉山入口。車道を10分ほど歩くので、ここから2回目の山行といった感じです。
松生山から見る富士山
 周囲の木の生え具合からするとアンテナ工事で木が伐採される前はこんなふうには富士山を見ることはできなかったのかもしれません。
 伐採だけではなく、ヘリコプターで物資を運ぶため盛土をして山頂を広くしたのも展望を広くしているのかもしれません。
 周囲の木が育って視界を遮るようになるまでは富士山の見る絶好の場所になったようです。
2.5万図の936m地点には天領山と書いたプレートがありました。
トヤド浅間分岐の道標。いくつかありましたが文字は消えていました。ひとつだけ消えてしまったところにフエルトペンでトヤドと追記してあるのがかろうじて読めました。
浅間嶺には桜が咲き、多くの人が休憩していました。
トヤド浅間分岐
トヤド浅間
トヤド浅間
トヤド浅間山頂の石祠