2013.09.09 黒斑山、前掛山、剣ヶ峰、高峰山
フォト山紀行

 

 

 

 

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 道があれば剣ヶ峰に登るつもりでしたが、一時は道が見つからず諦めましたが踏跡に気づくという偶然から登ることができました。剣ヶ峰はちょっと低いものの浅間山を歩いているといつも見えているような感じでとても目立つ山ですので、登れなければいつかは行きたいと思いながら過ごすことになりそうです。登れたので一段落ついたような感じです。 
上の写真のケルン付近から見る黒斑山、蛇骨岳、仙人岳と続く外輪の尾根
湯の平に下ってから振り返って見る下ってきた尾根
車坂峠の高峰山入口
Jバンド。ここから湯の平に向かって下る。
黒斑山
車坂峠から中コースを辿り、トーミの頭から振り返って見る外輪の尾根と剣ヶ峰。朝日が差して外輪の尾根は赤っぽく輝き、剣ヶ峰は黒々としたシルエット、遠くには雲海が見え、好天の予感。
諦めて戻ると来るときには気づかなった踏跡に気づきました。見るとちょっと先の立木に黄色のマークが有り、辿れそうな道もあったのでここから剣ヶ峰に向かいました。
蛇骨岳
 Jバンドからなるべく歩きやすそうな所を選んで下りましたが、下りきったところに道が見当たりません。2.5万図のルートとは違う所を辿ってしまったようです。
 道が見当たらなくても行く先は見えているので適当に進むとこのケルンがありました。でも近くに道は見当たりませんでした。
 この後も適当にルートのありそうな方向に進み、写真のようなケルンのたくさんあるところで前掛山に行く登山道に出ました。
下りはじめは崖下の砂礫のザレた道
前掛山付近から見る浅間山
前掛山。浅間山と書いてあり、前掛山にはカッコが付いていました。
前掛山
天狗の露地から見る前掛山
石碑のちょっと先に剣が峰に向かいそうな踏跡らしきものがあったので進むと、この沢の始まりのようなところで途絶えてしまいました。
 火山館付近に天狗の露地を案内する道標が見当たらなかったので、火山館の方に伺って、剣ヶ峰に登る道があれば登るつもりで天狗の露地に向かいました。
前掛山から見る剣ヶ峰(左)と黒斑山
天狗の露地の先へ進み、これ以上進むと剣ヶ峰から離れてしまいそうなあたりにこの金比羅 石尊般若心経などと書かれた石碑がありました。
道が見当たらず藪の下を探ったり、ちょっと進んでは戻って探したりを繰り返しながら登りました。岩場も見えたのでどんなところに道が付いているかも心配でした。
火山館
剣ヶ峰の山名を書いたプレート。プレートは2.5万図の剣ヶ峰の位置より100m程南にありました。だが眺望はなく、2.5万図の山頂の方は浅間山の展望台のようでした。
高峰山のちょっと先の社
2.5万図の剣ヶ峰の位置からの眺望。あいにくガスが出てきて霞んでいたり見えなくなっているところがありましたが、良い展望台であることは分かりました。正面の山が前掛山。
高峰山
仙人岳
火山館