フォト山紀行

 

 

 

 

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 2019.4.11 新湯富士
 当初の予定では大沼から須巻富士に登ってホテルまで行くことにしていましたが、雪の影響で時間がかかってしまったので大沼園地の車道出合から車道を歩いてホテルに戻ることにしました。予定していなかった道を歩くことを想定していなかったので詳しい地図を持っていなくて間違った方向に進んでしまいだいぶ遠回りをしてしまいました。
 前日の雪の降り具合をバスから見て新雪を踏んで歩けそうだと喜んでいました。だが想定していた薄っすらと積もる程度ではなく雪と格闘しながら歩くほどの積雪になっていて予定が狂ってしまいました。
積もった雪を掻き落として道標を確認する
雪に覆われて道が見えません。周囲の立木や藪、雪面の形を頼りに進みます。ここは道ではないらいしいと戻って改めてルートを探すことが何度もありました。心配しながら進み赤布や道標が現れるとホッとします。
新湯富士山頂。この辺りではツボ足の深さが50cm位になっていました。
新湯温泉塩原自然研究路入口。ここまでタクシーで来ましたが途中何度も横滑りしました。雪がもう少し多ければ来られなったかもしれません。
爆裂火口噴煙展望所。地熱のせいでしょうか雪のないところが広がっていました。
大沼までo.4kmの道標。積雪も浅くなり歩きやすくなる。
山頂から慎重に道をたどって進むと大沼園地らしい平坦なところが見えて安心しました。
大沼園地車道出合
新湯神社の入口。石段が雪に埋もれています。石段の上でスパッツを付け、ストックを出しました。