| 2005.07.10 雄阿寒岳 |





| 昼頃から雨が降り出すという予報だったので、5時20分には滝口登山口を発った。登山道には一合目、二合目、…と道標があり五合目までは一合あたり20分くらいで登れる。五合目の道標には『ここまで来たら8割クリア 自然をゆっくり楽しもう』と書いてある。五合目で8割とはどういうことかと訝りながら進むと、五合目から山頂までは一合あたり10分もかからない。これは傾斜が急に緩くなるためで、8割クリアというのは実感と合う。 |
| 雌阿寒岳の山頂に雲がかかっている |
| 雌阿寒岳(左)とフップシ岳(右)と阿寒湖 |
| 五合目あたりからはハイマツ帯になり尾根の道になる。眺望も開け雌阿寒岳や阿寒湖、その他の湖や池も見える。山頂に近づく頃には天気が崩れる前兆なのか風が強くなり、寒くなる。 山頂では写真を撮り早々に引き上げ、登山口に戻った。 |